投稿者: 管理者

入船教室のスタッフ紹介!

はじめまして。よろしくお願いします!! 
1月より(月~金)常勤で入船教室に勤務しております正木(まさき)です。
30才(男)26才(女)の2人の子供がいます。子育て経験を指導にプラスに生かせればと思っています。

入船教室のお子さんたちは皆さんかわいいです。
DIDIMでは勉強時とは違う一面も見ることができます。
皆それぞれにいいところを持っています。皆さん可能性がたくさんです。
元気な挨拶とプラスの声掛けを心掛けて、お子さんと一緒に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

SST教室「「一人だけ違う話題で話している人はだれだゲーム」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室の内容は、
「一人だけ違う話題で話している人はだれだゲーム」です。
以前も行いましたが、今回はテーマを変えて行いました。

みなさんも会話をしていて、相手と会話がかみ合っていなくて気づくと二人で全然違う話をしていた経験があると思います。
それを素早く気づけるかをゲームをしてトレーニングしました。

今回、1つのテーマとして、「クリスマス」と「誕生日」についてそれぞれ話をしました。
全然異なる内容について話をしているのに、誰が違うことを話しているかは、気がつくことはなかなか難しかったです。
みんなよく考えながら、真剣に取り組んでいました。

察する練習にもなるので、お家でもぜひやってみてください。

「一分間指導」を行っています

入船教室では、「1分間指導」を重点的に取り組んでいます。
言葉の通り1分間で指導をする、ということです。
つい長くなりがちな指導を、どうしたら時間を短縮できるか、こうしたらすぐに分かるのではないか?と日々考えています。

学校と教え方が違う、と思う子もいるかもしれませんが、それは違うのではなく、視点を変えただけ、アプローチの仕方が違うだけで本質は一緒です。
内容を吟味して、誰にでも伝わる最短最適な言葉で指導をしていくことが大切です。

そういえば、以前学校訪問の際に、素晴らしい担任に会ったことがあります。
その先生は、障害がある子どもとない子どもに分け隔てなく、普段からゆっくりと一人ひとりの子どもに向き合っていて、障がいの有無に関わらず、どんな子にも上手く指導をしているそうです。
これを聞いたときに、正しく「ユニバーサルデザイン」だと感じました。
障害がない子に伝えるのではなく、ある子を前提に考えているという事で、クラス運営がとてもうまくいっているようでした。
ゆっくりとしゃべる、簡潔に、分かりやすい1分間指導を行い、伸栄学習会で学べてよかったと思ってもらえる指導ができるように、日々研鑽し、他のスタッフとも情報共有していきます。

「知る」ことの大切さ

「食料供給困難事態対策法」なるものが昨年、ひっそりと法案を通過し、今年の4月から施行されると、
日本農業新聞に書いてありました。

決して不安を煽る訳ではありませんが、

念のため、どんな法案で、
どんな事態が想定され、
今出来ることは何か、

皆様それぞれのご家庭で
お子さまと時事問題として
語ることも
大切かも知れません。

人間の生活に欠かせない、
衣、食、住、医療。

その一番大切な食についての
お話でした。

イベント『鏡開き』をしました(南行徳教室)

南行徳教室では1月11日〜17日の期間で鏡開きイベントを開催しました。

教室に飾ったおもちを焼いてみんなで食べました。

甘酒も準備しましたが、初めて飲んだ子が多く

「けっこうおいしい」
「甘かったから苦手」

など色々な意見があり、良い経験になったかなと思います。

今後も様々なイベントを企画して楽しく勉強できる環境づくりをしていきます。

成人の日に思う、子どもたちの未来

先日は成人の日でした。

その日は、華やかな衣装を身にまとい、式典会場に向かう初々しい姿をたくさん目にしました。
成人年齢が二十歳から十八歳に引き下げられたことで、子どもたちにとって成人までの時間は以前より短くなっています。きっと、まだまだ先のことだと思っていたら、あっという間に成人を迎えるのだろうと感じます。
教室に通っている子どもたちも、いつかは成人の仲間入りをするのだと思うと、その日までの成長を見守り続けたいと改めて思いました。

イベント『アクセサリー製作』(相之川教室)

相之川教室ではアクセサリーを作るイベントを開催しました。

参加された子はお気に入りの型を選んで、好きな色・好きな装飾でアレンジされていました。

楽しく過ごせて頂けたようでよかったです。

いよいよ受験シーズン到来、集中力を高めるには?・・・

先週、妙典教室で見られた👍️いいねの出来事を、是非とも皆さんにご紹介いたします。

写真のヘッドホンは、音楽を聴くときに使用するのは勿論ですが、よく資格試験受験のPCセンター等で集中する為に自由に貸し出しするのをご存知でしょうか?

先週、受験を控えた中学生が最初に装着して学習しているのを見て、側にいた生徒が1人、また1人と、3〜4人の小中学生が自ら使用して集中して学習していました。
少しお喋りが多いお子さんに注意するのではなく、どうしたら自分が集中できるのかを自身が考えて行動する!なんて素晴らしい光景かと心の中でたくさんいいね👍️をして応援していました。
周りが静かに集中していると、騒がしかったお子さんも静かになり、集中の輪が広がる…

大人が先に「〇〇しなさい」と指示して動くのではなく、自分で考えて行動出来るお子さんが、最終的にはあらゆる困難にも自身で考えて柔軟に対応でき、乗り越えて行けるのではないでしょうか。
また、周りのお兄さん、お姉さんを見て良いことを真似することは、とても良い学習の方法です。

私たちは適切かつ最小限のアドバイスで、自身が考える力を身につけてもらえるよう、温かく見守り続けて参ります。

凧(たこ)

K君は工作が大好きです。
今回は休み時間を利用して紙の凧(たこ)を作りました。
白い紙に自分の好きな東海道新幹線の絵を上手に書きました。
それに凧をあげるための糸をつけてできあがりです。

とても素敵な凧を作ることができました。
大変良かったです。 

 

醤油づくりから学ぶ本物の味

週末、醤油作りWSに参加して来ました。
成田の農家さんのところで、昨年採れた大豆と麦を使って、麹作りからスタートします。

土鍋で炒った麦を粉砕し、茹でた大豆と混ぜ合わせ、そこに麹菌をまぜていきます。

麦を大豆にコーティングするのは、納豆菌の繁殖を防ぐため。

また、発酵も60時間以上かけることにより、豆の蛋白質を分解するプロテアーゼという酵素が働き出し、その後1年〜3年かけてじっくりと発酵させ、旨みを出していきます。

市販の醤油の多くは発酵が殆ど無いものもあり、代わりに科学的なものを添加して旨味を出しているそうです。

2年ものの醤油を絞る体験もしましたが、味も香りも芳醇で素晴らしかったです。

昔の農家は各家庭で醤油を作っていたそうです。

現代は醤油の発酵などの理論や理由(なぜ時間をかけて発酵するのか、大豆の成分への影響、酵素や微生物の働きなど)が科学的に分かって来ているので、
この様な日本の食文化を授業の一環として理論も交えて伝えて行けたら良いなぁ、と思いました。

何より子供たちに安全で安心な食の大切さ、
そして、
本物の味を伝えて行けたらと思いました。