原木教室のイベントとしてビンゴゲームを行いました。
ビンゴゲームは楽しみながら数字に馴染むことができるゲームです。
ビンゴになるチャンスを増やすために今回は一人が2枚のカードを持ちました。
誰かのカードにある数字が連続して出たり、なかなか自分のカードの数字が出なかったりで、みんながはらはらどきどきしながら、ゲームを楽しみました。
最後には全員がビンゴになることができました。
更に賞品として、キャラクターつきの鉛筆や消しゴム、ノートなどをもらい、みんなは大喜びでした。
原木教室のイベントとしてビンゴゲームを行いました。
ビンゴゲームは楽しみながら数字に馴染むことができるゲームです。
ビンゴになるチャンスを増やすために今回は一人が2枚のカードを持ちました。
誰かのカードにある数字が連続して出たり、なかなか自分のカードの数字が出なかったりで、みんながはらはらどきどきしながら、ゲームを楽しみました。
最後には全員がビンゴになることができました。
更に賞品として、キャラクターつきの鉛筆や消しゴム、ノートなどをもらい、みんなは大喜びでした。
早いもので5月も終わり、6月に入りました。
6月は別名「水無月」。
つい先日も、「梅雨時で雨がいっぱい降る月が、なぜ水のない月って書くの?」と質問されました。
確かに不思議ですね。
答えをご存じの方も多いと思いますが、(私も高校の古文で習いました)、水無月の「無(な)」が「の」にあたる連体助詞だという説。
水が「無い」わけではなく「水の月」であることを意味する、という説です。
梅雨明けにあたる陰暦6月が、田に水を引く時期であったことから「水無月(みなづき)」と呼ばれた、という解釈です。
簡単に言うなら、「水のない月」ではなく、「水の月」といったところでしょうか?
水田は日本人が古来より最も目にしていた風景なので、それに基づいた表現だったのかもしれませんね。
田植えの時期まで水田に水を張ることはないので、古来の人々は「いよいよ米作りが始まる。」と胸を躍らせていたのかもしれませんね。
この水無月と似た言葉に「神無月」が挙げられます。
よく、出雲大社に神様がみんな集まってしまうから神無月。といった話を聞きますが、これはどうやら後世の作り話のようです。
神無月も水無月と同様に、無しは「の」の意味です。つまり神様がいない月ではなく、「神様の月」なんでしょうね。
他にも意外な意味や読みがあるので、興味を持たれた方は調べてみてください。
4月から相之川教室で子どもたちの支援を行い始めたスタッフがこの2か月で感じたことをご紹介します。
「疲れた–」と言いながらも元気に教室に来る子ども達。
休み時間は少しでも気持ちを切り替えてリフレッシュできるように、好みの玩具を用いながら一緒に遊んだり、話をすることを心がけています。
休憩後、すぐに学習に向かえないお子さんもいますが、自分なりに折り合いをつけて学習に向かおうとしている姿を見ていると、側で見守ることも大切な支援であることを改めて実感しました。
お子さん達と日々関わる中で、多くの学びをもらっています。
これからもお子さんそれぞれの個性を理解し、一人ひとりにあった学びを提供できるように支援していきたいと思います。
今回のディスカッションのSST教室のテーマは「暗黙の了解」です。
児童・生徒が知っている暗黙の了解について考えていきました。
「列に並ぶときは、後ろから並ぶ」
「ごみはごみ箱に捨てる」
「リーダーの言うことはちゃんと聞く」
「エレベーターのボタン操作は近い人が行う」
「電車が駅に停車したら、降りる人が先に降りて、乗る人は待ってから乗る」
など、いくつか出てきました。
暗黙の了解を知って行動することで、行動がスムーズになったり、意思の疎通がうまく出来たりなど、メリットがあります。
今回学んだことが今後の生活に生かせると良いなと思います。
5/25にDIDIMとビジョントレーニングのW体験というイベントを開催しました。
DIDIMでは、ビジョントレーニングも同時にできる、「小さい数字選び、」「風船探し」「影絵」等を体験しました。
その後、ウォーミングアップで、お手玉、けん玉、ヨーヨーに取り組みました。
さらに、竹ぽっくりとスピニングアドベンチャー、コマ回しと行いました。
竹ぽっくりは少しずつ練習して上手にできるようになり、子どもの呑み込みの早さにびっくりしました。
スピニングアドベンチャーとは、コマを回しながらボードの上を動かし、旅するボードゲームです。
回っているコマをボードを傾かせて動かしていくのは、慣れが必要でなかなか難しいですが、楽しみながら取り組めるので何度も試行錯誤しながらゲームに熱中していました。
コマ回しも最後にコマを投げて手から離すのが難しいようでしたが、何度も挑戦していました。
できるようになると嬉しいですが、その過程で、自分なりの経験を積み重ねていくことが大切だと感じています。
体験会を開催して感じたのは、子どもたちは普段から様々な事ができる潜在能力を持っているので、新しい事にチャレンジできる機会と時間を与えてあげれば、能力を発揮できるということです。
今回のDIDIM&ビジョントレーニングのW体験会は、子ども達にとって貴重な体験の場だったと思うので、また機会を見つけて開催したいと考えています。
5月も終わり6月になりました。
この5月末・6月初めは各学校で体育祭(運動会)が行われます。
開催日は各学校で異なりましたが、5月末に開催され体育祭(運動会)は、どの日も天気に恵まれ、絶好の体育祭(運動会)日和でした。
この日のために日々学校の授業などで練習してきたので、雨天中止にならず本当に良かったです。
しかし、天気が良すぎたのか、体育祭(運動会)後の子供たちの中には日焼けしている子も何人かおり、
日焼けするほど暑い日だったんだなと、スタッフも驚きました。
予想外の苦労もあったかもしれない体育祭(運動会)。
皆さん、お疲れ様でした。
本日の体育祭(運動会)も良い天気に恵まれますように!
