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協力して脱出を阻止せよ!

SSTではアナログゲームを通じて、ルールを守ったり、感情をコントロールする練習をしています。

今回遊んだ「バンディド」は、泥棒の脱走を阻止するゲーム。

道をつながるようにカードを置くという視覚的にシンプルなルールで誰でも楽しめる他、協力型なので勝負事が苦手な生徒にもおすすめです。

小学生~高校生までみんなで一緒になって、頭をひねりながら楽しみました。

…ふと気付けばこんな巨大な迷路に!

親子イベント:目からウロコのSST(ソーシャルスキルトレーニング)

4/13(土)北栄教室で土曜親子イベントを開催しました。
今回は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)について、ちょっと違った視点から体感していただきました。

挨拶・礼儀・丁寧な言葉遣いって、相手への敬意や思いやりだと思いますよね?
実は、相手だけでなく、自分自身を大切にすることになるんですよ、という内容です。

例えば…

・礼儀正しい挨拶と、だら~っとした挨拶
・丁寧な言葉遣いと、乱暴な言葉遣い
・正しい書き順と、間違った書き順

実際に体験してみると、驚くほど違いがあるんです。
「こんなに違うの!?」と、参加者全員、驚きすぎて笑ってしまうほど。

理解して、体感できる、楽しくて驚きのSSTになりました。

親子イベントは今後も開催しますので、ぜひご参加ください。

SST教室「自己紹介をしよう」(富士見教室)

富士見教室では、4/6(土)にSST教室を行いました。
今回のテーマは「自己紹介をしよう」です。
自己紹介の文を考えて書き、その後みんなの前で自己紹介をしました。

自己紹介の文を考えることに苦戦している生徒が多かったですが、自分の好きなことなど、プリントいっぱいに文章を埋めている生徒もいました。
その後、みんなの前で緊張しながらも一生懸命に発表していました。
それぞれが自己紹介の発表をした後、質問を受け付けました。
他の子の発表をよく聴いて、質問をしていました。

特に上の学年の生徒は発表経験が多いのか慣れた様子で、上手に発表していました。
そんなお兄さんお姉さんの発表を聞く良い機会にもなりました。

出てきた好きなものというと…
「ルービックキューブ」「あつまれどうぶつの森」「スプラトゥーン」「妖怪ウォッチ」「絵を描く」「走る」「ドッジボール」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「マインクラフト」「DIYなど、ものを作ること」「カレー」
など、たくさん!
友達の好きなものに興味を持つ子も多く、質問も多く出て良い雰囲気でした。

今回のSST教室では、
「人に伝わるような文章を書く力」
「人前で伝わるように発表する力」
「人の話をよく聴いて質問する力」
などが身に付きました!

SST教室「一人だけ違う話をしているのは誰だゲーム」(富士見教室)

2023年度最後のディスカッションのSST教室では
「1人だけ違う話をしているのは誰だゲーム」を行いました。

皆さんも会話をしていて相手と話が噛み合わない経験があると思います。
内容の勘違いに早く気がついて修正できたら変な空気にならなくてすみます。
そんな気付きのためのトレーニングゲームです。

まず、テーマがかかれた紙をみんなに配ります。

そして、そのテーマについてだけ、書かれているワードは使わずに話してもらいます。
ただし、その中に1人だけ違うテーマの人がいます。
その人を会話の中で見つけてもらうゲームです。

みなさん、人狼ゲームを知っていたようで、その簡単バージョンなのでルールの飲み込みも早かったです。
そして、楽しんでゲームをしていました。
気になる正解率はテーマ次第でしたが、出題者がどれだけテーマを似せるかがポイントになります。

・夏と冬
・飛行機と鳥
・サンタクロースと泥棒
・入学式と卒業式

など、その距離感で難易度が変わった感じでした。

次回のSST教室から新年度になりますので、リセットです。
一からディスカッションのSST教室となります。

新しいお友達も参加しますので、また半年みんなで頑張りましょう!

SST教室「イベント会議3」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室はイベント会議3です。

当初の予定では2回で終わりでしたが、議論白熱につき、まさかの第3回にもつれこんたイベント会議です。
今回は宣伝方法の確定とその実行です。

前回もめにもめたチラシは作り直したものを児童たちも気に入り、確定。

スライムづくり(ディスカッションのsst)第2案

それだけでは宣伝としては弱いのではないかと私が投げかけると、
「ホワイトボードで巨大看板を作りたい!」
「教室中にポスターを貼りたい!」
などの意見が出ました。


しかも、最初に玄関先にチラシを積んで置くという意見に留まっていましたが、それでは手にする人が限られると言う私の意見を受けて子どもたちが考えた答えでした。

私が昔営業の仕事をしたとき、1番効果のある原始的な宣伝は看板であると教わりました。
自力でその結論に達した子ども達はすごいです。

イベントが成功し、達成感を得られることを願っています。

体験イベント「マルエツでお買い物をしよう!」(富士見教室)

