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放課後の時間を「学びの力を伸ばす場」に

当施設は、単に子どもを預かる場所ではありません。
発達や学習のつまずきを抱えるお子さまが、自信を持って学校生活を送れるよう、理解力や基礎学力の定着を第一に考えた支援を行っています。

🌟「わかる」を積み重ねるための丁寧な学び
・学校の授業内容を理解しにくい、家での勉強に集中しづらいお子さまに対し、個別の理解度に合わせて学習内容を調整。
・読み書きや計算の基礎をじっくり振り返る。
・苦手な単元の克服を目指し学習の進め方や時間の使い方も身につける。

このように、「できること」を一つひとつ増やすことに重点を置いています。

🌟具体的な学習サポート内容
・学校の宿題やテスト対策のフォロー
・基礎的な読み書き・計算の練習
・学習に必要なスキル(ノートの取り方、計画の立て方など)の指導
・検定試験(漢字検定・数学検定など)への挑戦支援
・中学・高校進学を見据えた準備サポート

🌟ご家庭・学校との連携も大切に
お子さまの状況や課題を共有し、ご家庭や学校とも連携しながら、最適な学習支援プランを作成・実施します。
お子さまの成長や課題に応じて、柔軟に内容を調整しながら、継続的に支援を行っています。

🌟こんな方におすすめです
・学習面でのつまずきや理解の遅れが気になる
・学校の授業についていくのが難しいと感じている
・家での勉強が続かず困っている
・自主的な学習の仕方がわからない
・将来の進路に向けて基礎力をつけたい

見学・相談 いつでも受け付けています!
実際の支援の様子を見ていただき、ご不安やご質問にお答えします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

梅雨に入る前に‼

私たちは日々、お子さまたちの健康管理に配慮し、教室内を清潔かつ安全な状態を保つよう心掛けております。
妙典教室は、伸栄学習会の中でも歴史が古く、教室に入ると「どこか懐かしさ」を感じる教室です。
ここを巣立っていった先輩たちの痕跡を、机や壁からも感じ取ることができ、
現在通われている子どもたちは、それを肌で感じ取り、受け継いでいるのではないでしょうか。

深い味わいは残しつつ、妙典教室のトイレの便座蓋等を交換したところ、まるでリフォームしたかのように綺麗になりました。
お子さまが毎回スキャンするバーコードも綺麗にファイリングし、
教室内の空気孔もアルコール拭きし、
コツコツと教室内を綺麗にして、これからの梅雨の時期、夏本番を迎える準備をしております。 

5/10の妙典5丁目教室は

5/10はいちごのバウンドケーキを作りました!
翌日の11日は母の日ということで、お母さんへのお土産にしよう!と
張り切ってお菓子作りを楽しみました。

材料を計ったり混ぜたりと、笑顔いっぱいで取り組んでいました。 

この季節🍃

木々の緑が美しく気持ちのいい日があり、気分も上がります。
ゴールデンウイークが終わり、5月病を心配していましたが、意欲的に勉強しているお子さんが多く嬉しく思います。
ですが、天気や体調でその日のコンディションが左右されるお子さんもいらっしゃると思います。
心配なこと、気をつけて欲しいこと等ありましたら、遠慮なくご連絡いただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

鯉のぼり

原木中山教室では、子どもの日にちなんで、みんなで協力ながら、
色紙で3びきの鯉とのぼりの竿と金色の風車(かざぐるま)を作りました。

そして、今年のこどもの日は天気が良かったので窓から外に出して見ました。
みんなの笑顔がとても素敵でした。
これからも楽しみながら作品を作っていきましょう。

運動会

今回は、学校の運動会をテーマに、子どもたちの成長や協力の大切さについてお話しします。

●運動会の準備から感じる成長
運動会の準備は、子どもたちにとって大きなチャレンジです。練習を通じて、体力や集中力が養われ、仲間との協力の大切さを学びます。特に、リレーや団体競技では、バトンをつなぐことの重要性や、チームワークの大切さを実感する瞬間が多くあります。

●競技を通じて育まれる協力と絆
運動会では、個人の力だけでなく、仲間との協力が求められます。例えば、玉入れや綱引きなどの団体競技では、みんなで力を合わせることで達成感を味わうことができます。これらの経験は、子どもたちの自信や社会性を育む大切な機会となります。

運動会は、子どもたちにとって大きな成長の場です。その過程で得られる経験や学びは、今後の生活にも大きな影響を与えることでしょう。私たちスタッフも、子どもたちと共にその成長を見守り、サポートしていきたいと考えています。

🌏 不思議で楽しい!民族音楽ワークショップを開催しました 🎵(入船教室)

