タグ: 児童発達支援

ソーシャルスキルトレーニング教室を行いました

富士見教室ではソーシャルスキルトレーニング教室(SST)を行いました。
今回のテーマは「わからないことを聞こう!」です。
自分が分からないことを人に聞くときに、どのように聞けばよいかをいろいろな場面の例を用いて、それぞれの役になった教室の先生に実際に聞いてみるということを行いました。

例をいくつか挙げると、「今が何時かわかりません。腕時計をつけている先生に聞いてみましょう。」や「サッカーの試合を見に来ました。空いている席を見つけましたが、本当に空いている席かわかりません。隣の席の人に聞いてみましょう。」などを実際聞いてみるシミュレーションをしました。

生徒達は積極的に手を挙げて、どのように聞けばよいか考えながら先生たちに聞いていました。
高校生の生徒はしっかりと下級生の見本になっていました。

参加した児童、生徒たちは積極的に、楽しそうに行っていました。


新学期の始まりに思うこと

4月も中旬を過ぎました。
始業式や入学式を終え、学校生活が始まり、短縮授業の期間も終わりました。

通常の授業になると学校の下校時間も遅くなり、直接学校から来る生徒も増えました。中学や高校の1年生は、新しい制服に身を包んでやってきます。

特に中学1年生はこれまで私服姿しか見たことがなかったため、少し大き目の制服を着ている姿を見ると初々しく感じます。
生徒が進級したことを改めて実感し、新しい1年を頑張ろうと思い直す今日この頃です。

ことわざかるた

 休み時間にことわざかるたを行いました。
かるたのなかには「継続は力なり」や
「猿も木から落ちる」など、ある程度すぐに意味の
わかるものから、「袖振り合う(そでふりあう)も
他生の縁(たしょうのえん)」のように
難しい内容のものまでいろいろありました。

お友達同士でわいわい言いながら
かるたとりを楽しむ中で、
難しい内容のことわざも少しずつ
理解できるようになりました。良かったですね。

 

入学式を振り返って:新たな一歩の始まり

先週、様々な学校で入学式が執り行われました。

日によっては悪天候の中での入学式となった学校もあり、
「せっかくの入学式なのに…」
と嘆く子供たちもいたことでしょう。

しかし、こうした日々こそ、大人になって振り返った時に特別な思い出となります。
学校生活の最初の一歩をしっかりと心に刻み、これからの日々を過ごしていきましょう。

私たちスタッフは皆さんの学校生活が充実するよう支えていきたいと思います。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます!

親子イベント:目からウロコのSST(ソーシャルスキルトレーニング)

4/13(土)北栄教室で土曜親子イベントを開催しました。
今回は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)について、ちょっと違った視点から体感していただきました。

挨拶・礼儀・丁寧な言葉遣いって、相手への敬意や思いやりだと思いますよね?
実は、相手だけでなく、自分自身を大切にすることになるんですよ、という内容です。

例えば…

・礼儀正しい挨拶と、だら~っとした挨拶
・丁寧な言葉遣いと、乱暴な言葉遣い
・正しい書き順と、間違った書き順

実際に体験してみると、驚くほど違いがあるんです。
「こんなに違うの!?」と、参加者全員、驚きすぎて笑ってしまうほど。

理解して、体感できる、楽しくて驚きのSSTになりました。

親子イベントは今後も開催しますので、ぜひご参加ください。

新スタッフだからこそ見える景色

新学期が始まり一週間が経ちました。
新入学・ご進級おめでとうございます。

1年上の学年に上がる子、小学校から中学校など生活環境が目まぐるしく変わる時期だと思います。
その分体も心も疲れてくる頃になっていないかなと心配しています・・・。
教室に来た時には少しでも心も体もリフレッシュしつつ学習に取り組めるよう支援したいと考えています。

教室に新しく入った新入生もだんだん教室での過ごし方に慣れてきて、最初は緊張してぎこちない笑顔でしたが、今はすっかりニコニコしながら過ごしています♪

勉強の方は個々のペースに合わせてゆっくり確実にできるように支援したいと思います。

入船教室にも新しく入った職員がいます。
毎日慣れない仕事にあくせくしていますが、生徒と一緒に、一から勉強するつもりでいます!
どうぞよろしくお願いします。

みなさんは、入船教室にある大人気のものが何かご存じでしょうか?
私もはじめてみた時に感動したのですが・・・。
そうです、DIDIMです!!!
まさか、あんなにきれいな映像で五感を鍛えるためのものがあるとは!?初めて見たときはびっくりしました。

そして私の小さな頃にも同じようなものがあればもう少し勉強ができるようになっていたのかな・・・。なんて思います。

スタッフが「DIDIMがあります」と声を掛けると、どの生徒も「やりたい!」と言い始めます。
DIDIM性質上広いスペースを必要とするので、行う時は1階の松陰高校の教室の一部を借りるのですが、2階で勉強していると1階の生徒の元気な足音が聞こえてきます。

そして目を輝かせ戻ってくる生徒を見ると、私たちスタッフも元気をもらい、ますます頑張らないと!と思うのでした。

UNOで脳が活性化!

UNOが大好きなA君。
今回は休憩時間に先生とUNOを行いました。

UNOはルールが複雑で、先を考えてカードを出すことが求められるので、
脳が活性化します。また、何人かで行うのでコミュニケーション力のアップにもつながります。

UNOは経験を積んで、たくさんのメンバーと行うと更に楽しくなります。これからもお友達と一緒にもっともっとUNOを楽しんで下さい。

新入学おめでとう!(相之川教室)

4月に入り、いよいよ新入学シーズンを迎えます。
相之川教室にも、11名の新1年生が誕生します!

それぞれのお子様が、
「入学式が楽しみ~!」
「○○ちゃんと同じ小学校なんだ~!」
「もう学童に行ってるよ~!」
「勉強についていけるか?心配。」
それぞれの想いを話しながら、教室で準備学習を進めています。

これまでの保育園や幼稚園での生活から、大きく変わる小学校生活。

教室では、心配や戸惑いが少しでも無くなるように、スタッフがコミュニケーションを取りながら、フォローさせて頂いています。

保護者様とも、随時お話ししながら進めています。

新入学や新学年の心配事が有りましたら、どうぞ教室へご相談下さい!
(ご利用者様でなくても、お気軽にご相談下さいね。)

お待ちしています!

新しい教室に想う

人事交流などで、他の教室を見学する機会がよくあります。

授業中はどの教室も同じように学習支援をしていますが、
休み時間になると、やはりその教室の色というか、文化のようなものが感じられます。

壁に世界地図が貼ってある教室では、世界の国に詳しい生徒がいたり、
本が置いてある教室は、読書をしている生徒が多かったり。

どちらが先ということでもなく、きっと相乗効果なのでしょう。

新しい教室でも、皆さんの得意を伸ばせるような環境を作っていきたいと思います。

思い出の地で…

新しい教室に異動になった教室長のAです。
教室運営に加え送迎もあるため、毎日がものすごい勢いで過ぎていきます。

そんな中、学童のいるある小学校にそれこそ三十数年ぶりに行くことになりました。
そこは、二人の息子が通った学校です。
中に入って最初に気づいたことは、当時の匂いと今の匂いが同じことでした。

人間というのは面白い動物です。
その場に立つと遥か昔の当時の記憶が続々と蘇ってくるのです。
そんな他愛もない気持ちを心に秘めて、今日も笑顔いっぱいに子供たちと接することに一所懸命でありたいと思います。