投稿者: 管理者

ジャグリングがつなぐ、子どもたちと高校生の交流

昨年度に続き、今年度も千葉東高校ジャグリング同好会の皆さん(高1~高2のメンバーと先生)が来てくださいました。今回で3回目となり、高校生の皆さんとの間にとても良い関係が築かれてきているのを感じます。

今回は、相之川から親子1組、富士見からお子さん1名、入船からは親子2組、そして松陰からは1名のボランティア参加があり、子どもだけでも12名が参加してくれました。そのほかにも、保護者やご兄弟の方々のご参加もあり、にぎやかな時間となりました。

時間は1時間足らずと短いものでしたが、子どもたちはそれぞれが興味を持ったジャグリングに積極的に取り組んでいました。高校生たちに教わりながらも、しっかりとコミュニケーションを取り、楽しく充実した時間を過ごしている様子が印象的でした。

また、他の教室から参加された保護者の方が「こういったイベントもされているんですね」と感動されていたのがとても嬉しかったです。活動の終わりには、「できるようになった!」と子どもたちが達成感を持って笑顔で終える姿が見られました。

 

今後も機会があれば、ぜひ千葉東高校ジャグリング同好会の皆さんに来ていただきたいと思っています。

今年の夏至はいつもと違う⁉

天文学オタクのお友達の投稿で、今日の夏至がとても珍しいと知りました。✨🌙🌞

調べたところ…

2025年6月21日の夏至は「極めて珍しい」。

それは数千年に一度の奇跡。

それは日本の東京での「夏至点(太陽が黄道上で最も北に達する瞬間)」と「太陽の南中(その日、太陽が空で最も高くなる瞬間)」が、ほぼ完全に一致するためです。

通常、夏至点と南中時刻は数分〜数十分ずれるのが普通。

ですが、2025年は6月21日11時42分に、東京でこの2つの現象が同時に起こります。

これは地球の公転・自転、標準時の設定など多くの条件が重ならないと実現せず、「数百〜数千年に一度」と言われるほど稀です。
この瞬間、天文学的にも象徴的にも「時空の奇跡」と呼ばれる現象となっています。

天文学好きなお子様には
ワクワクなお話ですね。
🌏✨

相撲の力士人形

K君は色紙を使っておもしろいものを作るのが作るのが得意です。

今回は色紙で相撲の力士人形を作り上げました。
力士の表情や体型がユニークで微笑ましいものになっており、見る人の気持ちをなごませてくれます。

これからも楽しい作品を作って下さい。
楽しみにしています。

暑い夏にむけて(5丁目教室)

6月の工作教室では、うちわ作りに取り組みました。
イラストを描いたり、シールを貼ったりと工夫を凝らし、世界に一つだけのオリジナルうちわが完成。
どんなデザインにするか悩みながらも、楽しんで制作する様子が見られました。

発した言葉は、ずっと生きている!

先日、嬉しかったことがありました。

それは、子どもたちはしっかりと私たちの言葉を聞いて、覚えてくれていたんだ、という事実。

ある男子児童は、学習に取り掛かるまでに時間を要し、口癖が「めんどくさい」や「やりたくない」と無意識に連発するので、指導員から理由と共にNGワードとして児童に伝えていました。
その意味が理解できているのか分かりませんでしたが、昨日その児童が「〇〇先生が、『めんどくさい』は言ってはいけないって教えてくれた!」と理由と共に話す場面がありました。

改めて子どもたちに投げかける言葉は大切で、成長過程でまだ分別がつかない子どもたちには、言って良い言葉と悪い言葉を、都度その場で教え伝えていくことが大事であると再認識しました。

ご家庭でも、家族だからと、つい油断して、きつい言葉を子どもたちに浴びせてしまい、後であんな事を言わなければ良かったと反省することはありませんか?

