タグ: 発達障がい

1月のイベントに向けて準備活動!

今回のディスカッションのSST教室の内容は、1月のイベントの内容を話し合うことの続きを行っていきました。
1月の祝日の日に「クイズを絡ませた宝探し」のイベントを行う予定です。

今日は、当日話す内容の練習と、パソコンを使って、クイズの問題を調べて、考えていきました。
あと少し、1月のイベントがとても楽しみです!

暑さ対策!

いよいよ、熱~い夏がやってきました。
教室でも、「先生、暑いよ~!もっと涼しくして~!」
「今日、プールあったんだ!気持ち良かったあ~!」
「夏休み、UFJに行くの!楽しみ~。」
子供達の熱~い声が飛び交っています。

教室でも、急な気温の変化で参ってしまうお子様の為に、冷却材やお水等の準備をしています。

夏休みまであと2週間足らず、楽しく元気に学べるようにスタッフ一同もしっかり暑さ対策をして夏に立ち向かいます!笑

元気に真っ黒に日焼けした子供達から夏休みの報告を聴くのが、今から楽しみです。

ジャグリング③

その後、熱烈な入船の生徒たちの学びたい気持ちが高まり、自然発生的に次々と学びたい、もっと自分も得意になりたいという事で、残りの時間は、一気に子供たちが自主的に学びはじめたのはとてもすごい事です。また、来てほしいし高校は、ジャグリング同好会かジャグリングクラブがあるころを将来狙いたいという子供が現れてきましたの。第二回は無いのかという問い合わせもあります。
また秋には第二回のジャグリング教室をお願いしようかと思います。本当に、自主的な学びの場としてのイベント今後も開催しようかと思います。

性(生)について考える

6月の親子イベントは親子で学ぶ性教育と題して訪問看護ステーションしんえいのスタッフである看護師の私が参加された親子に性についてや自分が大人になる事や生きていくために必要な事をお話しさせて頂きました。

大人と子どもの違いは?ということに関して法律的な違いや医学的な違いから考えお伝えしながら、男性と女性の違いについて、性差について、
子どもが生まれるために必要な事について等を分かりやすくお伝えするように心がけお話ししました。

性的な事って家族でも、友人とも話をしにくい事ですし、今の世の中はネットが普及した為に簡単に性犯罪に巻き込まれやすかったりしています。
そんな時代だからこそ、自分の心や体について、性についてを学ぶことで自分の身を守る事にも繋がるのではと考えています。
なので、本当なら多くの人に聞いて欲しいとも思いますが。

最初は私が話をする事について自分自身後ろ向きな気持ちがありました。
性という内容からして自分は子どもの頃からあまり口にしてはいけないような感じもあり、更に訪問看護の仕事で忙しい中で内容をどう考え伝えていけばいいのか迷い、一度はお断りしようかとも思いました。
しかし、ある人に「やればいいんじゃない?性差だけじゃなくてさ、世の中にはいろいろな人がいる事とか、勝手に体を触られたりするのが嫌な人もいるしね。」と言われたところから今回やってみようと、色々な事を調べ、どうしたらわかりやすくなるのかを考えて内容を詰めていき、出来上がったのが今回のイベントでした。
今、ここで感謝を述べます、「妹よありがとう。」
その、ある人というのは私の妹です。妹は大学に通って勉強をしていて最近は私が色々な事を学ばせてもらう機会が多くありました。(ちなみに私も妹も40歳オーバー、で妹は中学生の子どもの母親)。そんな妹の一言がなければこのような機会を得ることが出来ませんでした。

今回都合上来られなかった方で話を聞きたいという方が居たら私の時間がある時にお話を出来ればと考えていますので声をかけて下さい。

そして、性について、生(きる)について、時には親子で考えて話してみることも大切な事かと思うので機会を持って頂ければ嬉しいです。

イベントに来られた方、本当にありがとうございました!わかりにくい事やこれはどうかなと思うことがあればいつでも声をかけて下さい。
可能な限りお答えします。各教室からお問合せ頂ければありがたいです。

SST教室「物事の仕組みを理解しよう!」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室のテーマは「物事の仕組みを理解しよう!」です。

例えば、カレーを作るための材料は何が必要でしょうか?
また、車は何を燃料にして動いているでしょうか?

