タグ: 発達障がい

「冷たい風とあたたかな笑顔が混じる季節」~【南行徳教室】

日ごとに寒さが増し、冬の訪れを感じる季節となりました。
教室では、子どもたちが落ち着いて過ごせるよう、室内をあたたかく整えながら、一人ひとりのペースを大切にした時間を過ごしています。

テーブルの上では、プリントに向かう子、職員と一緒に予定表を見ながら「次はこれだね」と笑顔を見せる子など、それぞれの姿があります。
わからないところで首をかしげたり、「できた!」と顔を輝かせて見せに来てくれたり、表情の変化からも成長が感じられます。

休憩時間には、「朝晩はすごく寒くなってきたね」「手が冷たい~」と季節の変化を感じさせる会話が聞こえてきます。
帰りの時間が少し暗くなってきたことに気づいて、「もう冬だね」と話す子もいます。日々の何気ないつぶやきややりとりの中に、子どもたちなりの季節の感じ方が見られ、とてもあたたかな気持ちになります。
これからも、その小さな気づきを大切にしながら、一緒に冬の時間を過ごしていきたいと思います。

暗唱訓練を行っています~宮沢賢治『雨ニモマケズ』【北栄教室】

「東に病気の子供あれば. 行って看病してやり. 西に疲れた母あれば. 行ってその稲の束を負い・・・」

暗唱訓練を行っています。
おのおの音読や黙読で練習を。

テストで
「あぁっ忘れた!」
となっても、再チャレンジで何度でも。

1回あたりの分量は、力によってバラバラです。
1行だけでも「できた!」を大切に。

文を暗記すれば、
それがそのまま構文として頭に残ること
語彙の習得
暗記の負荷で、語の切れ目や助詞に敏感になったり
読む力の土台作りにもなったり
ワーキングメモリの向上にも・・・

調べればたくさんでてきます。

負荷が大きく大変ですが、
慣れてくれば自然に取り組んでくれるように。

全部言えたときはとても嬉しそうです。
楽しく無理なく継続していけるようにしたいものです。

 

紙の巻き笛~【鬼高教室】

 

Hさんは工作がとても得意です。
今回はストローと紙を上手に
組み合わせて巻き笛を作りました。
最初は丸まっていて強く息を入れると
すーと伸びて素敵な音が出ます。
これからもおもしろい作品を作って下さい。
期待しています。

今年を締めくくるためのラストスパート【東中山教室】

12月になりました。
いよいよ今年も残りわずかとなりました。

皆さん、やり残していることはありませんか。
もし未完了の課題や取り組みがあれば、この一ヶ月でしっかり片づけていきましょう。
まだ年の終わりを実感していない方もいるかもしれませんが、気づけばあっという間に年越しがやってきます。

もし伸栄学習会でお手伝いできることがあれば、スタッフ一同、全力でサポートいたします。
残りの一ヶ月、やり残したことがたくさんある方も大歓迎です。
一緒に前向きに取り組んでいきましょう。

🚀 未来のモノづくり体験!3Dプリンターでオリジナル作品に挑戦!【末広教室】

💡 最新技術に触れた日曜日
​先週の日曜日、伸栄学習会末広教室で**「3Dプリンター体験会」**を実施しました!普段の学習とは違う、最新のテクノロジーに触れる特別なイベントです。
​💻 学びと挑戦!モデリングに熱中
​イベントでは、まず3Dプリンターがどのように立体物を作り出すのか、その仕組みを学びました。
​その後、生徒たちはパソコンを使い、3Dモデリングに挑戦!キーホルダーや名前プレートなど、頭の中でイメージした形を、実際にデータとして作り上げる作業に熱中しました。難しい操作もありましたが、皆で協力し、全員がオリジナルの3Dモデルを完成させました!
​🖨️ 来週が楽しみ!いよいよ出力へ​完成したデータは、教室のPCに保存!3Dプリンターでの出力は来週行う予定です。
​自分がデザインしたデータが、実際に目の前で本物の形になる瞬間が今から楽しみですね!完成したら、またブログでご紹介します。
​今回の体験を通して、生徒たちはモノづくりの楽しさや、テクノロジーの可能性を感じることができました。

