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季節の移ろいを感じる5月の終わり

みなさん、こんにちは。

5月も終わりに近づいて、季節の変わり目を感じることが増えてきましたね。
朝晩はまだ少し肌寒いですが、日中はぽかぽかと暖かくて、春から初夏への移り変わりを実感します。

この時期、自然も私たちの生活も新しいリズムを取り戻していく感じがします。

人も動物も植物も皆それぞれの世界の中で、きっと季節を感じていると思うと興味深いですね。

大人気!DIDIM

最新鋭機器DIDIMでは「勝つこともあれば、負けることまけることもある」と学べます。

DIDIMには勝ち負けのつくゲームがあります。
そのなかでは負けることもあります。
点数が付くプログラムも沢山あります。
どのお友達が高得点を出したかを覚えていて、その得点に向けて闘志を燃やしているお子様もいます。
負けることに対して悔しさが抑えきれないときもありますが、子どもたちたちは案外平気なようで、すぐに次のゲームに取り組みます。

「自分が得意な種目もあれば、他のお友達が得意な種目もある。
負けても次があるし、今はDIDIMの時間だから負けたことにこだわり過ぎないで、次のやりたいことをやろう」
というように、DIDIMを通して、負けても落ち込みすぎないことを体得しているようです。

お友達と一緒にDIDIMを楽しんで、勝つこと・負けること、自分の好きなプログラムだけを続けて実行するのではなく、お友達のやりたいことも優先すること、チーム戦では好きなお友達だけではなく、たくさんのお友達とチームを組んでみることなどDIDIMで獲得できる社会性は多岐にわたります。

このように入船教室では楽しく色々なことが体得できるプログラムを用意しております。 
気になる方はぜひお問い合わせください。

新学期の通学:楽しみを見つけて乗り越えよう

4月に新学期が始まり、早くも二カ月が経ちそうです。
もうすぐ6月。
皆、新学年の学校生活に慣れ始めています。

しかし、高校一年生の中には、学校での生活は楽しんでいても、通学に苦労している人がちらほら見受けられます。
特に電車通学の人たちです。小学校や中学校の時は自宅から近い学校に通っていたけれど、高校生になって初めて電車通学を経験する人も多いでしょう。
学校まで行くこと自体には慣れても、長い通学時間にはまだまだ疲れが出ているようです。

これまで短かった通学時間が長くなり、
「中学の頃の方が楽だったなあ」
と嘆くこともありますが、通学時間が長いと同じ方向に向かう友達と長く一緒にいられるというメリットもあります。

そういった通学時間の楽しみを見つけて、通学の辛さを和らげていきましょう。

「ビジョントレーニング」ってなに!?

最近、良く「ビジョントレーニング」について聞かれます。
そこで、今回はビジョントレーニングについて簡単に説明させて頂こうと思います。

保護者様から、
「うちの子供は集中力がなくて困っています。」
「落ち着きがなくて、椅子に姿勢よく座っていられないんです!」
といった相談をお受けします。

このような場合、その原因は小さい頃に必要な動き(感覚統合)が足りずに成長してしまっている!?
ことが多いんです。
多くの場合は、遊びの中で子供たちはいろんな動きを通し感覚を統合していきます。

「見る力」とは、視力だけの話ではなく、ピント合わせや目の動き、情報の処理など、視覚に関わる様々な能力を指します。
動きを通してこれを鍛えることで、身体全体の感覚統合がされていきます。

伸栄学習会のビジョントレーニングでは、遊びやゲームを取り入れながら、これらの能力を楽しく鍛えていきます。

【こんな子供におすすめです!】
・文字を読むのが苦手
・行を飛ばして読んでしまう
・すぐに集中力が切れてしまう
・ボールをキャッチするのが難しい
・友達の顔や名前を覚えられない

