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5W1H作文~【北栄教室】

「何の話をしているのかわからなくて……」

保護者の方とお話をしていると、こうした声をとてもよく耳にします。

主語が省略されていたり、主語と述語の関係にズレがあったり、そもそも話し手と聞き手の間で前提が共有されていなかったり。
こうした「わかりにくさ」には、いくつもの要因が考えられます。

「いつ・どこで・だれが・なにを・どのように・どうした」という“5W1Hの型”を使って作文をする活動を、言語表現のトレーニングの一環として取り入れています。

時間、場所、主語などを選択肢から選んでもよし、自分で考えてもよし。

活動中には、思わぬ組み合わせにゲラゲラ笑ったり、
いたずらっぽい顔で狙っておもしろい文を作ったり、
「おぉ」と思わず声が出るような素敵な文が生まれたり。

ルールを通して「型」を学びつつも、楽しみながら取り組んでくれています。

すぐに話し言葉が変わるわけではありませんが、書けるようになることは、話す力にも必ずつながります。
楽しみながら、少しずつ続けていきましょう。

子どもたちの成長を感じた合同バザー【東中山教室】

 

12月も半ばを迎えました。

先日、利用者が通う学校を含む複数の学校による合同バザーが開催されました。昨年に引き続き行われた催しで、今年も私たちスタッフは可能な限り足を運びました。会場は昨年と同じ場所だったため、迷うことなくスムーズに到着できました。

今年は事前に
「クッキーを作ったから、売り切れになる前に買いに来てね」
と言われていたこともあり、少し早めに会場へ向かいました。
会場に着くと、昨年にも劣らないほどの賑わいで、多くのお客様が訪れていました。教室の利用者も参加しており、売り子として精力的に活動し、自分たちが作った品を一生懸命販売していました。昨年の経験があるからか、接客も慣れた様子で、その姿を見てとても微笑ましい気持ちになりました。
お目当てのクッキーも、まだ売り切れずに残っており、無事に購入することができました。昨年はクッキーを販売している学校はなかったように思いましたが、今年は各学校がそれぞれ工夫を凝らしたクッキーを販売していました。もしかすると、今年はクッキー作りが共通のテーマだったのかもしれません。

今年も、参加した学校の子どもたち一人ひとりの頑張りが詰まった、素晴らしい合同バザーでした。
購入したクッキーは後でいただきましたが、とても美味しかったです。後日その感想を伝えると、嬉しそうに喜んでくれました。

「DIDIMってどんなの?」~【入船教室】

入船教室では、運動の時間としてDIDIM(ディディム)というマシーンを利用しています。

DIDIM(ディディム)とは世界で初めて、床を舞台に使用して、身体だけで運動ができる拡張現実(AR)型の室内運動プラットフォームです。
具体的には「体力トレーニング」・「脳トレーニング」・「フィットネス」の3種類のプログラムで構成されており、どのプログラムも手以外の運動機能を育むことができます。

「体力トレーニング」では、ジャンプや室内の端から端へ往復するシャトルラン、ストレッチなどのプログラムがあります。
「脳トレーニング」では、範囲の中から小さい数字を選ぶプログラムや光る風船を追いかけるなど目や脳を使ったプログラムがあります。
「フィットネス」では、賑やかな音楽や映像で体を動かすプログラムがたくさんあります。

入船教室では日々、小学生・中学生・高校生が体を動かすとともに世代の壁を越えたコミュニケーションツールとして利用しています。
たとえば、はじめて来た小学生に中学生や高校生がスタッフと一緒にやり方を教えたり、小学生・中学生・高校生で誰が一番高い記録を獲得できるかを競ったりしています。
また、黙々と学習している小学生がDIDIMの時間になると意気揚々と活動の場に出ることもあります。

DIDIMは運動ができる拡張現実(AR)型の室内運動プラットフォームとしてだけでなく、交流の場としても利用されていると日々感じております。

先週の日曜日、伸栄学習会末広教室で3Dプリンターイベントを開催しました!🎉【末広教室】

今回のイベントでは、最初に実際に3Dプリンターがどのように動くのかをみんなで見学しました。プリンターが一つひとつの層を積み重ねていく様子に、子どもたちは目を輝かせていました。その後、モデリングに挑戦し、自分のアイデアをデザインとして形にしていきました。

モデリングでは、子どもたちはコンピュータを使って基本的な形状を作成し、徐々にオリジナルのデザインを完成させていきました。みんな一生懸命に取り組み、完成したデザインが3Dプリンターで出力される過程を楽しみながら学びました。

このような体験を通じて、子どもたちは創造力を育み、デジタル技術への理解を深めることができました。今後も、このようなイベントを通じて、子どもたちが新しい技術に触れ、成長できる機会を提供していきたいと思います。

次回のイベントもお楽しみに!🌟

「土曜日のSST教室で盛り上がろう!イベント計画とその魅力」【富士見教室】

今回は土曜日に行われているSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)教室についてご紹介します。この教室では、小学校高学年や中学生たちが、楽しみながらコミュニケーションや社会性を学んでいます。そして、土曜日のSST教室では、生徒たちが自分たちでイベントの計画を立てるという、とても素敵な取り組みが行われています。

参加している生徒たちは、ホワイトボードを使って、みんなで話し合いながらイベント内容を決めています。それぞれの意見を出し合い、計画を練り上げていく過程は、まさにチームワークを学ぶ場となっています。このようなイベントは、みんなの創造力や協力する力を育む素晴らしい機会です。

そして、イベントが開催された後には、ブログにその様子を載せようと思っています。どんなイベントが行われたのか、どんな発見があったのか、ぜひ楽しみにしていてください!