マルエツでセルフレジの体験を兼ねた買い物イベントを行いました。
今回は松陰高校の生徒さんにボランティアとして参加していただき、児童の買い物をサポートしていただきました。

どのような流れで行ったかというと、
①保護者様から買ってきてほしいものをミッションとして提案していただく
②ある程度おつりが出る金額のお金を持たせていただく
③品物を選んだらセルフレジで会計をする
というものです。
現金を使うことで、金銭感覚を養いながら、セルフレジの使い方も覚える企画です。

実際の買い物を一人で行うことで、いつも以上によく見て、よく聞いて、よく考えて活動していました。
実体験に勝るものはないですね。

また、企画が始めると、本人たちもお手伝いのボランティアさんたちも最初はぎこちない感じでした。
しかし、買い物が始まると、仲良くなり和気あいあいとしてきて、最後にはどちらからも楽しかったと感想をいただきました。
私たちとしても大変うれしかったです。
良い世代間交流の場になりました。

セルフ支払機で買い物をしよう。 Inマルエツ

SST教室「イベント会議」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室は「イベント会議」です。

4/29(月・祝)のイベントを、「子どもたちに会議で決めてもらい、実行してもらう」話し合い系の最終イベントです。
よくあるのは、社会問題などを議論させますが、それでは、児童に結果を実感として反映させずらいと思い企画しました。

会議は真剣派と討論に飽きたり、あきらためたり派に二分しましたが、
なんとか、結論、企画まで持ち込めました。

内容に関しては、後日発表いたします、
お楽しみに!

SST教室「未来のお金の話」(富士見教室)

今回のSST教室は「未来のお金の話」です。

ご利用者様はまだ学生ですが、社会に出てから
どのくらいのお金を稼いで、どんな税金を払って生きていかないといけないかの
見通しを知っているか知らないかでは、大きく人生が変わります。

実生活とは結び付きにくく難しいので、理解できないことが多いのは重々承知していますが、
まずは頭で理解し、頭の片隅にでも入れて頂ければ幸いです。

具体的には
・学歴別生涯収入 
・税金の種類
・国民年金
を教えました。

講義形式でしたので、少々退屈だったかもしれませんでしたが、SST教室にもみんな慣れたもので、反射的に意見を言えるようになってきました。
内容では、学歴と男女で収入差があるのに驚いていたので、リアルな理由を教えました。

 


人生の参考になれば幸いです。

 

SST教室「これは無料?有料?選手権」開催(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室は
「これは無料?有料?選手権」です。

世の中には暗黙の了解や商売を全面に出さない方が美徳とされることがあり、無料か有料かハッキリしないことがあります。
そんなときのためのSSTです。

成長過程で学ぶことが多いですが、学ぶ機会を逃してしまったり、周りの人に助けられていて気付かずに過ごしてきたり、トラブルになって初めて分かったりする事もあります。

内容は駅に置いてある無料雑誌に始まり、ドリンクバー、ホテルの冷蔵庫の中身、スマホゲームのコイン、ネットフリックス、ネット通販、銀行の手数料などなど、クイズ形式で多くの話題を取り上げました。

とくにホテルの冷蔵庫は私も引っかかってしまったので、部屋代に含まれてないよ(ホテルによるが)と教えました。


まずは知っていて、いざ、という時に、
そういえば、先生そんなこと言ってたな…!
と思い出してもらえれば幸いです。

SST教室「察してね選手権」(富士見教室9)

今回のディスカッションのSST教室は「察してね選手権」です。

相手の気持ちを察する練習をしました。
これは、以前4択で行ったSST教室をレベルアップさせ、言葉で言ってもらうバージョンです。
今回は細かい気遣いまで突っ込んで話しました。

例えば、
「箱を2個重ねて持ってる女性が重そうに歩いていたら?」
となった時
☆小学生や女性は1個持ってあげれば良い
☆男子が体格が良くなったら、2個とも持ってあげたほうが良い
など、少し上の気遣いも教えました。


最後には、もっと雑な相手からのパスにも対応してもらいました。

「はい!」と渡されただけでプリントを後ろに回すことだ!

サッカーで
「へい!こっち!」
と言われただけで、パスを要求されてる。
 
などを察してもらいました。

やはり、年上の子の方が理解が早かったですが、それは経験値によるものです。
みんな色々経験して、生活の中で対応できるようになってほしいです。