原木教室では、イベントで「ペットボトルを使ったモルック競技」を行いました。
モルックはフィンランド生まれの競技で、本来は数字が書かれた木製のスキットルを目がけて、木製のモルックを投げて、スキットルを倒す競技です。
今回のイベントでは、数字を書いたペットボトルで代用し競技を行いました。
ルールは以下のとおりです。
◯スキットルを1本だけ倒した場合にはそこに書かれている数字が得点になります。
◯また2本以上倒した場合には倒したスキットルの本数が得点になります。
◯一人が投げ終わった後、スキットルは元の状態に戻します。
◯参加者が交互にモルックを投げて得点を競い合い最初にちょうど50点になった人が 勝利者です。50点を超えてしまった場合には25点に戻って競技を続けます。
最初は慣れないため、目指すスキットルをなかなか倒せなかったのですが、次第にコツをつかんでうまく50点ぴったりに点数を合わせることができるようになりました。
和気あいあいの雰囲気の中で大いに盛り上がってモルック競技を楽しむことができました。
今回のSST教室のテーマは、「一般常識モンスターをみんなで倒そう!!」です。
ロールプレイングゲーム形式で目の前にモンスターが現れたと仮定して、
それらを倒すために、「動物名」「都道府県」「褒める言葉」などの一般常識を設定された数だけ答えていく、という活動をしました。
生徒一人ひとりが自分で言葉を考えていました。
なかなか言葉が出てこない時は、ヒントを出し合い、答えていきました。
みんな、楽しみながら取り組んでいました。
ゲーム形式で楽しみながら学習していくことは、とても有効であると改めて感じました。
漢字検定の日も近づき、どの教室でも、その事前学習に熱中して取り組んでいるお友達が多くいます。
それぞれ目指す級が異なるため、内容の難易度は様々ですが、多くのお友達が苦労しているのが、書き順ではないかと思います。
ご存じのように、漢字検定はただ単に漢字が書ければいいというわけではなく、正しい筆順、止め、払いなどの順守などが重要視されます。
以前いた教室で、「形があっているからいいじゃん」と言っていたお友達がいましたが、結果は、やはり…。
ではなぜ、書き順が大切なのでしょうか?
まず第一に、正しく早く漢字やひらがなを書くことができるためと言われています。
先に書きました「とめ」や「払い」、「折れ」などといった部分も正しい書き順の中でスムーズに表すことができます。
第二に、漢字の同じ部首は書き順が同じ場合が多いので、字が覚えやすくなる。という点が挙げられます。
漢字の学習で学んでいく文字はものすごい数がありますが、それらをすべて覚えなくても、きちんと書き順を身に着けることにより、これから習う文字も正しくきれいに書くことができるようになります。
他にも、筆順どおりに書くことで整った文字が書ける、運筆に無駄がなく、形よく書ける、書き順を重視することで速く、正しく、整った漢字になるなどのメリットが挙げられます。
こうしたことを踏まえて、皆さんには正しくきれいな漢字を書くようになってほしいですね。
今週末は近隣の小学校は運動会。
休み時間、ふとある生徒がソーラン節の練習をはじめました。
すると僕も僕もとあっという間に生徒が集まって、いつの間にかダンスユニットに。
折角なので音楽を流して、通しで練習しました。
低学年の子も、後ろで見様見真似で一生懸命踊っています。
もしかすると予行演習などで見て、やってみたかったのかもしれません。
そういえばスタッフがボランティアとして福祉施設でパフォーマンスをした際も、皆さんソーラン節をたいそう喜んでくれたものです。
きっと世代を超える文化なんでしょうね。
運動会、みんな楽しんできてね。