投稿者: 管理者

「お正月」の起源とは?

こんにちは!
お正月はゆっくり過ごしたり、どこかに出かけたりした方も多いと思います。
そこで今回は正月のはじまりについてご紹介します。

正月の起源については、古代の祭りや宗教的な儀式に起源を持つことが一般的です。多くの文化で新しい年の始まりは特別視され、古代の暦や季節の変化と関連しています。

例えば、古代ローマでは3月が新しい年の始まりであり、農耕の季節が再スタートする時期として重要視されました。
一方、中国の春節は陰暦の新年を祝い、収穫の祈りと家族の結束が含まれています。

日本の正月は、元々は中国から伝わったものであり、神仏への感謝や新年の祈り、家族の結束が重要視されています。また、初詣やおせち料理など、独自の文化が加わり、現代の正月の慣習が形成されました。

正月は異なる文化や宗教において異なる意味を持っていますが、共通して新しい年の始まりを祝い、幸福や繁栄を願うイベントとして大切にされています。

駅名かるた大会開催!(富士見教室)

駅名かるた大会を行いました。
面談で、駅名など生活に関する漢字が読めなくて困っているとリクエストがあったので行いました。

 

イベントはとても盛り上がりました。
以外と地名の豆知識を知っていて、読んでいる途中で答えを言ったり、千葉以外の他県の類似の特徴のある地名を答えたりと思っていた以上に知識豊富!と驚きました。

また、取り手より読み手をやりたがり、役割の取り合いになっていたのも面白かったです。

大成功のイベントでした。
また、授業終りなどにやりましょう!

SST教室「看板読めるかな選手権」(富士見教室)

2023年最初のSST教室です。
今回は「看板読めるかな選手権」です。

実際の看板を見せて読み取ったことをあげでもらい、看板を書いた人の意図や説明をどのくらい読み取れるか
というSSTです。
スタッフの想定では、たぶん書いてあることをそのまましか言えないから、その裏にはこういう意図がありますよ
というのを解説したかったのですが、
子ども達が読み取る看板の情報量が思った以上に多く、児童が読み取った情報と私が表現してほしい情報量とのずれがかなり開いていたので、
二回の授業に分けて行えばよかったと思いました。

例で言うと、
レストランのモーニングセットの看板を見せて
「この看板から読み取れたことを言ってみて!」と
ざっくりと投げかけたところ、
私はこのレストランはモーニングセットをやっていると言えたら正解と想定してましたが…
児童的には、
そもそも僕の家はレストランに行かないからどんな店か分からない(児童による)
モーニングセットが何か分からないから説明できない(児童による)
などの返答がありました。
それは教えればよいのですが、子ども同士の経験の差にを気にしてしまう子もいたので、
家庭の方針が絡んでくるだとスタッフ自身が気が付き、気分が落ち込んだ児童をフォローし、
次の問題から
「看板を見てチャーハンの値段を言えれば正解!」
と答え方を誘導する方法で、家庭感の経験の差を感じさせない方向にシフトチェンジしました。

経験の差はあって当然のことですが、難しい。
今回の課題は改善して次回につなげます。

その後は写真通り児童の機嫌も直り楽しそうに参加していました。


次回からは、いよいよ今年度終盤なので4択無しの上級編をスタートしていきます。
今年度は初回なのでレベル上げも上手くいくか分からないところもありますが順次、調整していきます。

お正月イベント開催(東中山教室)

新年が明け元気な姿を見せてくれた子どもたち。
それぞれ楽しく過ごしたようでたくさん話してくれました。

東中山教室では、お正月イベントを行いました。
内容は福笑いです。

目隠しをして、「これは目だよ」と渡し子ども達は「このへんかな」とおそるおそる行う子と、潔く「ここだ!」と行う子もいました。
貼ってからも手でどの辺に何があるか確認しバランスを取ろうと頑張る子や諦めて勢いで貼る子もいました。
周りにいる子もハラハラドキドキしながら、たくさん声をかけ合っていました。

完成を見て大盛りあがり!
他の友達の完成を見て大笑いし、大変盛り上がりました!

他にもたくさんイベントを考えていますので、引き続きお楽しみに!!

好ましくない行動を減らすには、どうしたらよいか?

好ましくない行動を減らすには、どうしたらよいか?と、考えることがよくあります。

その答えの1つが、
「好ましい行動に注目して、それを増やすこと。そうすれば自然と好ましくない行動は減っていく」
ということ。

先日ペアレントトレーニングの研修を受けてきて、印象的だったことの1つです。

しかしそうは言っても実際、“つい”できていないところに、目がいってしまいますよね

また、以下のような問いがありました。
「登校前に部屋での着替え。いつも遅いし、たいていパンツ一丁で遊んでいる。
しかし、今日見に行くと、着替えはじめていた。
ただ、ボタンは掛け違っているし、オモチャもちらかっている。
このとき、どう声をかけますか?」

