伸栄学習会には、小学生・中学生・高校生の生徒が通っています。
中でも北栄教室では、浦安市・江戸川区の生徒が多く通う教室となっております。
休憩時間や学習後の時間では、同じ学校の生徒同士で趣味の話で盛り上がったり、違う地域の生徒同士とも会話したりして教室ならではのコミュニティが形成されているように感じています。
このようなコミュニティが、生徒一人ひとりにとって大切な経験になるよう日々支援してまいります。
タグ: 療育
🏰✨ ボードゲームの余白で育む子どもの創造性!【末広教室】

皆さん、こんにちは!伸栄学習会 放課後等デイサービス 末広教室です😊
今回は、末広教室の子どもたちが、ボードゲームの枠を超えて新しい遊び方を生み出した様子から、**「遊びの余白」**が持つ大切な力についてお話しします。
🃏 ルールを超えた新しい遊び
人気ゲーム**『キャプテン・リノ』は、本来はカードを積み上げていき、タワーを崩した人が負けという対戦ゲームです。しかし、末広教室の子どもたちはこのルールに縛られませんでした。彼らはカードを「手札」ではなく「積み上げられるブロック」として捉え、「みんなで協力してどこまで高いタワーを完成させられるか」**という、新しい目標を自ら設定しました。写真のような立派なタワーが、その創造力の証です。
🧱 「なんでもおもちゃ」になる子どもの力
子どもたちにとって、目の前にあるものはすべておもちゃになり得ます。彼らは、既成のルールではなく、素材の持つ可能性(「高く積み上げられる」)を最大限に引き出し、自分たちが最も楽しいと感じる遊び方をデザインしました。対戦するのではなく、協力してタワーを建設するという遊び方の発見は、**「遊びの目的は自分たちで決めていい」**という主体性から生まれています。
💡 遊びの余白が創造性を育む
私たちが大切にしたいのは、まさにこの**「遊びの余白」です。ルール通りに遊ぶことも学びですが、「この道具は、こう使っても面白い!」と気づき、新しい遊びを生み出す力こそ、子どもたちの創造性と問題解決能力**を育みます。末広教室はこれからも、子どもたちが自由に発想し、**遊びという学びを自分で見つけられる「余白」**を大切にしていきます!
また次回の楽しい活動レポートもお楽しみに!👋
最近、地域の小中学校で「隠れインフルエンザ」が増えています~【相之川教室】
高熱が出ないタイプのインフルで、いつもより少し元気がない、だるそうにしているだけで気付かれにくいのが特徴です。
実際に、放課後デイサービスの利用家庭からも
「クラスが閉鎖になった」
「友達が隠れインフルだった」
という声が増えてきました。
また、学校閉鎖も聞こえてきました。
相之川教室では手洗い、室内換気を徹底しています。
隠れインフルは気付きづらい分、広がりやすい感染症です。
いつもより少しでも体調が変だな?と思った時には、ぜひご相談ください。
みんなが元気に過ごせるよう、一緒に気をつけていきましょう。
お子さん・ご家族が安心して利用できるよう、状況に応じて柔軟に対応してまいります。
ユーモラスなキャラクター作り~【原木中山教室】


Mさんは、折り紙でユーモラスなキャラクターを作ることが大好きです。
今回は、にっこり笑ったおばけや、どこかとぼけた表情のかっぱなど、見ているだけでクスッと笑ってしまうような作品を作ることができました。
こうしたユニークなキャラクターを作ることは、楽しみながら気持ちを表現する力を伸ばし、創造力をはぐくむ、とてもすてきな活動です。
これからも「そんな発想があったのだ!」と驚くような、意外性たっぷりの作品を
たくさん見せてください。楽しみにしています。
冬でも、水筒と手を拭くタオルやハンカチをお持たせ下さい!【入船教室】
先日、怖い場面に出くわしました。
Aさん「喉が渇いたけど、水筒忘れちゃったんだよね」
Bさん「私のをあげるよ」
慌てて止めて、教室の水道水を飲んでもらいましたが、
Aさん「なんで?前にもお友達にあげたよ。」
Aさんは優しさからしてくれたことで、「優しいね!思いやりがあるね!」
と褒めてあげたいのですが、感染の観点からはNGです。
手拭きに関しても同様です。
お子様とこの件についてお話しいただき、必ずご持参いただきますようお願いいたします。
笑顔いっぱいのアート時間~【5丁目妙典教室】


