タグ: 小学生から高校生

思い出の地で…

新しい教室に異動になった教室長のAです。
教室運営に加え送迎もあるため、毎日がものすごい勢いで過ぎていきます。

そんな中、学童のいるある小学校にそれこそ三十数年ぶりに行くことになりました。
そこは、二人の息子が通った学校です。
中に入って最初に気づいたことは、当時の匂いと今の匂いが同じことでした。

人間というのは面白い動物です。
その場に立つと遥か昔の当時の記憶が続々と蘇ってくるのです。
そんな他愛もない気持ちを心に秘めて、今日も笑顔いっぱいに子供たちと接することに一所懸命でありたいと思います。

4/6親子イベント「ビジョントレーニング」開催

北栄教室で親子イベントを開催しました。

第1回の今回は、「ビジョントレーニング」について。
保護者様と生徒さんとで25名の参加となりました。

眼球運動や寄り目等の基礎両眼視のこと、視空間認知や、目と体の協調性などについて、体を使って体感していくワークを行いました。

お母様やお父様が目印をじっくり動かし、
それをお子様が目で追いかけるなど行いました
「上手上手!」
といった声も多く聞くことができました。

タングラムという図形パズルでは、
協力しながら取り組んでもいただきました。

🌟本読みが上手になること
🌟体を上手に使えるようになること
🌟特性を一層深く理解する
といったことの入口となっていれば幸いです。

5/11(土)にも「ビジョントレーニング」の親子イベントを開催いたしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

SST教室「一人だけ違う話をしているのは誰だゲーム」(富士見教室)

2023年度最後のディスカッションのSST教室では
「1人だけ違う話をしているのは誰だゲーム」を行いました。

皆さんも会話をしていて相手と話が噛み合わない経験があると思います。
内容の勘違いに早く気がついて修正できたら変な空気にならなくてすみます。
そんな気付きのためのトレーニングゲームです。

まず、テーマがかかれた紙をみんなに配ります。

そして、そのテーマについてだけ、書かれているワードは使わずに話してもらいます。
ただし、その中に1人だけ違うテーマの人がいます。
その人を会話の中で見つけてもらうゲームです。

みなさん、人狼ゲームを知っていたようで、その簡単バージョンなのでルールの飲み込みも早かったです。
そして、楽しんでゲームをしていました。
気になる正解率はテーマ次第でしたが、出題者がどれだけテーマを似せるかがポイントになります。

・夏と冬
・飛行機と鳥
・サンタクロースと泥棒
・入学式と卒業式

など、その距離感で難易度が変わった感じでした。

次回のSST教室から新年度になりますので、リセットです。
一からディスカッションのSST教室となります。

新しいお友達も参加しますので、また半年みんなで頑張りましょう!

つくってあそぼう!紙工作イベント紹介②「紙とんぼ」(北栄教室)

紙工作教室で作るもののご紹介第2弾です。
前回紹介いたしました「吹きごま」も人気がありましたが、この紙とんぼも不動の人気を持っている作品です。
シンプルな構造ですし、すぐに遊べるので、ぜひ作ってみてください。

【紙とんぼ】
紙(工作紙)で作る竹とんぼです。
 材料:工作紙、竹串、接着剤(ボンドなど)
 使用工具:ハサミ、千枚通し 

 【作り方】
1.工作紙を 10cm×1cm (1枚)
       5cm×1cm (2枚)      
       2cm×1cm (2枚)  に切ります。

 

2.10cmの紙の両端に5cmの紙をT字型に貼ります。

3.中心部分に2㎝の紙をはさむように 貼ります。

4.真ん中に千枚通しや錐で穴をあけます。

5.竹串に接着剤を少しつけ、穴に差し込みます。 

6.竹串の先端をハサミでカットします。

7. 羽の付け根をしっかり持って利き腕の方を手前に、反対側を奥にねじります。(このねじりがポイント!)