これから冬が本格的に訪れますが、寒い季節にも関わらず、みんなの熱い気持ちと楽しい活動で教室は暖かい雰囲気に包まれています。寒さに負けず、みんなで力を合わせて素敵なイベントを作り上げていきます!

 

環境を整えると、子どもたちの行動が変わる!【原木中山教室】

休み時間になると、ブロック遊びが大人気の原木中山教室。しかし、決まったエリアもない為、ブロックは散乱し、後片付け問題がありました。
学習と楽しく遊べる空間を切り分けようと、簡易マットで“ブロックエリア”をつくり、棚も低めに設置してみました。
すると、予想以上の変化が…!
「マットにくつ(上履き)でのらないでね」「棚にのらないで!」 と子どもたち自身が、気持ちよく使うためのルールを次々と生み出し、手書きのメモで見やすく掲示してくれました。
その姿からは、“自分たちの遊び場を大切にしたい”という気持ちが伝わりました。
大人たちが始めから、子どもたちにルールで縛り付けるのではなく、子どもたち自身から自然に沸き上がる良いルールを今後も見守り、自主性を育てる支援を継続して参ります。

インフルエンザでしばらくお休みしていた利用者さんが、今日からまた元気に来所してくれました【相之川教室】

玄関に入ってきた瞬間、
「お久しぶりです」
と明るく挨拶してくれ、その一言にスタッフ全員が思わず笑顔に。
久しぶりの再会がとても嬉しい瞬間でした。

体調が戻り、無理のない範囲で少しずつ活動に参加。
周囲の子どもたちとも自然に会話を交わし、以前と変わらない様子に安心しました。

冬は体調を崩しやすい時期ですが、焦らずゆっくり、自分のペースで。
私たちも引き続き、安心して過ごせる環境づくりをしていきます。

また一緒に過ごせること、とても嬉しいです。
これからもよろしくね。

11月15日ボディペインティングイベントを行いました【5丁目妙典教室】

 

11月15日のイベントでは、小宮山公園で絵の具を使った布へのボディペインティングを行いました。
当日は思いがけないうれしい出来事が続きました。たまたま小宮山公園で遊んでいたお子さまが興味を持ってくれて、飛び入り参加が2名。新規利用をご検討中の親子もお試しで参加してくださり、それぞれが「どんな色にしようかな」「どんな模様にしようかな」と、自分なりのアイデアをふくらませながら取り組む姿が見られました。
途中では、利用者の保護者の方が自転車でふらっと立ち寄ってくださったり、公園の目の前にお住まいという利用者の祖父母さまが見学に来てくださったりと、公園・利用者・ご家族・地域が自然とつながるあたたかい時間となりました。
お試しで参加されたご家族が、翌月から実際に利用を開始されることにもつながり、とても実りの多い一日となりました。

 

スタッフ紹介~【妙典教室】

11月から妙典教室で勤務しております。
やっと1ヶ月が過ぎ、新しいことばかりで緊張しますが、いろいろな発見もあり毎日があっという間に過ぎていきます。

先月は妙典教室で「人工イクラを作ろう」というイベントに参加でき、生徒さんたちのキラキラした表情に驚きました。
私にとっても実験は数十年ぶりで、とても新鮮でした。

他の教室のイベントの案内もあり「参加したいなあ…」と思うのですが、ちょうど勤務時間中で参加できませんでした。
今度12月29日に妙典教室で「年賀状をつくろう」というイベントが予定されているので、生徒さんよりも私の方がワクワクしてしています。

毎日の教室での勉強の他に「イベント」というスパイスはとても効果的だと思います。
生徒さんにもご家族の方にも興味を持って楽しんでいただけるように、少しずつでも取り組んでいけたらと思います。

「冷たい風とあたたかな笑顔が混じる季節」~【南行徳教室】

日ごとに寒さが増し、冬の訪れを感じる季節となりました。
教室では、子どもたちが落ち着いて過ごせるよう、室内をあたたかく整えながら、一人ひとりのペースを大切にした時間を過ごしています。

テーブルの上では、プリントに向かう子、職員と一緒に予定表を見ながら「次はこれだね」と笑顔を見せる子など、それぞれの姿があります。
わからないところで首をかしげたり、「できた!」と顔を輝かせて見せに来てくれたり、表情の変化からも成長が感じられます。

休憩時間には、「朝晩はすごく寒くなってきたね」「手が冷たい~」と季節の変化を感じさせる会話が聞こえてきます。
帰りの時間が少し暗くなってきたことに気づいて、「もう冬だね」と話す子もいます。日々の何気ないつぶやきややりとりの中に、子どもたちなりの季節の感じ方が見られ、とてもあたたかな気持ちになります。
これからも、その小さな気づきを大切にしながら、一緒に冬の時間を過ごしていきたいと思います。