年3回、漢字検定・算数(数学)検定・英語検定の団体受験を実施【入船教室】

特に漢字検定・算数(数学)検定は、ふだん通っている教室で受験が可能なため、はじめて検定試験を受ける方でも、いつもの環境で安心してチャレンジすることができます。

現在、入船教室では、1月・2月に開催する漢字検定・算数(数学)検定・英語検定に向けて、受験生たちが日々コツコツと学習に取り組んでいます。

実際に生徒たちや保護者の方に「どうして検定を受けようと思ったの?」と聞いてみると、その理由は本当にさまざまです。

「学校で習った漢字がちゃんと身についているか確かめたい」

「算数が得意だから、検定で力試しをしてみたい」

「受験や進学のときに役立てたい」

中には、「テストという環境や形式に慣れて欲しい」と話してくれる保護者の方もいます。
合格という「目に見える形」で成果が残ることは、子どもたちにとって大きな自信につながります。

また、小学生から検定試験に受験していると高校受験や大学受験などの人生の岐路に立つ試験にも委縮せず100%の力を発揮できるでしょう。

伸栄学習会では、ただ「検定を受ける」だけでなく、

「それぞれの級や目標に合わせた練習プリント」
「過去問題を使った対策」
「間違えた問題の振り返りと、次につなげる声かけ」

を通して、一人ひとりのペースに合わせた検定対策を行っています。

結果ももちろん大切ですが、検定に向けて準備を続ける過程そのものが、学習習慣や粘り強さを育てる貴重な時間だと考えています。
これからも、子どもたちが「できた!」という達成感を積み重ねていけるよう、教室全体で検定チャレンジを応援していきます。

ひと足早く、クリスマスの飾り作りを楽しみました!【富士見教室】

 

子どもたちは、靴下・サンタさん・ベル・キャンディ・ツリーなど、好きなモチーフを選んで白い紙に貼り、その上から色を塗ったり、キラキラのシールで飾り付けたりして、オリジナルのクリスマスアートを完成させました。

「これにしようかな」「かわいくしたい!」と、選ぶところからとても楽しそうで、作業中も笑顔がたくさん。
個性あふれる飾りが次々と出来上がり、教室の壁が一気にクリスマスらしい華やかな雰囲気になりました。

飾りを眺めながら「サンタさん来るかな」と話している子もいて、ワクワクした気持ちがあふれています。
クリスマスを楽しみにしている姿に、こちらもあたたかい気持ちになりました。

冬本番で寒さも厳しくなってきていますので、体調には十分気をつけてお過ごしください。

いよいよ12月!今年のおさらいをして新年へスタート準備~【南行徳教室】

いよいよ12月に入り、今年も残りわずかとなりました。
教室では、子どもたちが一年のしめくくりに向けて、少しずつ気持ちを整えながら過ごしています。
この一年でできるようになったこと、うまくいったこと、そしてちょっと難しかったこと。
それぞれを丁寧に振り返り、次につながる「学びのタネ」を見つけていけるよう、スタッフも一緒にサポートしています。
年内は、個別学習やSSTの中で、小さな成功をもう一度確認し、自信をもって新しい年へ踏み出せるようなおさらい期間にしています。
子どもたちが「できた!」を実感しながら、達成感をもって今年を締めくくれることが目標です。
新しい年を気持ちよく迎えられるよう、12月も一日一日を大切に。引き続き、子どもたちの成長を温かく見守っていきます。

「世代を超えた交流会イベント!」~【5丁目妙典教室】

 

 

先日、老人ホームの皆さまと妙典5丁目教室の子どもたち・松蔭高校の生徒で、世代を超えた交流会を行いました。子供たちは最初こそ緊張した様子でしたが、人生の先輩方が優しく声をかけてくださり、次第に笑顔が溢れていました。
神経衰弱やボーリングを一緒に楽しみ、自然と拍手や会話が広がる温かい時間となりました。
子どもたちにとって貴重な学びとなり、ご高齢の方々からも「元気をもらえた」と嬉しいお声をいただきました。
今後も、このような交流の機会を大切にしていきます。

「みんなと一緒に、楽しく座れるように…」~【相之川教室】

放課後等デイサービスには、じっと座っているのが苦手なお子さんもたくさんいます。
私たちは、まず“安心していられる場所”をつくることを大切にしています。
お友だちが楽しそうに座って活動している様子が見えると、「ぼく(わたし)も座ろうかな」という気持ちが芽生えます。
座る時間は、はじめはほんの少しだけ。できたらすぐに「すごいね!」と一緒によろこびます。
その積み重ねが、お子さんの自信にもつながっていきます。
最近は、自分で気づいて席に戻る姿も見られるようになりました。
これからも、お子さんが“自分のペースでがんばれる時間”を大切にしていきたいと思います。