今回のディスカッションのSST教室は「誰に助けを求める?」です。
みなさんは自分が困ったときに誰に助けを求めますか?
誰に助けを求めることが最適であるかを、いくつかのシチュエーションで考えていきました。
参加した児童、生徒はよく考えて適切な行動を答えてくれました。
今後もディスカッションのSST教室を通じて、「ソーシャルスキル」を身につけることができるといいなと思います。
SST教室4今回のディスカッションのSST教室は「誰に助けを求める?」です。
みなさんは自分が困ったときに誰に助けを求めますか?
誰に助けを求めることが最適であるかを、いくつかのシチュエーションで考えていきました。
参加した児童、生徒はよく考えて適切な行動を答えてくれました。
今後もディスカッションのSST教室を通じて、「ソーシャルスキル」を身につけることができるといいなと思います。
SST教室44月19日(土)にSST教室を行いました。
今回のテーマは「聞かれた質問に答えよう!」、「具体的に自分の好きなものを説明しよう!」です。
先生からの質問に「はい」か「いいえ」で答えることに始まり、質問を受けて一言で答えること、最後に、自分の好きなものをみんなの前で具体的に説明しました。
中には、自分の好きなものを説明する文章を書くことに時間がかかっている生徒もいましたが最後まで書ききり、全員みんなの前で発表しました。
今回、生徒たちが好きなものとして発表してくれたものは、「鬼滅の刃」「やり投げ」「東京メトロ線、JR線」などでした。
SST教室に参加している児童・生徒は人前で発表することに少しずつ慣れてきており、継続することの大切さを実感します。
4月12日(土)にSST教室を行いました。
今回のテーマは「わからないことを聞こう!」です。
自分が分からないことを人に聞くときに、どのように聞けばよいかをいろいろな場面の例を用いて、それぞれの役になった教室の先生に実際に聞いてみるということを行いました。
実際に行った例をいくつか挙げると、
「今が何時かわかりません。腕時計をつけている先生に聞いてみましょう。」や「サッカーの試合を見に来ました。空いている席を見つけましたが、本当に空いている席かわかりません。隣の席の人に聞いてみましょう。」
など15個ほどの例で、実際聞いてみるシミュレーションをしました。
今回参加した人数が少なかったので、一人の聴く回数が多くなりましたが、どのように聞けばよいか考えながら、役になった先生たちに聞いていました。
参加した児童、生徒たちはよく考えてしっかりと取り組んでくれましたので、とても有意義だったと思います。
祝日恒例の世界のボードゲーム体験会。
今回はアメリカ発の協力型ゲームに挑戦しました。
「協力して道をつなげてハンターより早くゴールをする」
目標がみんな同じなのでコミュニケーションの練習にもなり、全員での勝利を目指すため、
勝ち負けにこだわりのある子でも比較的安心です。
初めて参加してくれた子もいましたが、すぐに打ち解けてよくアイデアを出していました。
次回もぜひ参加してくださいね!
3月15日のディスカッションのSST教室では、ここ最近行っているトラブル解決方法の1つについて考えていきました。
テーマは「口げんかが起こったときの解決方法」についてです。
まず「売り言葉」と「買い言葉」について説明し、口げんかはどのような時に起こるのかということや言い方について考えてみました。そ
の後、解決するためにはどうすれば良いかを考えていきました。参加した児童・生徒の全員で真剣に解決方法を考えました。
出てきた意見として、「話し合いをする」「仲良くする」「仲直りをする」「ケンカを売られても買わない」「相手を肯定して受け流す」などがあがりました。
最後に「アンガーマネジメント」というものがあるということを説明しました。
今回出てきた解決方法を参考に、トラブルが少なくなるといいなと思います。
子どもたちが健やかに過ごすために、何が大切か…
学習は、勿論大切ですが、
人に迷惑をかけないためのスキルはとても大切だと考えます。
私たち指導者は、常に子どもたちの行動を注視しますが、子どもたちに注意して制するのは簡単で、それでは子どもたち自身が考えて行動する力が育ちません。
休憩時間(10分)は、そのスキルトレーニングとして最適です。
休憩時間に子どもたちは、立体パズルを使って遊びますが、数に限りがあり、互いにやり取りが必要で、自分の思いが伝わらない時に感情を抑えられないお子さまもいます。それがまさしくリアルなSST( ソーシャルスキルトレーニング)の場となります。
決して怒ったり、怒鳴ったりせずに、しっかりと話し合いで解決する。私たちは出来る限り子どもたちで解決するように声掛けを行い、必要以上に介入せず、子どもたちの力を信じています。
大人から一方的に注意されるよりも、子ども同士で注意したり、どんな時に謝らないといけないのかを知る。
実体験の方が机上で学ぶよりも遥かに活きた活動で、身体で学ぶ良い機会となります。
今回のディスカッションのSSTでは、先週に引き続き教室でのトラブル解決方法について考えていきました。
「どうぶつしょうぎを使うときのトラブル」について、参加した児童・生徒の皆で真剣に解決方法を考えました。
出てきた意見として、
取り合いになったら「チーム戦にする」「話し合い、ルールを決める」「時間を守る」「ルールが人によって違うときがあるため、ルール表を見せてルールを統一する」などがありました。
これらの解決方法を参考に、トラブルが少なくなるといいなと思います。
富士見教室では、学習をしっかり行った後パソコンのe-sportsに取り組む事ができるのですが、そのパソコンを使用する順番でトラブルになることが多いです。
そこで、ディスカッションのSST教室で、トラブルを解決するためにはどうすれば良いかを考えていきました。
参加した生徒は皆、真剣に解決方法を考えることができました。
出てきた意見として「カードなどで管理する」「タイマーを使用する」「紙などに記録をしておく」「時間を守るようにする」などがありました。
意見がでてきた解決方法を実際に行い、トラブルが少なくなるといいなと思っています。
今回のSST教室のテーマは、「なんで宿題ってあるの?」です。
実は、約半年前にSST教室で考えてみたテーマでした。
大事なテーマであるので、再度テーマとして話し合いを行いました。
「宿題がなぜあるのか」について、3人組の2班で話し合いました。
親の立場、生徒の立場、先生の立場、それぞれになって考えてみました。
その後、宿題のメリット、デメリットについても考えていきました。
今回もたくさんの意見が出てきました。
皆さんも「宿題がなぜあるのか?」について考えてみて下さい。
今後も活発にディスカッションをしていき、ソーシャルスキルを身につけていければと思います。
今回のディスカッションのSST教室の内容は、
「一人だけ違う話題で話している人はだれだゲーム」です。
以前も行いましたが、今回はテーマを変えて行いました。
みなさんも会話をしていて、相手と会話がかみ合っていなくて気づくと二人で全然違う話をしていた経験があると思います。
それを素早く気づけるかをゲームをしてトレーニングしました。
今回、1つのテーマとして、「クリスマス」と「誕生日」についてそれぞれ話をしました。
全然異なる内容について話をしているのに、誰が違うことを話しているかは、気がつくことはなかなか難しかったです。
みんなよく考えながら、真剣に取り組んでいました。
察する練習にもなるので、お家でもぜひやってみてください。