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新スタッフだからこそ見える景色

新学期が始まり一週間が経ちました。
新入学・ご進級おめでとうございます。

1年上の学年に上がる子、小学校から中学校など生活環境が目まぐるしく変わる時期だと思います。
その分体も心も疲れてくる頃になっていないかなと心配しています・・・。
教室に来た時には少しでも心も体もリフレッシュしつつ学習に取り組めるよう支援したいと考えています。

教室に新しく入った新入生もだんだん教室での過ごし方に慣れてきて、最初は緊張してぎこちない笑顔でしたが、今はすっかりニコニコしながら過ごしています♪

勉強の方は個々のペースに合わせてゆっくり確実にできるように支援したいと思います。

入船教室にも新しく入った職員がいます。
毎日慣れない仕事にあくせくしていますが、生徒と一緒に、一から勉強するつもりでいます!
どうぞよろしくお願いします。

みなさんは、入船教室にある大人気のものが何かご存じでしょうか?
私もはじめてみた時に感動したのですが・・・。
そうです、DIDIMです!!!
まさか、あんなにきれいな映像で五感を鍛えるためのものがあるとは!?初めて見たときはびっくりしました。

そして私の小さな頃にも同じようなものがあればもう少し勉強ができるようになっていたのかな・・・。なんて思います。

スタッフが「DIDIMがあります」と声を掛けると、どの生徒も「やりたい!」と言い始めます。
DIDIM性質上広いスペースを必要とするので、行う時は1階の松陰高校の教室の一部を借りるのですが、2階で勉強していると1階の生徒の元気な足音が聞こえてきます。

そして目を輝かせ戻ってくる生徒を見ると、私たちスタッフも元気をもらい、ますます頑張らないと!と思うのでした。

エイプリルフールとは!?

みなさん、こんにちは!

今月初め、4月1日のエイプリルフールは、笑いと驚きにあふれた特別な日ですが、その起源や歴史について知っていますか?今回は、エイプリルフールの歴史について探求してみましょう。

エイプリルフールの起源は諸説ありますが、その一つには中世ヨーロッパに遡ります。かつては新年が3月25日に始まり、4月1日まで続くことが一般的でした。
しかし、カレンダー改革により新年が1月1日に変更されたことを知らない人々がいたため、従来の日付で新年を祝う者たちにからかわれるようになりました。

また、フランスでは16世紀に「四月魚(Poisson d’avril)」と呼ばれる伝統が生まれました。
これは、4月1日に友人や家族に偽の魚を贈ったり、背中に紙の魚を貼ったりする習慣です。
これもまたエイプリルフールの起源と考えられています。

エイプリルフールは時間の経過とともにさまざまな形で発展し、現代では世界中で愉快なジョークやいたずらを楽しむ日として親しまれています。
テレビやインターネットを通じて、世界中の人々が自分たちの独創性を発揮し、面白いジョークやトリックを披露し合います。

エイプリルフールは、笑いと驚きにあふれた素敵な伝統であり、年に一度の楽しいイベントです。
古くからの歴史を持ちながらも、今もなお世界中で愛されているエイプリルフールは、私たちに笑顔と楽しみをもたらしてくれます。

SST教室「自己紹介をしよう」(富士見教室)

富士見教室では、4/6(土)にSST教室を行いました。
今回のテーマは「自己紹介をしよう」です。
自己紹介の文を考えて書き、その後みんなの前で自己紹介をしました。

自己紹介の文を考えることに苦戦している生徒が多かったですが、自分の好きなことなど、プリントいっぱいに文章を埋めている生徒もいました。
その後、みんなの前で緊張しながらも一生懸命に発表していました。
それぞれが自己紹介の発表をした後、質問を受け付けました。
他の子の発表をよく聴いて、質問をしていました。

特に上の学年の生徒は発表経験が多いのか慣れた様子で、上手に発表していました。
そんなお兄さんお姉さんの発表を聞く良い機会にもなりました。

出てきた好きなものというと…
「ルービックキューブ」「あつまれどうぶつの森」「スプラトゥーン」「妖怪ウォッチ」「絵を描く」「走る」「ドッジボール」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「マインクラフト」「DIYなど、ものを作ること」「カレー」
など、たくさん!
友達の好きなものに興味を持つ子も多く、質問も多く出て良い雰囲気でした。

今回のSST教室では、
「人に伝わるような文章を書く力」
「人前で伝わるように発表する力」
「人の話をよく聴いて質問する力」
などが身に付きました!

UNOで脳が活性化!