私は解答欄に目をやりながら、
「できているところに注目して、声をかければいいんでしょ・・・」
と思いつつも、
もし実際その場にいたら、
「あと、そのおもちゃも片付けといて。」
「ボタンがちがうよ」
とか、口からもれてしまいそうです。

そこで、好ましい行動に注目するためのヒントが、いくつか紹介されました。
定番は除外して、以下に簡単に書いてみます。
――――――――――――――――――――――
①期待値を25%に
時々、瞬間的に発生する「ものすごくできた」の100点満点を基準にして褒めない。
子どもの最低限できるところから、ちょっと頑張った25%くらいのところで褒める。

②繰り返し
語尾を下げて繰り返す。言い間違いは、言葉を修正・プラスして繰り返す。
不適切な言動はスルー。

例)これは列車だよ→これは列車なのね
クレヨンにかいた→クレヨンでかいたのね
電車ビューン→電車がはやいね

効果:子どもの話を聴いていることを子供に示す
・子どもの発語力があがる
・子どもに会話のリードをとらせる

③まね
子どもがやっているのと同じことをする。その中で、仲良く遊ぶ方法を教える。

例)青いブロックを使う→青いブロックを使う
ガッツポーズする→ガッツポーズする
一人だけでおもちゃを使っている→〇〇さんが使い終わるのをまつね

効果:遊びのリードを子どもにとらせる
・大人が子どもの活動を認めていることを示す
・子どもの他の人と上手に遊ぶ方法を、伸ばす

④行動の説明
子どもを主語にして実況。想像や質問を加えず、見たままを説明する

例)〇さんが粘土を丸めています
〇さんが赤い積み木をのせました
〇さんは水色のクレヨンで何かを描いています

効果:関心があることを示す
・語彙と概念を教える
・子どもの作業への集中力が高まる

出典:加茂登志子(2020)1日5分で親子関係が変わる!育児が楽になる!PCITから学ぶ子育て 小学館
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私は④の「実況」があまり聞いたこともなかったので好きです。

好ましい行動のみに注目して声をかけるには、練習が必要だとのことでした。
よく「観察」して、好ましい行動を1つでも多くひろいだしていければと思います。 

紙のクリスマスツリー作成(南行徳教室)

昨年末、クリスマスイベントとして「色紙と紙コップを使ったクリスマスツリー」を作りました。

色紙をもみの木のように切り抜いて、その上に思い思いの絵をはり付けたり、直接絵を書き込んだりしました。
それを紙コップの上にはさみこんでさあできあがりです。

みんなが自分オリジナルの世界で1つしかないクリスマスツリーを作ることができました。


とても素晴らしいできばえでした。
全部の作品を紹介できないのがとても残念です。 

ちょうちょ結びに挑戦!(富士見教室)

「結びを覚える」イベントをおこないました。
蝶結びを覚えたいと数名の児童が参加してくれました。

最初は仲々上手くいかなくて、もどかしそうにする場面も見られました。


ですが、何度かトライすると、成功率がドンドン上がり最後は成功のウイニングランを見せてくれました。

蝶結びできるようになって良かったね!

クロスして、下から巻いて、うさ耳作って、グッドのポーズで、親指ごと巻いて、人差し指で親指を押し出して、両方の輪っかを引っ張るです!

皆さんも是非チャレンジしてみてください!

集中力アップに気付いたお試しイベント(東中山教室)

授業中他の友だちが気になってしまい、中々集中して取り組む事ができない事が多く見られていた子がいました。

年明けに行う「集中力アップを目指したイベント」の話をしたが、なかなかイメージが湧きづらかったようなので、
2023年最後の授業で特別にお試し体験をしてもらいました。
どんなイベントかというと「スクラッチアート」です。
絵や模様・キャラクターなど色々な種類の中から選んで行いました。

最初は話をしながら行っていましたが、手が止まってしまう子が多かったので、
喋っていると最後まで完成できないこと。
集中するために行っていること。
を再度伝えると、後半は黙々と行っていました。
時間を見て帰るまでに終わるかの時間配分等気にしながら行う姿も見られました。

最後まで終えると「疲れたー」と言っていましたが、その顔は達成することができ満足そうな笑顔でした。
「今は頑張るとき!」と気合を入れて行ったこともあり完成させる事ができたようです。

「集中するして物事に向かうと終えたときの達成感がある」
「自分にはこんなに集中力がある」
今回の経験をこれからの学習に活かしたり、自信にしたりしていけるよう、イベントと通して学んでほしいと感じたスタッフです。

これからも、楽しく学べるイベントを考えていますので、次回参加頂けたらと思います。
たくさんの方の参加お待ちしております。

ドローンイベント開催中!(富士見教室)

ドローンイベント開催中です!

大人気でみんな楽しいそうに操縦しています。

スタッフは未だにまっすぐ操れないので、目の前で自由自在にドローンを操る児童を見て、現代っ子って凄いなと思います。
子どもたちの吸収力は未知数です。

私(スタッフ)はスパイには慣れないと実感しました(笑)