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TBSドラマ『御上先生』でも紹介されて話題を呼んだ ”アクティブ・リコール”

今年1月から始まった新作テレビドラマの中で異彩を放っている『御上先生』。
松坂桃李さん演じる御上先生が授業の終わりに白い紙を生徒たちに配って、
『何も見ないで、今日学んだことを思い出して書いてみる』という勉強法を勧めていました。

これは”アクティブ・リコール”という勉強法であり、多くの東大生が実践しているそうです。
「復習」というと多くの人は教科書やノートを見返したり問題を解き直したりすることを
イメージすると思いますが、この勉強法はこれらとは大きく異なり、ただ自分の頭だけで
思い出そうとするものだそうです。

なぜ「何も見ずに思い出す勉強法が効果的なのか?」はここでは多くは触れませんが、
この勉強法のメリットは・・・

・記憶の定着が強化される
・「できた!」という達成感が学習意欲を高める
・主体的に学び、得た知識を実際の場面で活かせる力が養われる

なのだそうです。

実は「伸栄学習会 富士見教室」も方法は異なりますが、この”アクティブ・リコール”の勉強方法を取り入れるようにしています。
つまり、一日の学習の中で学んだことを授業の終わりに「振り返させる」ことと、次の授業の最初にもう一度前回の授業を「思い出させる」ことを繰り返し行って、記憶の定着化を図りたいと考えています。

個人的には、今後『御上先生』がどんな展開を見せるのか?が気になってしまい、
毎週日曜日の夜が待ち遠しいです・・・(笑)

(参考記事)東洋経済ONLINME 2025/01/27
https://toyokeizai.net/articles/-/853615?page=2

手洗いのお供

今回のハンドメイド教室では「石鹸作り」に挑戦しました。
石鹸素地にお湯を少し入れながら捏ねて、型抜きや整形などは粘土感覚。
みんな色素を混ぜ合わせて自分好みの色にするのに熱中していました。

日陰で2~3日乾燥させたら完成です。
後片付けの時に手を洗ったら、手についた粉がものすごく泡立っていました。
仕上がりが楽しみですね!

ハイハイの重要性とは?

赤ちゃんの発達において、ハイハイは非常に重要な役割を果たします。単なる移動手段ではなく、感覚統合や脳の発達、運動能力の向上など、さまざまな側面に影響を与えるのです。

まず、ハイハイは視覚、前庭(バランス感覚)、固有感覚(身体の位置感覚)を統合する動作です。
赤ちゃんは進む方向を見ながら体を動かすことで、これらの感覚を協調させる力を育みます。
これが将来的な運動のスムーズさや、学習時の視覚追従能力の基盤となるのです。
また、ハイハイは「クロスパターン運動」とも呼ばれ、右手と左足、左手と右足を交互に動かします。この動作によって左右の脳半球をつなぐ脳梁が発達し、協調性やバランス感覚が向上します。

さらに、体幹や手指の発達にも寄与します。
ハイハイを通じて腹筋や背筋、肩周りの筋肉が鍛えられ、姿勢保持能力が向上します。
また、手のひらを床につけることで手指の力がつき、鉛筆を持つ、ボタンをかけるなどの微細運動のスキルも発達します。

加えて、ハイハイは空間認知能力や視機能の発達にも影響を与えます。
遠近感を理解する「奥行き知覚」が養われることで、黒板の文字をノートに写す際の視覚的なスムーズさが向上します。
このように、ハイハイは運動機能だけでなく、学習や日常生活のスキル向上にも大きく関わる大切なステップです。
赤ちゃんが十分にハイハイできる環境を整え、発達をサポートしていきましょう。

パソコン上での不思議な絵

Fさんはパソコン上でいろいろな絵の作品を作るのが得意です。

今回は植木鉢を上から見たような絵と渦巻きを思わせるような絵を組合せて、不思議で興味を大いにそそる面白い作品を完成させました。
今後も創造性のあふれる素敵な作品をたくさん作って下さい。