11月8日に、墨流しとマーブル染めの体験を行いました。専用ののり液と色液を使い、子どもたちは思い思いの模様づくりに夢中!うまく色が乗らないときには、お友だち同士でアイデアを出し合いながら取り組む姿も見られ、自然と交流が生まれていました。笑顔いっぱいの、楽しいひとときとなりました。
集中とリラックスのメリハリで、子どもたちを応援します~【南行徳教室】
11月も半ばに入り、朝晩の冷え込みに冬の気配を感じるようになってきました。当教室では、季節の変化に合わせて子どもたちが落ち着いて学習に向かえるよう、環境づくりを工夫しています。
最近は、学校でのテストや行事が多く、疲れが出やすい時期でもあります。そこで、まずは短い時間で取り組める課題を用意し、「できた!」を積み重ねられるようにしています。
また、難しい課題に取り組んだあとは、好きな作業に切り替えたり、短い休憩を挟んだりして気持ちを整える時間を設けています。無理なく集中とリラックスを切り替えられるよう、メリハリのある時間の過ごし方を大切にしています。
子どもたち一人ひとりのペースを尊重しながら、「わからない」が少しずつ「わかった」「できた」に変わっていくよう、これからも丁寧に支援してまいります。
「SST(ソーシャルスキルトレーニング)について」~【妙典教室】
私が以前勤務していた伸栄学習会の教室では、土曜日の決まった時間に「ディスカッション形式のSST教室」を行っていました。
SSTとは、あいさつの仕方や会話の進め方、気持ちの伝え方など、日々の生活で人と関わるために必要な力を身につけるトレーニングです。
たとえば「道に迷ったときの尋ね方」「メールやSNSでの適切な書き方」「一般常識クイズ」など、身近なテーマを取り上げ、みんなで話し合いながら楽しく学んでいました。
妙典教室でも、ご希望があれば同様の取り組みを行っていきたいと思っています。
また、プリントを使ったSST学習もご用意できます。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
定期試験の時期が近づいてきました~【富士見教室】
教室でも、いつもより少しだけピリッとした空気を感じます。
私たちスタッフ一同、生徒のみなさんが自分の力をしっかり発揮できるよう応援しています。
「できた!」「わかった!」という小さな成功体験を一つずつ積み重ねられるよう、丁寧にサポートしていきます。
11月も終わりに近づき、ぐっと冬らしくなってきました。
体調を崩しやすい季節だからこそ、感染対策も引き続き気をつけながら、安心して過ごせる環境づくりを続けていきます。
今年の締めくくりに向けて、一緒に少しずつ前に進んでいきましょう!
ピタゴラスによる豪邸(ごうてい)造り~【原木中山教室】


H君は最近「ピタゴラス」のおもちゃにすっかり夢中です。
今回はピタゴラスを使って、いろいろな立体図形づくりに挑戦しました。マグネットつきのプラスチック板をあれこれ組み合わせていき、ついには大きな“豪邸(ごうてい)”を完成させました。
さらに、小さな組み合わせ式のプラスチックピースも使って、各部屋の中に家具や飾りつけもプラスしました。
玄関やお部屋の配置を考えながら、「ここはリビングかな?」「ここは寝室にしよう」などと想像をふくらませていました。
ピタゴラス遊びは、楽しみながら立体図形にふれ、自然に空間認知力を育ててくれる“すぐれもの”です。
これからも想像力をフルに働かせて、H君ならではの“おもしろい建物”をたくさん生み出して下さい。期待しています。
