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誕生日の偶然と人とのつながり

先日は天皇誕生日という祝日がありました。
天皇誕生日は、その名の通り天皇陛下が生まれた日です。

その影響かどうかは分かりませんが、子どもたちは誕生日の話題で盛り上がっていました。そして、偶然にも同じ誕生日の子がいることが判明し、珍しい出来事に驚きの連続でした。

しかし、冷静に考えると、同じクラス内に誕生日が同じ人がいる確率は、それほど低くありません。統計的に見ても、不思議なことではないのです。当事者たちが意外に感じるのは、おそらく「自分と同じ誕生日の人がいる確率」と混同しているからかもしれません。
(実際に、クラス内に「自分と同じ誕生日の人」がいる確率は、それなりに低いです。)

とはいえ、同じ誕生日の子と出会うのも何かの縁。こうしたつながりをきっかけに、人との交流が深まっていけば素敵だと思います。

折り紙のセミ

K君は折り紙が得意で大好きです。

今回は折り紙でセミを作りました。
自分の独自の発想でかわいいセミを作りました。

セミの季節はもう少し先ですが、自分の好きなものを作り夏を感じたり、楽しみにしたりしていたのではないでしょうか。

とても素敵です。 

塗り絵イベント開催(入船教室)

2月22日(土)、入船教室にて塗り絵イベントを実施しました。

各参加者には2~3枚の塗り絵用紙を配り、24種類の絵柄から好きなものを選んで描いていきました。

皆さん、熱心に取り組んでくれました。
色の使い方に迷う子どもには見本を示し、「あとは自分で工夫してみていいよ」と伝えると、とても楽しく取り組む様子が見られました。
イベントは約90分間行われ、長時間取り組む子どもは80分近く自分のペースで丁寧に仕上げていました。

本当に素晴らしい経験となり、参加者全員が大変楽しんでいました。

 

春と結果を待ちながら

連日寒い日が続いています。
寒がりなスタッフは、早く暖かい春が来ないかと待ち遠しく感じています。

先日、伸栄学習会では各種検定が行われました。
検定が終われば、あとは結果を待つだけですが、結果が分かるのは約1か月後です。
しかし、検定を受けた子どもたちは早く結果を知りたいようで、教室に来るたびに「検定の結果、来ましたか?」と尋ねる子もいます。

春と検定結果、それぞれに待ち遠しいものを心待ちにしている私たち。
どちらも同じころに訪れるのでしょうか。
今は、その来たる日を思いながら、日々を過ごしています。

スポーツとしてのダーツ

こども家庭庁の放課後等デイサービスのガイドラインより、5領域に配慮した支援が求められています。

広いグラウンドで走ったりして過ごせればよいのですが、南行徳教室にはそういった設備はありませんのでダーツを導入してみました。
先端が針ではなく、マグネットの物を準備して安全に配慮しています。

公益社団法人 日本ダーツ協会は「ダーツは、教育スポーツとして、メンタルな標的競技、情操教育の一環として中・高等学校でも取り上げられ始めました。」と指摘しています。

伸栄学習会 南行徳教室では学習支援に加えてお子様がバランスよく成長できる環境を整備して参ります。

避難訓練を実施しました!

2/18(火)相之川教室では、火災を想定した避難訓練を実施しました。 
子供達は、突然の警報にも驚くことも騒ぐこともなく、先生の指示に従って、教室の外に安全に避難していました。
その姿を見て素晴らしいな!と思いました。

TBSドラマ『御上先生』でも紹介されて話題を呼んだ ”アクティブ・リコール”

今年1月から始まった新作テレビドラマの中で異彩を放っている『御上先生』。
松坂桃李さん演じる御上先生が授業の終わりに白い紙を生徒たちに配って、
『何も見ないで、今日学んだことを思い出して書いてみる』という勉強法を勧めていました。

これは”アクティブ・リコール”という勉強法であり、多くの東大生が実践しているそうです。
「復習」というと多くの人は教科書やノートを見返したり問題を解き直したりすることを
イメージすると思いますが、この勉強法はこれらとは大きく異なり、ただ自分の頭だけで
思い出そうとするものだそうです。

なぜ「何も見ずに思い出す勉強法が効果的なのか?」はここでは多くは触れませんが、
この勉強法のメリットは・・・

・記憶の定着が強化される
・「できた!」という達成感が学習意欲を高める
・主体的に学び、得た知識を実際の場面で活かせる力が養われる

なのだそうです。

実は「伸栄学習会 富士見教室」も方法は異なりますが、この”アクティブ・リコール”の勉強方法を取り入れるようにしています。
つまり、一日の学習の中で学んだことを授業の終わりに「振り返させる」ことと、次の授業の最初にもう一度前回の授業を「思い出させる」ことを繰り返し行って、記憶の定着化を図りたいと考えています。

個人的には、今後『御上先生』がどんな展開を見せるのか?が気になってしまい、
毎週日曜日の夜が待ち遠しいです・・・(笑)

(参考記事)東洋経済ONLINME 2025/01/27
https://toyokeizai.net/articles/-/853615?page=2

手洗いのお供

今回のハンドメイド教室では「石鹸作り」に挑戦しました。
石鹸素地にお湯を少し入れながら捏ねて、型抜きや整形などは粘土感覚。
みんな色素を混ぜ合わせて自分好みの色にするのに熱中していました。

日陰で2~3日乾燥させたら完成です。
後片付けの時に手を洗ったら、手についた粉がものすごく泡立っていました。
仕上がりが楽しみですね!

ハイハイの重要性とは?

赤ちゃんの発達において、ハイハイは非常に重要な役割を果たします。単なる移動手段ではなく、感覚統合や脳の発達、運動能力の向上など、さまざまな側面に影響を与えるのです。

まず、ハイハイは視覚、前庭(バランス感覚)、固有感覚(身体の位置感覚)を統合する動作です。
赤ちゃんは進む方向を見ながら体を動かすことで、これらの感覚を協調させる力を育みます。
これが将来的な運動のスムーズさや、学習時の視覚追従能力の基盤となるのです。
また、ハイハイは「クロスパターン運動」とも呼ばれ、右手と左足、左手と右足を交互に動かします。この動作によって左右の脳半球をつなぐ脳梁が発達し、協調性やバランス感覚が向上します。

さらに、体幹や手指の発達にも寄与します。
ハイハイを通じて腹筋や背筋、肩周りの筋肉が鍛えられ、姿勢保持能力が向上します。
また、手のひらを床につけることで手指の力がつき、鉛筆を持つ、ボタンをかけるなどの微細運動のスキルも発達します。

加えて、ハイハイは空間認知能力や視機能の発達にも影響を与えます。
遠近感を理解する「奥行き知覚」が養われることで、黒板の文字をノートに写す際の視覚的なスムーズさが向上します。
このように、ハイハイは運動機能だけでなく、学習や日常生活のスキル向上にも大きく関わる大切なステップです。
赤ちゃんが十分にハイハイできる環境を整え、発達をサポートしていきましょう。

パソコン上での不思議な絵

Fさんはパソコン上でいろいろな絵の作品を作るのが得意です。

今回は植木鉢を上から見たような絵と渦巻きを思わせるような絵を組合せて、不思議で興味を大いにそそる面白い作品を完成させました。
今後も創造性のあふれる素敵な作品をたくさん作って下さい。

楽しみにしています。