親子で向き合うと上手くいかないこともあります。

遠慮なく、是非、私たちにご相談ください。

子どもたちは、あっという間に変化し、期待以上の成長を遂げることも夢ではありません。

面談を通して

伸栄学習会のそれぞれの教室では積極的に面談を実施しています。

困ったことがありましたら、面談をすることにより問題を解決することが出来ます。
例えば、お子様の
・学習状況の相談
・心理、メンタル面の相談
・進路の相談など

悩みや心配事は抱え込んだままですと、ずっとモヤモヤしたままとなります。
専門の指導員に相談することで、漠然としていたことが整理されクリアになっていきます。

教室からお声掛けする前に、面談のご希望がありましたらお気軽に教室スタッフにお声かけください。

梅雨の日々と子どもたち

6月といえば梅雨を連想する人も少なくないかもしれませんが、この辺りでも「梅雨入りしたと見られる」と発表されました。

梅雨に限らず雨の日になると、
「自転車で教室に来られないから大変だよ」
と困ってしまうことが多く、梅雨が嫌いだという子どもたちも少なくありません。
その一方で、雨の日が好きだという子も少数ながらいて、雨の日ならではの過ごし方を楽しんでいます。

この梅雨が明ければ、いよいよ暑い夏の到来です。その前に、梅雨の雨で身も心も洗い流し、晴れやかな気持ちで夏を迎えたいところです。

ピタゴラスで塔づくり!考える力が育つ体験の場

こんにちは。伸栄学習会 末広教室です。

先日、教室の一角で、ある子どもが磁石でくっつく図形ブロック「ピタゴラス」を手に取り、
「これで塔を作ってみたい」と言いました。

その一言から、周囲の子どもたちも自然と集まり、
教室には“集中とひらめき”があふれる、特別な時間が生まれました。

「やってみたい!」から始まる、学びの時間
「どうすればもっと高くなるかな?」
「ここに三角を入れたら崩れないかな?」
「色をそろえてみようかな?」

子どもたちは、ただブロックを組み立てているのではなく、
考え、試し、工夫し、やり直しながら自分だけの作品を完成させていきました。

こうした姿からは、好奇心から始まる学びの力が感じられます。

ピタゴラスは、四角形・三角形などのパーツを自由に組み合わせて形を作ることができる、
手と頭を同時に使う知育教材で、下記のような効果が期待できます。

🌟図形や立体の感覚を、体感的に学ぶ
🌟「バランス」や「安定」などの構造を意識する
🌟自分のアイデアを“かたち”にする創造力を育てる

最近ではこうした教材が、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)の観点からも注目されています。
子どもたちの中にある「なぜ?」「どうして?」を引き出す道具として、
ピタゴラスはとても効果的です。

考える力が育つ体験の場、それが伸栄学習会です
私たち伸栄学習会では、こうした教材を単なる「遊び道具」としてではなく、
一人ひとりの思考力や集中力を伸ばすための“学びのきっかけ”として活用しています。

🌟自分で考え、工夫して形をつくる経験
🌟試行錯誤の末に完成したときの達成感
🌟「見て見て!」と他者と共有する喜び

それらすべてが、子どもたちの「考える力」や「自信」につながっていきます。

お子さんはどうですか?

書かせちゃうんですよね。
書かせたいんですよね、文字を。

でもやっぱり読みが先。
スラスラ読めるようになってから
書く・・・です。

スラスラっていうのは
1年生の教科書を初見でスラスラ読めるくらいです。

そうすれば、放っておいても賢い子になります。
授業を聞いただけで理解するようになるからです。

数えることも大事。
たくさん数えて、わけっこしてあげたり、もらったりすることがとても大事。

手も使わなくなりましたね。
ひもを結べない子が多いかなあ・・・

お料理もどんどんやらせてあげたらいいですね♪

朝起きてから夜寝るまで
ぜんぶ自分で出来るようになったらいいなぁ。
それって、すごく頭を使うからです。

何かを質問されたときに
親の顔を見る子、増えています。
親があれこれ指図するから顔を見るのですよ。

さてさて、お子さんはどうですか?
顔をみる?
それとも、自分でさっさと動きますか?

SST教室「暗黙の了解」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室のテーマは「暗黙の了解」です。

児童・生徒が知っている暗黙の了解について考えていきました。
「列に並ぶときは、後ろから並ぶ」
「ごみはごみ箱に捨てる」
「リーダーの言うことはちゃんと聞く」
「エレベーターのボタン操作は近い人が行う」
「廊下は走らない」
「年上の人には敬語を使う」
「電車が駅に停車したら、降りる人が先に降りて、乗る人は待ってから乗る」
など、いくつか出てきました。

暗黙の了解を知って行動することで、行動がスムーズになったり、意思の疎通がうまく出来たりなど、メリットがあります。

今回学んだことが今後の生活に生かせると良いなと思います。

SST教室8 (1)