UNOが大好きなA君。
今回は休憩時間に先生とUNOを行いました。

UNOはルールが複雑で、先を考えてカードを出すことが求められるので、
脳が活性化します。また、何人かで行うのでコミュニケーション力のアップにもつながります。

UNOは経験を積んで、たくさんのメンバーと行うと更に楽しくなります。これからもお友達と一緒にもっともっとUNOを楽しんで下さい。

新年度が始まって

4月になり、もう2週間が経とうとしています。
新年の始まりは1月ですが、多くの生徒や児童にとっては新年度の始まりは4月ですね。

しかし、春休み中の4月1日には気持ちが切り替わる子は少ないでしょう。
学校が始まってから実感が湧くのではないでしょうか。

新年度への準備を整え新学期をスタートしていますか?

これからも良い新年度が進んで行くよう、私たちスタッフも心機一転、皆さんをサポートしていきます。

イベント「アイロンビーズ」(東中山教室)

今回のイベントでは、アイロンビーズを行いました。

作りたい図案を選んで、色を選んだら作成スタート!!
上から作る子や周りを作ってから中を埋める子など、それぞれのやり方で作り始めました。

みんな、バランスなどにも気をつけながら、よく集中して取り組んでいました。
特にキャラクターを作った子は、時間が足りなくなるほど集中していましたが、難易度の高さから途中になってしまいました。
後日、最後まで続け、完成したらこちらでアイロンをかけみんなに返却します。

楽しみに待っててね!!

イベント「歴史に興味を持とう3」開催(富士見教室)

「歴史に興味を持とう3」イベントを行いました。

今回のテーマは【日本神話】です。
歴史の授業では日本神話を教わらないので、その理由も含めながら身振り手振りでエンタメ風に神話を教えました。


今回の授業では、日本誕生〜ヤマタノオロチまで講義しました。

授業が終わり、写真を見返すと…講義に没頭していたのがよく分かりました。
喋りすぎて喉カラカラでした(笑)


少々恥ずかしいですね…。

でも、子どもたちは楽しんでくれ、続きが聞きたい!と言ってくれたので嬉しかったです。

次回もお楽しみに!

新しい教室に想う

人事交流などで、他の教室を見学する機会がよくあります。

授業中はどの教室も同じように学習支援をしていますが、
休み時間になると、やはりその教室の色というか、文化のようなものが感じられます。

壁に世界地図が貼ってある教室では、世界の国に詳しい生徒がいたり、
本が置いてある教室は、読書をしている生徒が多かったり。

どちらが先ということでもなく、きっと相乗効果なのでしょう。

新しい教室でも、皆さんの得意を伸ばせるような環境を作っていきたいと思います。

新年度がスタートし、支援も強化(入船教室)

入船教室では、4月になって、新しく7人の子どもたちが伸栄に通い始めました。
顔ぶれが変わることで、今まで通いなれている子どもたちは色々と新しい子供たちに教えてくれたり、急にお姉さんやお兄さんとなってくれたりしています。
新しいメンバーを自然と受け入れてくれる子どもたちの協力体制がとても見事です。

そして、お兄さんやお姉さんに囲まれながら少しずつ、緊張をほどいて自然体になっていく新しい子どもたち。
そうだよね、新し場所になれるって、とっても大変だよね。

偶然、新しい子どもが水曜日に通うことが重なり、今までの入船教室の雰囲気が一気に変わりました。

新年度ということもあり、最近、ビジョントレーニングの一環で「お手玉を投げて取る」ことを始めました。
なかなか上手くできない子もいて、下を見ないで上を見ようと声掛けをしても、いったいどこを見たらいいのか混乱するお子さんもいました。
あとは、けん玉をやったり、コグトレ(影絵から影絵じゃない動物を探す)、迷路、点つなぎ等をこなしていくことで、少しずつ目の使い方を学んでいます。

また、一階にあるDIDIM(室内トレーニングマシン)では、体幹強化のために、グーグージャンプや、グーパージャンプをしたり、シャトルランをしたりして、身体のバランス力を鍛えています。

かつての日本では田植えをしながら歌を歌ったり、お祭りで盆踊りを踊ったりしてして育んできたものがあります。
現代では、リズムダンスの様なリズムをとる動きも昔とは違った形として取り入れられています。
違う形であっても勉強、スポーツ、体幹、ビジョントレーニング、SSTなどに取り組んでいくことで、優しく思いやりの気持ちを持てる大人になることにも関係してくると思います。
こういった新しい取り組みを積極的に取り入れることができる伸栄学習会。
スタッフながら素敵だな、と思っております。

思い出の地で…

新しい教室に異動になった教室長のAです。
教室運営に加え送迎もあるため、毎日がものすごい勢いで過ぎていきます。

そんな中、学童のいるある小学校にそれこそ三十数年ぶりに行くことになりました。
そこは、二人の息子が通った学校です。
中に入って最初に気づいたことは、当時の匂いと今の匂いが同じことでした。

人間というのは面白い動物です。
その場に立つと遥か昔の当時の記憶が続々と蘇ってくるのです。
そんな他愛もない気持ちを心に秘めて、今日も笑顔いっぱいに子供たちと接することに一所懸命でありたいと思います。