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今月の壁面掲示のテーマは⁉

北栄教室では、教室の壁面を使ってテーマに沿った掲示物の掲載を行っています。
これまで、七夕に合わせて「願い事を書こう!」や夏休みの冒険気分を味わえる「無人島に何を持っていく?」など季節に合わせたテーマだったり、「100億円あったら何に使う?」など大喜利要素のあるテーマも選ばれたりしています。

9月は「みんなでつなぐものがたリレー」というテーマで実施しています。
8マス×3行の合計24文字の紙に、生徒それぞれがストーリーを考えて書いています。
まだ数は少ないですが、「えっ!こんな展開になるの!?」とスタッフが思うような文章が集まりつつあります。

生徒の想像力の豊かさに日々驚かされています。
完成の目処が経ったら是非紹介したいと思いますので、お楽しみに〜♪

嫌いな勉強もできちゃう!? 日々の学習のちょっとした工夫

「漢字は好きだけど、計算はイヤ!」、「一枚終わったらもうやりたくない!」

お子さんの宿題や勉強で、こんな声を聞いたことはありませんか?
伸栄学習会に通う子どもたちの中にも、同じように「好き」「嫌い」がはっきり分かれる子がたくさんいます。

ある日、漢字のプリントは意欲的にやってくれるけれども、計算のプリントはやる気が起きないという子がいました。計算のプリントをやってみようと声かけしても「やりたくない」となってしまいます。そこでスタッフが工夫したのは、好きな課題と苦手な課題を交互に出すという方法でした。

まず好きな「漢字プリント」を1枚、そのあとに「計算プリント」を1枚。集中が切れそうになったら、また「漢字プリント」を入れて、さらに「計算プリント」へ。こうして交互に進めていったところ、なんと合計で8枚ものプリントをやり遂げることができたのです。

この方法は、心理学で「プレマックの原理」と呼ばれる考え方を応用しています。簡単に言うと、好きなこと(よくやること)を苦手なことと組み合わせると、苦手なことにも取り組みやすくなるという仕組みです。好きと嫌いを交互に並べるだけで、子どもが自然と課題を続けられることがあるんです。

伸栄学習会妙典教室では、ただ勉強をやらせるのではなく、「どうしたら楽しく取り組めるか」「どうしたら“できた!”という体験を積めるか」を大切にしています。勉強が苦手なお子さんでも、少しの工夫で「やってみよう」という気持ちになり、成功体験を重ねていくことができます。その積み重ねが、やがて大きな自信につながっていきます。
さらにその自信が学校のテストの点数UPや漢検や数検などの検定合格といった目に見えて嬉しい達成感につながっていくこともあります。実際に、妙典教室ではそのような取り組みの結果、検定に合格することができたお子さんもいらっしゃいます。

もし「うちの子も勉強に前向きになれるかな…」と不安に思われている方がいたら、ぜひ一度見学にいらしてください。お子さんの「できた!」の瞬間を、私たちと一緒に作っていきましょう!

ボードゲームイベントを行いました!(末広教室)

先日、伸栄学習会 末広教室でボードゲームイベントを開催しました!

今回は「ブロックス」や「トランプ」など、みんなで協力しながら楽しむゲームを中心に、コミュニケーションや思考力を高める時間を過ごしました。
ボードゲームを進める中で「ブロックス」を知っていた生徒が、ルール説明やアドバイスをしてくれました。そのおかげで、初めて遊ぶ子どもたちもスムーズにゲームを楽しむことができ、協力し合う大切さを学びました。

次回のイベントは、秋分の日、9月23日火曜日に末広教室で行います!

次回は「NOCC検査」とボードゲームを組み合わせた内容で、楽しみながら認知能力を向上させることができます。

NOCC検査を通じてお子さまの認知機能を検査し、その後、ボードゲームを通じてその認知機能を養います。行徳・妙典地域の保護者の皆さま、次回のイベントもぜひご参加ください!
詳細については、お気軽にお問い合わせください。

伸栄学習会 末広教室
お電話:047-323-6982
メール:shin-ei@shin-ei-kai.com

キャラクターのお絵かき

K君はお絵かきが大好きです。
今回はネットで見つけた人気キャラクターを参考にしながら、色鉛筆を使って自分だけの世界を表現しました。

線の力強さや色づかいには、K君ならではの工夫がたくさんほどこされており、見ている人をワクワクさせてくれます。
絵を描くことは、想像力や表現力を育むだけでなく、心を落ち着けたり新しい発想を生み出す力の向上にもつながります。

これからも、K君らしいすてきな作品をたくさん作って下さい。
期待しています。

9月15日(月・祝)秋の進路選び説明会を開催しました!

