12-7の繰り下がり問題。
解き方は、例えば10を基準に、
12から10までで2、
10から7までで3、
最後に2+3=5、と計算ができます。
当たり前のことですが、大きな数の計算ができるようになるためには、
その手前の小さな計算に習熟(暗記)している必要があります。
今、小1の生徒が、繰り上がりのない1桁どうしの計算の暗記に挑戦しています。
チョキとパーのイラストなら、7
両手3本ずつ指をたてたイラストなら、6
とイラストのイメージを使った課題を行っています。
比較的、小さな負荷で取り組めるのでサクサクとこなしてくれます。
是非はわかりませんが、身体感覚とも結びついているようにも感じるので、ここでは積極的に取り入れています。
計算に対する苦手意識をつくらないよう、教材を工夫しながら進めていければと思います。