年末年始の長期休暇も終わり、当教室では、受験を控えた生徒たちが少しずつ試験に向けた準備を始めています。
学習支援を中心に、ひとりひとりのペースに合わせたサポートを行い、落ち着いて学びを深める時間が大切にされています。
受験生にとっては、残りの時間をどう過ごすかがポイント。
焦らず、一つひとつの課題に取り組みながら、自信を持って挑んでほしいと願っています。スタッフも優しく支えながら、穏やかな環境で学び続けています。
タグ: 療育
「広がる繋がり」~【5丁目妙典教室】
先日、スタッフが特に声をかけたわけでもない場面で、印象的な出来事がありました。
年下の利用者が学習後何をしようか迷っているのに気づいたのか、一緒にボードゲームをしようと声をかけてくれた子がいました。
どうしたら楽しく過ごせるだろうかと相手を慮って対話する姿に、スタッフも思わず胸が熱くなりました。
日々の支援の中で、子どもたちは自分のペースで周囲との関係を築いています。
こうした何気ない一場面にこそ、その子らしい成長が表れているのだと改めて感じた時間でした。
これからも、子どもたち同士の関わりが自然と生まれる環境を大切にしながら、見守りと支援を続けてまいります。
妙典教室のスタッフより~
放デイで勤務して3ヶ月になります。
はじめは、大きな声を出す小学生の生徒さん、自分の思い通りにならないと泣き出す生徒さん、時間になってもパソコンを
止めることができず手を焼く生徒さんなど驚くことがたくさんありました。
今は生徒さんが成長し自分も変わったと思いますが、一人ひとりの生徒さんたちの良いところに気がつくようになりました。
褒めてもらうと「ありがとう」と言える、お友だちと喧嘩のような口調で話す子も、年下の子にはパソコンを教えてあげる、
交流のない中学生が勉強で困っていた小学生に勉強を教えてあげる・・・など、小さなことですが、とても気持ちが温かく
なることに出会えています。
私は褒めてもらうことがあると恥ずかしくて否定してしまいますが、小さな生徒さんに「ありがとう」を教えられて
自分が変われたことに感謝しています。これだけはずっと続けていきたいと思います。
みんなで絵馬を書きました!~【富士見教室】


こんにちは。1月の富士見教室では、みんなで休み時間を使って絵馬を書きました。
子供たちは、心の中で大切にしている願い事や、頑張りたいこと、将来の夢を絵馬に込めて書いてくれました。ひとりひとりが大切にしている願いを表現する姿が、とても輝いて見えました。
それぞれの絵馬には、思い思いの願いが込められており、ある子は「サッカー選手になりたい」と書き、また別の子は「高校受験の合格」と書いていました。将来の夢については「ロボット学者になりたい」「テニスを頑張りたい」「電車の車掌になりたい」など、子供たちの大きな夢が浮かび上がってきました。
みんなの絵馬が、教室の壁に飾られると、それぞれの想いが一つになり、教室が一層温かい雰囲気に包まれました。私たちスタッフも、この活動を通じて、子供たちの成長と希望を感じることができました。
絵馬を飾りながら、「自分の夢や目標を大切にしよう」と改めて思いました。このような活動を通じて、子供たちが自分の願いや夢に向かって、より一層輝く日々を送れるよう支援していきたいと感じています。
「自信がなかった児童が見せてくれた、素敵な色の世界」~【原木中山教室】

「私、ぶきっちょだから…」
活動前は自信なさそうだったお子さまが、白黒印刷の魚に色を重ねていくうちに、
自分で考えながらどんどん表現を広げ、素敵な魚釣り作品を完成しました🐟✨
完成後はとても誇らしそうな表情で、
「できた!」という気持ちがしっかり伝わってきました。
原木中山教室では、
“できない”と思っている気持ちの奥にある可能性を引き出す経験を大切にしています。
小さな成功体験が、次の自信へとつながっていきます。
「非常食を食べよう」~【相之川教室】
放課後等デイサービスで「非常食を食べよう」というイベントを行いました。
今回はドライカレー、パン、豚汁を試食しました
ドライカレーは、少し辛めでびっくりする場面もありました。
それでも子どもたちは「おいしい!」「意外といける!」と話しながら、終始楽しそうな様子でした。
災害時の備えについて考える、良い機会となりました。
折り紙の立体樹木作り~【鬼高教室】

