入船教室では、人間関係について人と人が近すぎたり、コミュニケーションが得意ではない子どもが多く、毎回その子に説明をしていたり、あるいはSSTを毎週グループで行うことで、コミュニケーション力を高めたりしています。人間関係が得意ではない子どもが多く、どのように話したら、いいだろうか?とか、感覚過敏の子どもがいたりします。DIDIMでは、数名感覚過敏の子どもがいますので、激しい曲のビートジャンプは、2~3人以上いる場合は、ビートジャンプを無しにしました。勉強だけならば、十分できる子どもがいる中で、躾について話そうとすると、しっかりと理解し、言葉を話せるようになる事が大切です。言葉のキャッチボールをしっかりと取ることで、危険予知をしっかりと行い、 少しでも問題行動がないよう立派に育つように支援をしています。また、DIDIMでは、順番を守ったり、分かっていないお友達にやり方を教えたり、子どもたち同士で声掛けをしたりするので、SSTの実践練習ができる場となります。子どもたちは普段使わないコミュニケーション術をそこで使い、身につけています。
タグ: 市川市
磁石を使ったお魚釣りセット
Tさんは今回磁石を使った魚釣りセットを考え出しました。わりばしに紙を巻いて釣り竿を作りそこに釣り糸と釣り針をつけました。釣り針は磁石でできています。またお魚は色紙で作り、口のところに金属のクリップをつけました。
こうしてできた釣り道具とお魚を使いながら、お友達と交代で魚釣りをしました。
とても楽しそうで大変良かったです。
ボードゲームを楽しみました
入船教室では、文化の日に、ボードゲームのイベントを開催し、4人のお子さんが参加してくれました。
まずは、テーブルホッケーを30分ほど行いました。中学生はとても速い球を打ち、レベルの高い試合を行っていました。それぞれ自分らしく楽しみ、とても盛り上がりました。
その後は、中学生は将棋、小学生はマンカラと、それぞれ好きなゲームで楽しんでいました。頭を使いながら、真剣にゲームに取り組むことができています。
最後には、皆で人生ゲームを行いました。小学校低学年のお子さんも、上手にお金の計算をしながら参加していました。
今年最後の三連休、皆にとってとても楽しいイベントとなりました。
これって無料?もしくは有料?
今回のテーマは「これって無料?もしくは有料?」です。
世の中にあるものが無料なのか?有料なのか?を様々なものを例として考えていきました。
児童・生徒それぞれどうなのかを真剣に考えて、取り組みました。
このようなことを知識として知っておくことは重要であると感じました。
浦安市合同説明会でのご来場ありがとうございました!
10月29日(火)、浦安市まちづくり活動プラザにて「令和6年度 障がい児福祉サービス事業所合同説明会」が開催されました。
今年の説明会では、特に当事業所が新たに始めた「児童発達支援」や「日中一時支援」について、多くの方に関心を寄せていただきました。
まずは、ブースにお越しいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。直接お話しできたこと、皆さんの貴重なご意見を伺えたことは、私たちにとって大変有意義な経験となりました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
私たちは、ご家庭での発達支援や学習支援も行っており、あらゆるバックアップ体制を整えています。これにより、児童一人ひとりのニーズに応じた支援が可能となり、より豊かな成長をサポートできると自負しています。
伸栄学習会では、皆さんの人生のさまざまなステージにおいて、ぜひ私たちのサービスをご活用いただきたいと思っています。私たちの取り組みを通じて、子どもたちが自信を持ち、未来に向けての一歩を踏み出せるよう支援していきます。
これからも、地域の皆さんと共に歩み続け、より良い支援を提供できるよう努力してまいります。
次回のイベントにもぜひご参加ください!ご意見やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ハロウィーンの飾りつけ
先週のハロウィーンでY先生が飾りつけをして下さいました。
Y先生が準備したオレンジ色の色紙や白い紙コップを使いながら、みんなが自分の思いを込めて、かぼちゃの人形やとんがり帽子をかぶった人形などを作製しました。また白い紙でユーモラスなお化けも作りました。枯れ木の形をした大きな人形はY先生が作って下さいました。それらをみんなで教室の壁に飾りつけました。
大変素晴らしいハロウィーンの飾りつけができました。
とても良かったです。
個別支援に向けての取り組み
個別支援に向けての取り組みとして、面談の時間をありとあらゆるケースを想定して、真摯に取り組みます。そして、可能な限り、今定員いっぱいになっていると、次に辞めてしまうケースが出てきたりとか、一人ひとりとの関りが減るとかいろんなケースが想定されます。逆に個別の要望に最大限寄り添えないかと考えて、入船教室でのできる事を少しずつ増やしていきます。要望の数だけ、子どもの数だけ、支援のやり方も違うので、なるべく特別な要望でもできるようにしていきながら、本当に子どもたちがやりがいや生きがいを感じながら、伸栄学習会に通ってもらえたらと思います。細かい要望を全部かなえられるときに、子どもたちは本気で生き生きとし、入船教室へ来ることが大きな喜びとなるように、支援を実現していきます。一人でも、素敵な笑顔が見れるよう、テスト対策や、プログラミング、コミュニケーションには、SST、ビジョントレーニング等の実践は続けて参ります。
よろしくお願いします。
芸術の秋!トリックアートイベントで楽しいひととき
先日、教室では「芸術の秋」にちなんだ絵画イベントを開催しました!今回は特に、家でも気軽に楽しめるトリックアートに挑戦しました。
参加した皆さんは、想像以上の驚きと楽しさでいっぱいでした。
トリックアートは、見る角度や光の加減で様々な表情を見せる不思議なアート。参加者の皆さんも、絵が立体的に見える瞬間に大喜び!普段の生活の中に芸術を取り入れる楽しさを、改めて実感しました。
このイベントを通じて、子どもたちが自由な発想でアートを楽しむ姿を見ることができ、私たちもとても嬉しかったです。
是非、次回のイベントにもご期待ください!
厚紙製の模型組立て
K君は模型組み立てが大好きです。
今回は厚紙製の模型組立てセットでジェット旅客機を作成しました。手順書を参考にしながら、上手に組立てることができました。
指を使って模型を組立てることは脳の活性化につながります。
これからも良い作品を作って下さい。
期待しています。
芋掘り、しました
先日、自分の畑で芋掘りをしました。無農薬、無化学肥料の畑を目指し、今年6月に成田市の農家の認証も頂きました。浦安市から高速で1時間ほどの畑です。
今年はカメムシの被害が全国的に猛威を奮っていましたが、おかげさまで豊作でした。なぜ、うちの畑はカメムシが少なかったのか、考えました。理由の一つが、農薬を撒いていなかったので、カメムシの天敵であるカエル、トカゲなどがいて、丁度良いバランスが保たれていたのだと思います。大きなカマキリや、殿様バッタもいます。芋虫もいます。SDG’sや生物多様性が言われている昨今ですが、実際に畑に出て、五感でその実感を得ることで、その大切さを感じることが出来ます。
いつか、生徒さんたちがこの様な畑でいろんな生物が必要であることを肌で感じる日が来れば良いなぁ、と思った一日でした。
(写真は93歳のうちの畑の師匠です。)