「何かを作る材料が何なのか?」や、「何かをするために何が必要であるか?」など
世の中の仕組みをだいたい知っておくことは必要なことです。

今回はこのような「物事の仕組み」についてクイズ形式で学んでいきました。
まず、こちらが用意したクイズをみんなで考えた後、児童・生徒が考えた「世の中の仕組みクイズ」を出題し合いました。



今回もみんな活動的に取り組みました。
楽しみながら世の中の仕組みについて学ぶことができました。

もぐらたたき×かけ算学習

A君は、PC学習ソフト「ランドセル」にある、「もぐらたたきかけ算クイズ」を使ってかけ算九九を学習しています。
表示されたかけ算問題と答えが等しいカードを持っているもぐらを見つけて叩くものです。
もぐらの形や動きがユーモラスなので楽しみながらかけ算九九をスムーズに覚えることができました。

SST教室「言葉だけで説明しよう!」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室のテーマは「言葉だけで説明しよう!」です。

指名されて前に出た人(出題者)が名前を言わずにあるものを言葉で説明して、そのほかの人が、それが何なのかを答える、クイズ形式で行いました。

例えば、「鉛筆」であったら
「これは、細長いです。」
「これは、木でできています。」
「これは、字を書く道具です。」
など言葉でそのものを説明しました。

出題する生徒も答える生徒もよく考えて活発に取り組んでくれました。

何かを言葉で説明するということは難しことですが、とても重要なソーシャルスキルです。
今後もこのような活動を行うことで、ソーシャルスキルを向上させていければと思います。

日中一時支援事業開始のご案内

伸栄学習会では4/1より日中一時支援事業をスタートいたします。
下記のご案内をご覧ください。

日中一時(デイ)配布用

春休み期間中、新学期の短縮時程の日、土曜日などにご活用ください。

疑問点、不明点につきましてはご利用の教室にお気軽にご連絡ください。

子どもの変化が何よりも嬉しいと感じます!

入船教室には、日常の生活習慣から学び直しを行ってほしい、というお子さんもいます。
自分の気持ちを表現することが苦手な部分もあり、支援の仕方がなかなか決まらなくて、しばらくは手探りで進みました。
まずは、
机に座れる時間を少しずつ長くする
動物絵合わせカードをする
ソフト積み木にチャレンジする
といった色々な内容に取り組み、教室やスタッフに慣れること、経験を積んでいくことを中心に支援していきました。

教室に通い始め、しばらく行き渋りがあったのですが、DIDIM(ディディム)をきっかけに良い変化が現れます。ある日、他のお友達がDIDIMに取り組んでいるのを見たとたん、ものすごい笑顔を見せ、時々まねをしたり、参加したりしてくれました。

そして、自分で独自にトランプ遊びを編み出しました。ルールは、「大きな数を出した人が勝つ」というもので、ジャック、クィーン、キング、ジョーカーの役割を全て理解して、お友達と楽しみました。
他にも、風船バレーでは、とてもうまく風船を叩き、楽しみながら参加していました。

本当に色々な体験を積み重ねて成長を見せてくれています。

すると、当初の目標である生活習慣も徐々に身に付き始めました。
自分の靴を自分で片づけたり、自分が遊んだらすぐに片付けができるようになりました。

最初の頃に比べできる事が増えていくことで、とても楽しく過ごせています。
一歩一歩、目を見張るような成長を遂げていている姿を目の当たりにし、これからの成長がさらにが楽しみになってきました!

子どもとの関わり

4月から相之川教室で子どもたちの支援を行い始めたスタッフがこの2か月で感じたことをご紹介します。

「疲れた–」と言いながらも元気に教室に来る子ども達。
休み時間は少しでも気持ちを切り替えてリフレッシュできるように、好みの玩具を用いながら一緒に遊んだり、話をすることを心がけています。

休憩後、すぐに学習に向かえないお子さんもいますが、自分なりに折り合いをつけて学習に向かおうとしている姿を見ていると、側で見守ることも大切な支援であることを改めて実感しました。
お子さん達と日々関わる中で、多くの学びをもらっています。

これからもお子さんそれぞれの個性を理解し、一人ひとりにあった学びを提供できるように支援していきたいと思います。