426日、美浜公民館音楽て、民族音楽ワークショップ開催しました。

今回テーマは、ジベカ(東南アジア打楽器)インドネシア伝統音楽。普段なかなか触れる機会ない楽器ということあり、集客少し時間かかりしたが、当日多く子どもたち参加てくした。

ワークショップは、なんとブラジルの「笛」登場!不思議演奏方法に、子どもたちびっくりながら興味津々。

最後は、参加全員で「きらきら星」即興演奏チャレンジしました。はじめ戸惑いありましたが、それぞれなりい、会場全体一体って楽しい雰囲気まれした。

珍しい民族楽器音色や、繊細想像もつない世界に、子どもたち参加てくした。

またたい!」という多く、
普段の生活ではなかなか味わえない、音と文化の体験、
次回開催期待まっています。

 

 

SST教室「相手の気持ちを考えよう!」(富士見教室)

富士見教室では、毎週土曜日にディスカッションのSST教室を行っています。
今回のテーマは「相手の気持ちを考えよう!」です。

こちら(自分)が一生懸命にやっていたり、良かれと思ってやっているのに、
なぜか相手が不機嫌になっていたことはありませんか?
また、こちらがノリノリでやっているのに、相手の反応がイマイチだったことはないでしょうか?

そんな時に相手の気持ちを考えることが出来ればうまくいくこともたくさんあります。
そのため今回は相手の気持ちを見抜く練習をしていきました。

5つのシチュエーションを考えて、それらのシチュエーションにそれぞれ4つの選択肢を挙げて、どれが相手の考えていることとして可能性が高いかを考えていきました。

児童・生徒みんなよく考えて、適切な行動を考えることが出来ていました。

これからも児童・生徒のソーシャルスキルを高めることができるよう、行っていきます。

SST教室5

心は 「ことば」でできている

私たちの身体は食べ物でできています。
安心安全な食材、質の良い栄養は健康な身体づくりの土台となります。

では、目に見えない心は何でできているのでしょうか。
それは乳幼児期からの大人との質の良い関わりです。

乳幼児期に周囲の大人がどう接するかで、 その後の人生が決まるといわれるほど、環境要因は子どもの情緒面での発達に大きな影響をもたらします。
中でも言語環境の研究では、親や保育者の「ことばがけ」が子どもの脳をつくるとされています。

子どもに肯定的で豊かなことばをたくさんかけることが、
安定した心の発達につながるということです。

子どもは常に大人に見てほしいという欲求があります。 自分の行動
を見てもらい、 応答してもらい、共感することばをかけてもらい安心を感じると、子どもはもっとコミュニケーシ
ョンを取りたいという気持ちになります。
こうした相互作用の繰り返しが言語発達、知性や社会性の発達、情緒発達などの手助けとなるのです。

親や先生は子どもが安心する共感ことばをどれだけかけているでしょうか。

本来、子どもは電子音よりも自然な人の声が好きです。
だから子どもたちは人の声の温もりが伝わる子守唄やわらべ歌が大好きで何度も繰り返し聞きたがるのです。
人の声を聞くことで人のことばを認識理解する脳の分野が発達します。
赤ちゃんにとって電子音は不自然で刺激が強すぎるため学習効果が得られません。

人類 700万年の歴史の中で電子機器が現れたのはごく最近のことですから、
日常的なスクリーン映像は子どもの脳にかなりの負担がかかっていると考えられます。

人の声にはトーンがあり、喜怒哀楽やその時々に込められた想いは声や表情を通して感じ取ることができま
す。 心地の良い安心ことばや肯定ことばを耳にする機会が多い子どもは、
自分の価値を知り、心も豊かに日常を過ごすことができるでしょう。
逆に大人の怒り声や否定ことばを日常的に耳にしている子どもたちの心はどうでしょう。
不快な言語環境では脳が過敏に反応し不安になったり、常に周囲を気にしたり、自分の価値を確認する指標がなく心が寂しくなったり。

ことばは言霊。
ことば一つで幸せな気持ちになることもあれば、ことばによある誹謗中傷で命を落とすことさえもあるのですから、ことばが持つエネルギーはとてつもなく大きいです。

目には見えない子どもの心を豊かに育むために、日常的にすてきなことばをたくさんかけてあげたいですね。

季節の移ろいと子どもたちのまなざし

5月に入り、ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去りました。
以前は、ゴールデンウィークのような大型連休が明けると、「どこに行った?」「何をした?」といった話題で盛り上がったものですが、今ではそうした会話もあまり聞かれず、代わりに間近に迫った体育祭(運動会)の話でにぎわっています。

話題が過去ではなく未来のことだからというわけではありませんが、子どもたちには、これからも前を向いて、一歩一歩進んでいってほしいと願っています。