投稿者: 管理者

勉強は「しつこく」

2学期に入り、試験の時期になりました。

ここで常に結果を出す子と出さない子の違いの一つは、
「しつこさ」
です。

試験範囲のワークをやらない子は論外として、
一度さらっと学習し、間違えたところを復習しない子は
中くらいの成績
間違えたところを中心に2回、3回繰り返す子は
常に上位の成績
を保っています。

日々、色んなことに忙しいかと思いますが、この「しつこさ」こそが成績を上げ、強いては大人になっても色んな願い事を叶える大きな力を持っていることを心に留めて日々を大切に過ごしたいものです。

中秋の名月の切抜き絵

9月に中秋の名月にちなんだお月さまやうさぎ、すすきの切抜き絵を作成しました。
みんながそれぞれの思いを込めてユニークなうさぎやお月さま、すすきを作ることができました。また秋をいろどるコスモスはY先生が作成して下さいました。切り絵を作ることは脳の発達にとても良い効果があります。
これからもよい作品が作れますように期待しています。

WISC-Vについての社内研修を実施しました

先日、伸栄学習会では外部講師をお招きし、社内研修を実施しました。
今回の研修テーマは「WISC-Vについて」でした。
WISCとは、ウェクスラー式知能検査に分類される知能検査の一つです。
参加者たちは、WISC-Vへの理解を深めるため、講師の話に真剣に耳を傾けました。
今後も、WISC-Vの検査結果を正しく読み取り、子どもたちへの適切な支援に活かせるよう、継続して学んでいきます。

自分の気持ち、素直に伝えよう

教室では、先生やお友達に「ありがとう」や「ごめんね」を言えることを大切にしています。
鉛筆や消しゴムを忘れてしまった時「貸してください」と「ありがとうございます」を言えるお子さんがたくさんいます。たまに黙って借りていってしまうお子さんがいますが、何かを借りる時は何と言うかを考えてもらうと、「貸して下さい」と「ありがとうございます」を言うことができています。
また、教室にはたくさんのお友達がいるので、たくさんの関わりやコミュニケーションが生まれます。その中でも、何かをしてもらってうれしかった時は「ありがとう」、相手にとって嫌なことをしてしまった時は「ごめんね」をしっかり言えるということはとても大切です。スタッフが間に入ることもありますが、スタッフが声を掛けなくても、相手に「ごめんね」を伝え、「いいよ」と言ってもらってまた一緒に遊んでいる様子を最近見かけました。そのような、お互いに気持ちよく、素直に自分の気持ちを伝えられるようになってほしいです。

編み物

最近、デイの女子の一部で毛糸でリリアンが流行っています。みんな、これでペットボトルカバーや、手袋を編んでいます。

編み物は、目と手の動きが上手く連動することでスムーズに編むことが出来ます。頭の体操にもなります。心を落ち着かせます。出来た作品を実際に使える楽しみもあります。

手袋を作った生徒は、
「手袋出来たね。ああ、冬が来るのが楽しみだ。」
と、まだ残暑続く日に、凍てつく冬を想像して楽しんでいました。

なぜ勉強しないといけないの?

皆さんは子供たちに
「なぜ勉強しないといけないの?」
と聞かれることがありますか?

私はよく
「本物(物だけでなく考え方など)と偽物を見極めるため」
と答えていました。

最近、面白い説明をする人がいました。その人曰く、

勉強って脳の筋トレなんよ。
筋トレする時は、腕立ても腹筋もスクワットもバランスよくやるのがだいじ。同じように、脳の中には数学でしか鍛えられない部分、国語でしか鍛えられない部分、世界史でしか鍛えられない部分などなどがあるから、まんべんなく鍛えるのがだいじ。卒業後の日常生活で微分積分することなんかないから、勉強しても意味がないとか言う人は、ピッチャーがボールを投げるのにスクワットする技術は必要ないからスクワットなんてやっても意味がない、とか言ってるのと同じ。

とのこと。

これは運動をする子に響きそうな説明だなぁ、と頷きながら聞いておりました。

皆さんならどう答えますか?

お月見団子を作ろう!

9月のお菓子作り教室では、みんなでお月見団子を作りました。
みたらし、あんこ…自分で作ったお団子をお腹いっぱい食べてみんな大満足でした。

今年の中秋の名月は9月17日でした。
4年生はもうすぐ月の動き方を学習する頃でしょうか、これを機に実際の月を眺めてみるのも良いかもしれませんね。

あまったお団子はお家へのお土産に。
スタッフからこんなパッケージのサプライズも!

 

塗り絵

A君は塗り絵が大好きです。
今回は好きなキャラクターや怪獣の塗り絵を行いました。
塗り絵は楽しいことはもちろんですが、いろいろ考えながら、色を塗ることにより、イメージ力や創造力の向上に大変役立ちます。
これからもたくさんの塗り絵を描いて下さい。待っています。

浦安市郷土博物館を訪ねました

11月のイベント企画の為に浦安市郷土博物館を訪ねてきました。学校では、必ず小学3年生のお子さんが、浦安の歴史を勉強するために、ほぼ必修として、校外学習を利用しています。元々、あさりや海苔づくりを主としてやっていて、漁業が土地の有益な産業だという事を、機会ある時に学んでいけたらと思います。昔遊びの要素や、べか船に乗ったりして、昔の人々がどのような生き方をしていたのか、4件の移築文化財の体験を踏まえて、とてもいい経験になりそうなので、11月のイベントとして現在企画中です。入船教室としては、学習だけではなく、少しでも様々な体験をして、マンネリ化しないように注意しております。歴史と地理についての取り組みは、初になるのですが、小学1年~小学3年生の子供向けへのあっさり君チャレンジが今年の9月から浦安市郷土博物館で始まるので、少しでも子供たちが、浦安市の地理と歴史に興味を持ってもらえるように、そして、色々な経験ができるという事を目標に取り組んでいきます。そして、生きた体験学習が、子供たちの記憶に残ってもらえるような企画を日々更新できたらと願っています。ぜひ移築文化財と令和の時代を飛び越えたような、不思議なタイムトラベラーのような体験になることで、周りを見る目が今までと一つでも変わってくれることを願ってやみません。

9月の連休とその過ごし方

9月には2つの祝日があります。それは敬老の日と秋分の日です。

これらの2つの祝日が連続すると、有給休暇を利用して大型連休を楽しむことができます。このような場合、通常「シルバーウィーク」と呼ばれます。

今年の敬老の日は9月16日(月曜日)、秋分の日は9月22日(日曜日)です。祝日が日曜日と重なると、翌日が振替休日となるため、今年は大型連休にはならないかもしれませんが、2週続けて3連休がやってきます。

1回目の3連休の過ごし方は人それぞれでした。
休みを満喫した人
定期試験前で勉強に励んだ人
夏休み明けで体調を崩し、回復に努めた人
など、さまざまな過ごし方が見られました。そして、もうすぐ2回目の3連休が訪れます。今度はどのように過ごすのでしょうか?

ちなみに、伸栄学習会は土曜日も祝日も開所しており、いつでも気軽にお越しいただけます。皆様のご利用をお待ちしております。