楽しみにしています。 

建国記念の日に、日本と世界を見つめ直す

先日は、建国記念の日という祝日がありました。
建国記念の日は、日本が誕生した「日」を祝うのではなく、日本という国が成立した「こと」を祝う日だそうです。
そのため、この日は、美しい自然など、日本の魅力を改めて見つめ直す機会にもなるようです。

この祝日を意識していたわけではないかもしれませんが、学校では県庁所在地や各国の首都を覚える学習に取り組む子どもたちの姿が見られました。
日本や世界に目を向ける良い機会になったのではないでしょうか。そこからさまざまな発見をし、知識を深めていってくれればと思います。

富士見教室の休憩時間のリフレッシュ方法は…

わたしたち伸栄学習会は主に学習支援をするための教室を解放していますが、
一日中休みなしにお子様たちに学習支援を教えている訳ではありません。

1時限あたり40分間勉強したら気分転換として10分間の休憩時間を設けて頭をリフレッシュさせるようにしています。

そんな休憩の間に最近流行っているのが「どうぶつしょうぎ」です。
本来なら、からだを動かしたりおしゃべりするのも良いのですが、そんなに広くない教室内で他の子がまだ勉強している中ではどうしても迷惑が掛かってしまうので、試しに教室において置いたら、さっそく生徒たちが飛びついてくれました。
このおかげで教室内は生徒たちはオンとオフのメリハリがつくようになり、やる気や集中力が高まるなど、思っていた以上の効果が得られています。

昔ながらのボードゲームがパソコンゲームに勝ることもあるんです…!

イベント「ペルー音楽演奏会」(入船教室)

2月11日の建国記念の日は、ペルー人のミュージシャンが演奏に来てくださいました。

ペルー音楽の演奏だけでなく、ペルーの文化についても語ってくださりました。
他にも、2曲程、演奏したい子ども達と一緒に演奏してくださり、とても盛り上がりました。

 

親子で参加したのが5名、ボランティアが1名、地域の人が6名、休み中のスタッフが2名と色々な年齢の方が参加し、全体で20名を越える素敵な会になりました。

コンサート会場に早変わりした入船教室は、充実の笑顔で帰って行かれました。

また、是非来たい!と言ってくださる方もいて、素晴らしい一日となりました。

チョコイベント開催!(南行徳教室)

バレンタインデーが近いのでチョコレートを味わうイベントを開催しました。

今回はマシュマロ、バナナ、カステラを用意しました。

チョコレートを温めると教室内に香りが立ち「いい匂い!」とよい反応をしてくれました。


南行徳教室では次回2月24日(月)にイベントを開催します。

 

見守る大切さ

毎年、年度末頃から
点数がいまいち伸びなくて・・・

とやってくるお子さんが多い。

特に中3,高3。

共通点は

国語が苦手
文章が書けない

社会は日本語がびっしり。

数学も書いてあることを理解するまでに時間がかかり
結局時間切れに。

論説文が苦手
物語の心情を読み取るのが苦手
など、いろいろありますが

その共通点は読解力と表現力。

てっとりばやく力がつく国語の指導をしていくのですが
それを阻害する可能性があるのが、周りのチャチャ。

ここ、ちがうぞ

ちゃんと書きなさい

よく見て

などなど。

せっかく開き始めた脳が
しょぼぼ~~んとしぼんでしまう。

こちらがプラスに引っ張ろうとしても
マイナスの方向につなひき。

指示にアドバイスに余計な一言・・・
誰にも、どのご家庭でもあること。

一気には無理だけど
ひとつずつ少しずつ
減らしてみてはいかがでしょうか♪

行事も学びも充実の2月

2月も中旬になりました。
2月は一年の中で最も日数の少ない月ですが、建国記念の日や天皇誕生日といった祝日が2日あるほか、節分やバレンタインデーなどの行事もあります。
また、学生にとっては定期試験や入学試験が控えていたり、数検や漢検などの検定試験が実施されたりと、学業面でも忙しい時期です。

意外にもイベントが盛りだくさんの2月ですが、伸栄学習会では学習面などをしっかりサポートしていきます。
計画を立て、一つ一つ着実に乗り越えていきましょう。