Kさんは折り紙が得意です。今回は折り紙を使って立体樹木を作りました。
折り紙は指先を器用に使って創造性を発揮しながら作成します。そのため脳の発達に著しい効果があります。
これからも折り紙を使った面白い作品をたくさん作って下さい。
🌈発達サポートセミナーを開催しました!
子どもの学びに合った支援を考える:「継次処理」と「同時処理」という見方【北栄教室】
「何度教えても、どうも伝わらない」そんな経験はありませんか?
一生懸命に教えているのに、どうも子どもに響かない――。
その理由のひとつに、「子どもの認知処理スタイル(情報の受け取り方・整理のしかた)」とのズレがあるのかもしれません。
●継次処理と同時処理――子どもの“学び方のスタイル
心理学や教育臨床の分野では、子どもの認知スタイルの違いとして以下の2つがよく知られています:
・継次処理が得意な子ども
情報を順番に一つずつ処理して理解するスタイル
言葉の説明や手順に沿った学習で力を発揮しやすい
一方で、図解や全体像をとらえる力が弱いこともあります
・同時処理が得意な子ども
情報を全体的に直感的に把握するスタイル
絵・図・空間の理解が得意な反面、順序のある説明が苦手なこともあります
このスタイルの違いは、性格のような“個性”というより、脳の使い方の傾向と考えられます。
どちらが良い・悪いではなく、「違いがある」ということをまず受け止めることが出発点になります。
■ つまずきは「スタイルのズレ」から?
子どもと接する中で「伝わらない」と感じたとき、
それは理解力や努力の問題ではなく、「伝え方がその子のスタイルに合っていないだけ」ということもあります。
たとえば──
絵で説明してもピンとこない子には、言葉で順を追って説明してみる
長い話に集中できない子には、まず全体のイメージを見せてから話し始める
その子の「受け取りやすいチャンネル」に合わせて伝えることで、学びはずっと届きやすくなるように感じます。
■ 教科別に見えてくる「スタイルの違い」
この認知スタイルの違いは、教科や単元の中ではっきりと現れてきます。
国語
継次処理型:音読や語句の意味、段落構成など「順序」に強い
同時処理型:文章の“全体の意味”を直感的に把握するが、設問の根拠をたどるのは苦手なことも
同時処理型の子には、最初に「本文の構造」や「キーワード」を図にして見せるのも一案です。
算数
継次処理型:計算や式の手順を丁寧に進めるのが得意
同時処理型:図形や空間的な問題に強く、図を見て解くタイプ
継次処理型の子には、図形の問題も言葉でステップを整理すると力が伸びやすくなります。
理科・社会
実験や因果関係は継次処理型が整理しやすい
地図や年表、グラフのような「俯瞰」は同時処理型に強みがあります
「理解しているのに、できない」子もいる
私たちはつい、「できていない=わかっていない」と思いがちです。
でも実際には、「理解しているのに、やり方が合っていないだけ」という子どもも少なくありません。
その子の“見え方・考え方”に少し寄り添ってみるだけで、
子どもの目がふっと明るくなる瞬間がある――
そんな体験をされた方も多いのではないでしょうか。
継次処理と同時処理という見方は、子ども一人ひとりがもつ「わかりやすい順路」を見つける手がかりになります。
もちろん、これですべてが説明できるわけではありません。
でも、「この子にはこの子の理解の道があるかもしれない」と考えること。
それが、支援や指導の“チューニング”を始める第一歩になるのではないかと思います。
冬休み明け、笑顔あふれる教室~【東中山教室】
1月も上旬を過ぎました。
学校が始まり、子供達が今年初の利用として、続々と教室に足を運んでくれています。
学校生活が再開したことについて、子供達からは
「久しぶりに友達に会えて嬉しかった」
「冬休みがもう終わってしまったよ」
など、さまざまな感想が聞かれました。
そんな賑やかな様子を目の当たりにし、いつもの日常が戻ってきたのだと、改めて感じるスタッフでした。