【ビジョントレーニングで期待できる効果】
・学習能力の向上
・運動能力の向上
・集中力・注意力アップ
・協調性アップ
・自信をつける

【主な内容】
注視力トレーニング: 遠くを見たり、近くを見たり、ピントを合わせる力を鍛えます。
眼球運動トレーニング: 目を上下左右に動かしたり、ぐるぐる回したり、目の動きをスムーズにします。
周辺視野トレーニング: 視野を広げ、周りの情報を見取る力を鍛えます。
立体視トレーニング: 物の立体感を感じ取る力を鍛えます。
視覚情報処理トレーニング: 見た情報を素早く正確に処理する力を鍛えます。

楽しくビジョントレーニングを取り入れて、
お子様の心身ともに成長をお手伝いできれば良いなぁ、考えています。
お気軽にお問い合わせくださいね。

作文練習「・・・・なぜなら、」

ある生徒は作文の練習として、「・・・・なぜなら、・・・」の続きを書く課題を行っています。
例えば、「八百屋さんに、笑顔でありがとうといわれました。なぜなら・・・」の続きを書く問題です。

生徒の答えは「野菜をたくさん買ったから。」でした。

「月を見ていたらお腹がすいてきました。なぜなら・・・」
のように因果関係が結びつきにくそうなものにも、果敢に挑戦してくれています。

発達に凸凹があるお子様は、特に文字面だけを捉えて読んでしまうことが多い傾向にあります。

この課題だと、状況を頭で思い浮かべた上で、
「どうしてだろう?」と、そこにある意図やストーリーの流れを
もう一つつっこんで考えることが要求されます。

自由に書くので、時々「そうきたか!」と思わせるような回答もあります。
個性がよくあらわれていて面白いです。

自分の言葉で書く、というのが一層楽しくなるよう
続けていければと思っています。

運動療育(サーキット)始めました!(相之川教室)

コロナ禍以降、明らかに運動不足の子供達が増えています。
教室に入った際に少しイライラ気味の子供が、少し運動すると落ち着く事が多いです。

休憩中に身体を動かした子供は、その後に集中して学習が出来たりします。
相之川教室では、空いているスペースを利用して、運動療育(サーキットトレーニング)を始めました。


身体のバランスを整えたり、体幹を鍛えたり、簡単なビジョントレーニングも取り入れています。

学習の前や、決めた事を終えた後に、10分~15分位で身体を動かして、心身を整えます。

子供達が心身共にバランス良く成長出来るよう、これからも色々なコンテンツを準備させて頂きますね。

お楽しみに!

日々の気持ちを込めて「メッセージカードづくり」(東中山教室)

5月12日の母の日へ向けて、
メッセージカード作りイベントを開催しました。

講師の見本をもとに、独自のアイデアを加え、心温まるカードを作成しました。

思い出深い言葉やイラストをカードに添えていました。

保護者の方の心に、深く届くことを願っています。

タキビを囲んで

こちらは「タキビブロック」


ピンセット(火ばさみ)を使って、カードの指示通りに小さな積み木を積んでいくゲームです。

シンプルなルールですが、ブロックが小さいので、
バランスや力加減が意外と難しく、指先の訓練にもなります。

焚火のはぜるBGMをかけて、おしゃべりしながら薪をくべれば、雰囲気も抜群です。
勉強の息抜きに、1卓いかがですか?

教室に たくさんの鯉のぼりを泳がせました!(富士見教室)

富士見教室では、4月の中頃から壁面装飾として「鯉のぼり作り」を行いました。

児童、生徒が絵を描いたり、色を塗ったりした、鯉のぼりを教室の壁面に掲示しました。皆、きれいに仕上げてくれて、教室が華やかになったかなと思います。

今後も、季節や行事にちなんだ壁面装飾を行っていく予定です。

イベント「鯉のぼり作り」(原木中山教室)

ゴールデンウィーク期間中、紙製の鯉のぼりを作りました。

ある子は、鯉のぼりの絵に上手に色をぬりました。

また別のある子は、自分で生き生きとした鯉を描きました。


また別のある子は、きれいな模様の入った色紙をまるめて鯉の形にし、そこに力強い目を書き入れました。

楽しい雰囲気の中で、イベントに参加した生徒全員が自分の思いを込めて、自分なりの鯉のぼりを作ることができました。


とても素晴らしい出来栄えでした。