タグ: 日々の積み重ね

〇つけ基礎計算~【北栄教室】

基礎計算力はとても大切です。
ただ一方で、

書くのが嫌
順番に計算させられる感じが苦手
式を見るだけで気が重くなる

そんな子どもも少なくありません。

100マス計算も有効な方法ですが、
書く力はもちろん、
縦や横に視線を動かし続ける必要があるため、
計算力以前に、一定の「視る力」が求められます。

そこで用意したのが、
数字をランダムに配置したプリントです。

ランダムに並んだ数字に〇をつけ、
その合計が横に書かれた「指定の数字」になるようにします。
足してみたり、行き過ぎたら引いて戻ったり。
1問を解いているつもりでも、
気づけばかなりの計算量をこなしています。

上級者になると、
3桁の数字を目指して合計を考えることもできます。

計算途中の答えを頭の中で保持するため、
ワーキングメモリにほどよい負荷がかかります。
書く量が少ないので取り組みやすく、
数の分解を自然に身につけることにもつながります。

今日も少しずつ頑張ろう!

ツリー🎄製作【原木中山教室】

クリスマス前の教室で、学習後に簡単ツリー製作を行いました。「自由に!」という設定にすると、生徒たちは熱心に集中してペンを走らせ、あっという間に短時間で完成!
それぞれ個性光る自分だけのツリー🎄が完成しました。

心からの笑い声~【原木中山教室】

学習を終えて、自由時間になると、コロコロと笑い声が聞こえ、楽しそうな子ども同士のやり取りの姿がありました。
日頃より工作が得意で、クリスマスカードを手作り開始。続きは持ち帰って、絵本(立体的)のように作る予定。
そして残り時間で、学校のクリスマス会の予行演習を念入りにシミュレーションする場面もあり、楽しそうな笑い声が教室を温かくしてくれました。

「この語彙を使って文をつくりましょう」~【北栄教室】

使える語彙

「この語彙を使って文をつくりましょう」

見つける(みつける)
喜ぶ(よろこぶ)
困る(こまる)
驚く(おどろく)
諦める(あきらめる)
祈る(いのる)
助ける(たすける)

書くか口頭でも答えてもらいます。

聞いたことはある、意味も理解している。
けれど、実際には使ったことがない言葉。

そんな語彙にあえて「指定された語彙」という制約をかけることで、
創造力を働かせながら取り組んでいきます。

受動的に「分かる」状態から、
自分で使いこなす「能動的な理解」へ。
言葉が、少しずつ「自分の使える語彙」になっていきます。

慣れてきたら、少しずつ肉付けをして長い文へ。
思わずゲラゲラ笑ってしまう文をつくって楽しんだり、
ときどき素敵なレトリックを繰り出してくれたりすることもあります。

楽しみながら取り組んでいきましょう。

環境を整えると、子どもたちの行動が変わる!【原木中山教室】

休み時間になると、ブロック遊びが大人気の原木中山教室。しかし、決まったエリアもない為、ブロックは散乱し、後片付け問題がありました。
学習と楽しく遊べる空間を切り分けようと、簡易マットで“ブロックエリア”をつくり、棚も低めに設置してみました。
すると、予想以上の変化が…!
「マットにくつ(上履き)でのらないでね」「棚にのらないで!」 と子どもたち自身が、気持ちよく使うためのルールを次々と生み出し、手書きのメモで見やすく掲示してくれました。
その姿からは、“自分たちの遊び場を大切にしたい”という気持ちが伝わりました。
大人たちが始めから、子どもたちにルールで縛り付けるのではなく、子どもたち自身から自然に沸き上がる良いルールを今後も見守り、自主性を育てる支援を継続して参ります。

折り紙製作〜【原木中山教室】

 

学習を終えると、折り紙が好きな生徒たちは、私たち指導員に聞きながら、完成見本を見て、自分だけの「柿」を完成していました!
決して2つとない柿に仕上がり、楽しそうな表情でした。

聴覚の訓練~「案ずるより産むが易し」~【北栄教室】

スタッフがことわざを読み上げると、子どもは注意深く聞き、すぐに書き出します。
聞き慣れない言葉なので、時々聞き間違えることもあります。
だからこそ、子どもは口の動きや音に集中し、一生懸命取り組みます。

書くときは、頭の中の音が消えないように一心不乱。
続けるうちに、長い文もできるように。

「聞きたい音に集中する力」
「聞いた音を理解して整理する力」

授業の多くは耳からの情報です。
だからこそ、こうした活動を通して「聞く力」を土台から育てることは、とても意味があります。

「やってみたら意外とできた!」という体験が、子どもの自信につながっていきます。

はじめてのロボット~【原木中山教室】

 

K君は今回はじめてロボット作りに
挑戦しました。最初説明書を読みながら
ロボットのパーツを組み上げていった
のですが、なかなか組み上げることが
できません。途中で何度もパーツの
組み替えをしました。ところが
あるタイミングでこつをつかみ、
それ以降はスムーズに組み立てることが
できました。すばらしいできばえです。
ロボットを作ることは、手順書に基づいて
手先を器用に使いながら完成させていくので
脳の発達に著しく良い効果があります。
またこのような経験は、集中力や問題解決能力を
育む(はぐくむ)大きな助けとなります。
今後も新しいロボット作りにチャレンジ
してみて下さい。期待しています。 

 

SST教室「質問に答えよう!」「具体的に説明しよう!」(富士見教室)

4月19日(土)にSST教室を行いました。
今回のテーマは「聞かれた質問に答えよう!」、「具体的に自分の好きなものを説明しよう!」です。

SST教室3質問に答える

先生からの質問に「はい」か「いいえ」で答えることに始まり、質問を受けて一言で答えること、最後に、自分の好きなものをみんなの前で具体的に説明しました。

中には、自分の好きなものを説明する文章を書くことに時間がかかっている生徒もいましたが最後まで書ききり、全員みんなの前で発表しました。


今回、生徒たちが好きなものとして発表してくれたものは、「鬼滅の刃」「やり投げ」「東京メトロ線、JR線」などでした。

SST教室に参加している児童・生徒は人前で発表することに少しずつ慣れてきており、継続することの大切さを実感します。

どんな人生も主人公は自分です

最近、9年間の自主的不登校から高校受験一発合格し、現在はグラフィックデザインの専門学校入っている知人の息子の話を聞きました。

12歳の頃は、人前に出ても全く話せず、子供会で来年の目標を一人一人言う場面も
「えっとー」を連発して結局何も言えずじまい。

しかし、高校受験前の15歳の頃、
母の出張料理教室のアシスタントで仙台に行った時には自分の目標を人前で言えるようになっていた。

母も驚いたそう。

何が彼を成長させたか?

小さい頃から自然体験など(薪割り、畑の手伝い、鶏小屋の掃除など)、色んな体験をさせて来たこと。

母の働く姿をアシスタントとして間近で見て来たり、料理教室の生徒の話を聞いたりしていく、ある意味社会体験をして来た蓄積があったから、自身のやりたい事が見つかり、それに向けて学習も頑張れたのでは、とのことでした。

もちろん学習はおうち学習なので、母親が毎日仕事と家事の傍らでしっかり見て来ました。
ですので学習面での劣等感はあまり感じなかったそう。

現在描くデザイン画は、自然の恵みだったり、畑の植物からヒントを得たものが多いそう。

彼は庭の柿を使った干し柿作りもプロ並み。

全てを真似することは出来なくても、一つだけでも今後取り入れていけそうな貴重な事例でした。