8.完成です。飛ばして遊んでみましょう。

工作用紙に色を付けるときれいです。※想像以上に飛ぶので飛ばす場所などご注意を。
※竹串は尖っていますので取扱注意です。

みなさんも一緒に作ってみませんか?
後日北栄教室よりイベントをご案内します。
お楽しみに♪

ご入学おめでとうございます。

新入生のみなさん、
高校・中学校・小学校ご入学おめでとうございます。

これから新天地での生活楽しんで下さい。
我々も全力でサポートします。

脳トレ「子どもバランサー」に挑戦

Aさんは脳トレーニング用の子どもバランサーが大好き&得意です。
このバランサーを行うことにより楽しみながら脳の働きを活発にすることができます。

今回は次の問題にチャレンジしました。
(1) 形合わせ問題
(2)トランプのカードを数の小さいものから大きい順に線で結ぶ問題
(3)同じ色のビーズ玉のつながりを見つけてクリックし、ビーズ玉の数を減らしていく問題
(4)言葉のヒントに当てはまる図を見つける問題

どの問題についても制限時間内に正解を見つけることができました。
楽しく脳トレに取り組めて良かったですね。 

イースターイベント開催(東中山教室)

先週、イースターのイベントを行いました。
プラスチックの卵に好きな模様や絵を描き、オリジナルのイースターを作りました。
描く時に使うのは、絵の具ではなくアクリル絵の具を使いました。

色を合わせて他の色も作れる事を伝えると、
「◯色と◯色を合わせたら何色になるかな?」
と興味を持ちながら絵を描いていました。

みんなとても集中して取り組み、それぞれお気に入りのイースターが完成しました!

「玄関に飾ろう!」といって帰っていく姿は嬉しそうでした。
またやろうね!

立体パズルと固有感覚

「あと1こ!!」
ブロックすべてを使ったタワーが完成間近・・・
近くにいた生徒は、緊張感でつい手で顔を覆います。

・・・・バラバラバラッ!!

学習後や休み時間に「エルジパズル」というもので遊びました。
指定の図形をつくったり、立方体をつくったりすることができます。

こういった遊びは、発達にとても大切な基礎感覚の1つ「固有感覚」を伸ばすことにつながります。

固有感覚は、体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚です。
目や耳などの五感とは異なり、体の内部にある感覚器によって感知されるものです。

この感覚が鈍感だと、
文字がうまく書けない、細かい作業が苦手、力加減の調節が苦手、姿勢が悪くみえる、ぶつかったり転んだりしやすい、
といった、いわゆる「不器用」と言われてしまうような、困りごとが生じる可能性があります。

発達を促すトレーニングには、体全体を使うものや、
上記の積み木のような細かな運動が効果的だと言われています。

こういったゲーム感覚で楽しめるもので、いろんな力を伸ばしていければと思います!

次は誰がタワーを完成させられるでしょう・・・!?

気分転換で集中力アップ!

春休みに入った事もあり、ワクワク嬉しくて?進級進学に向けてどこか不安があるのか?授業に集中できない事が増えてしまった子がいました。

そこで、低学年の子には微細運動である「シール貼り」を最初に行い、その後授業に取り組むという、集中できる環境を作るようにしました。
高学年は「レキシ」という歴史上の人物の内容を読んで問題に答えるプリントを行うようにしました。
このような取り組みを取り入れた所・・・。

以前より集中できる時間が増えてきました!
また、プリントを行っている姿を見て「やりたい!」という子も増えてきました。

効果もありますし、興味を持ってくれたので、引き続き学習に取り掛かる前の準備運動を取り入れていきます。

イベント「光る化石のレプリカとスライムを作ろう!」(入船教室)

今回は千葉県立現代産業科学館の方をお招きして、化石のレプリカ作りを体験しました!

はやる気持ちを抑えて、まずは化石のでき方についての授業。
理科が得意な生徒は大興奮で、講師の方を質問攻めです。

そして待ちに待ったレプリカ作りは、お湯で温めたゴムが冷めるまでのスピード勝負。

低学年の子もスタッフや先輩に手伝って貰い、精巧なレプリカを作ることができました。
アンモナイトが人気かと思いきや、三葉虫もなかなかの人気でした。

レプリカが固まるまでの間には、スライム作りも体験。

暗い部屋でぼんやり光るレプリカをみて「ホタルみたい」と、みんな大満足の一日でした。

千葉県立現代産業科学館の皆様、素敵な時間をありがとうございました!