9月15日(月・祝)、北栄教室で「秋の進路選び説明会」を開催しました。
開催にあたっては伸栄学習会全体で参加を募り、それぞれの教室から多くの方にご参加いただきました。

春にも同様の説明会を行いましたが、今回は一部内容をリニューアルし、より具体的で役立つ情報をお届けできるよう準備を進めてまいりました。


進路に関しては、保護者の方もお子さまも不安や悩みがつきものだと思います。
私たちは学習支援のプロとして、一人ひとりに寄り添い、進路相談や学習のご相談に全力でサポートしていきます。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回もどうぞご期待ください!

二つの鉛筆削り

末広教室には、二つの鉛筆削りがあります。
ひとつは古く、削るのに力とコツが必要で、芯が折れてしまうこともあるもの。もうひとつは最近購入した、軽い力で簡単に削れるものです。
子どもたちに人気なのは意外にも古いほうで、時間がかかっても「削る感覚」を楽しみながら、自分なりの工夫をして使う姿が見られます。そこから、目的ではなくその行為そのものを楽しむことの大切さに気づかされます。

勉強もまったく同じです。算数の文章題では答えを出すことがゴールですが、問題を読み解き、図に書き起こし、どう式を立てるかを考えるプロセスに大きな価値があります。
漢字練習も、一度で覚えるより、一画一画に集中して何度も書く中で確かな力がつきます。もちろん結果も大切ですが、結果だけを急ぐのではなく、学習そのものを楽しめることが、自信と学力の土台につながります。

行徳・妙典地域の伸栄学習会 末広教室では、子どもたちが鉛筆削りのように“手応えのある学び”を味わいながら、一歩一歩確実に力をつけていけるよう支援しています。

9月の教室、テスト勉強に励む子どもたち

9月はまだ暑い日が続いていますが、教室の中では中学生たちが定期テストに向けて真剣に勉強に取り組んでいます。
参考書やワークを広げ、それぞれが集中してえんぴつを走らせる姿はとても頼もしいものです。
分からない問題はスタッフに相談し、丁寧なアドバイスを受けながら「なるほど!」と表情が和らぐ瞬間も。
勉強の合間にはスタッフを交えて談笑し、学校の出来事や好きな話題で盛り上がることで気持ちがリフレッシュします。
笑顔と真剣さが交互に見られるこの時間は、学習だけでなく人とのつながりを育む大切な場となっています。

SST教室「物事の仕組みを理解しよう!」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室のテーマは「物事の仕組みを理解しよう!」です。

例えば、カレーを作るための材料は何が必要でしょうか?
また、車は何を燃料にして動いているでしょうか?

「何かを作る材料が何なのか?」や、「何かをするために何が必要であるか?」など
世の中の仕組みをだいたい知っておくことは必要なことです。

今回はこのような「物事の仕組み」についてクイズ形式で学んでいきました。
まず、こちらが用意したクイズをみんなで考えた後、
児童・生徒が考えた「世の中の仕組みクイズ」を出題し合いました。

今回も活動的に取り組みました。
楽しみながら世の中の仕組みについて学ぶことができました。

SST教室12

9/27イベント「紙芝居体験会」(入船教室)

イベント「紙芝居体験会」のお知らせです!

日時:9/27(土) 15:00〜16:20
場所   :入船教室

今年で活動15周年を迎えるルフランさんの手作り絵の紙芝居。
音読に興味のなかったお子さんが興味を持った等、紙芝居体験会に参加して良かったという感想が多く聞かれます。

文章読解で悩んでいるお子さんが多いので、まずは声を出して読む、物語を読むことを好きになるのきっかけをこの体験会で作りませんか?
たくさんのご参加お待ちしています。

嬉しいことがありました!

なかなか勉強に集中出来なかったお子さんに、座席の配慮を行いました。
壁向きの席に座ってもらい、度々声をかけ、出来たことを具体的に褒める様にしたら…
とても集中して勉強してくれるようになりました!

みんなと方向が違うから嫌かな?と思いましたが「ここは集中出来て良いね!」とやる気を見せてくれました。

「今日は時間内に課題全部終わったよ」と、とても嬉しそうでした。
この調子が続きます様に。
スタッフ一同、見守っていきたいと思います。