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春の訪れを彩る雛祭りの喜びとちらし寿司の調べ

先日の3月3日は雛祭りでした。雛祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願うお祝いの日です。
た、「桃の節句」とも呼ばれ、雛人形や菱餅を飾り、雛あられやちらし寿司などを食べるのが一般的です。

女の子のいる家庭では、それなりにお祝いを行ったことでしょう。
雛祭りには特定の年齢制限はありませんが、成長と健康を願うお祝いのため、ある程度成長するとお祝いを行わなくなる家庭が多いようです。
一般的には、小学校を卒業する頃までが雛祭りのお祝いの対象とされています。
しかし、お祝い事なので、できればいつまでも祝い続けたいものですね。

また、雛祭りには男性陣も関心を寄せ、一般的にはちらし寿司が定番メニューとなります。
直接関係のない男性たちも、雛祭り気分に浸りながらちらし寿司を楽しんでいる様子です。

 

カレンダーの秘密

今年は閏年(うるうどし)で、先週は四年に一回の2/29がありました。
せっかくですので、カレンダーにまつわる話をいくつかご紹介。

「なぜ、2月は28日(今年は29日)までしかないの?」とよく子どもに聞かれます。
長い話になってしまうのですが、元々カレンダーは3月から始まり、1月と2月は合体して「なんにもない月」だったのです。
その証拠が10月を示す「October」という単語。
ご存知のように八本足の生き物が「オクトパス」であるようにOctoberとは「8番目の月」という意味。
3月から数えるとそうなりますね。

昔の暦は農家のためのものであり、種まきも収穫も殆どない冬の1、2月は暦は必要なかったのでしょうね。
これを1年は1月から始まり12の月にすると決めたのが、かの有名なジュリアス・シーザー!
よってこの暦を「ユリウス暦」と呼びます。
その時シーザーは奇数の月は31日偶数の月は30日と定めたのですが、
これだと1年が366日となってしまうため、新しく出来た2月は29日とし、閏年の年だけ30日になるようにしたのです。

ところがシーザー亡き後に皇帝となったアウグストゥスは、自分の生まれた8月が小の月であることを嫌がり、
8月以降は偶数月を大の月にしてしまったので更に1日足りなくなり、またもやしわ寄せが2月に来てしまったわけです。

これを考えると2月がちょっと可愛そうになりますね。

ここで教室で話して子どもたちが驚いたカレンダーの不思議を少しだけご紹介。

まず、昔からの行事の日である3月3日(ひな祭り)、5月5日(こどもの日)、7月7日(七夕)は全て同じ曜日です。
これはどんな年でも変わりません。
また、奇数の月日だけではなく、偶数の4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日は全て同じ曜日です。
ちなみに今年は木曜日です。
これも毎年変わりません。
ぜひお手元のカレンダーで確かめてくださいね。

「児童発達支援」利用出来ます!(相之川教室)

相之川教室は、放課後等デイサービスの他に児童発達支援も受けられる教室として、昨年6月にオープンさせて頂きました。

夏休み明けから本格的に利用が始まり、現在は15組を超えるお子様に利用頂いています。

年少さんから、この4月に新入学を迎える年長さんまで、個別支援を中心に、保護者様と相談しながらそれぞれの特性に合わせた支援をさせて頂いています。

保護者様とお話をしていて感じること・・・。
どの保護者様も、お子様の事を精一杯考えて・悩んで、頑張っていらっしゃる!

私たちスタッフの仕事は、
保護者様の悩みや困り事をしっかりお聴きして、少しずつでも解決出来るように、一緒に考えながら支援させて頂くこと!

発達支援のプロとして、お子様が安心して(お母様も安心して)、成長しながら生活出来るように向き合って参ります。

児童発達支援ご利用のご相談も、お気軽にご連絡下さいね。