K君は模型組み立てが大好きです。
今回は厚紙製の模型組立てセットでジェット旅客機を作成しました。手順書を参考にしながら、上手に組立てることができました。
指を使って模型を組立てることは脳の活性化につながります。
これからも良い作品を作って下さい。
期待しています。
タグ: 船橋市
芋掘り、しました
先日、自分の畑で芋掘りをしました。無農薬、無化学肥料の畑を目指し、今年6月に成田市の農家の認証も頂きました。浦安市から高速で1時間ほどの畑です。
今年はカメムシの被害が全国的に猛威を奮っていましたが、おかげさまで豊作でした。なぜ、うちの畑はカメムシが少なかったのか、考えました。理由の一つが、農薬を撒いていなかったので、カメムシの天敵であるカエル、トカゲなどがいて、丁度良いバランスが保たれていたのだと思います。大きなカマキリや、殿様バッタもいます。芋虫もいます。SDG’sや生物多様性が言われている昨今ですが、実際に畑に出て、五感でその実感を得ることで、その大切さを感じることが出来ます。
いつか、生徒さんたちがこの様な畑でいろんな生物が必要であることを肌で感じる日が来れば良いなぁ、と思った一日でした。
(写真は93歳のうちの畑の師匠です。)
市川市初開催の児童発達支援・放課後等デイサービス合同説明会、大盛況で終了!
10月24日(木)と10月25日(金)の2日間、市川市で初めて「児童発達支援・放課後等デイサービス合同説明会」が開催されました。これまで、船橋や浦安では開催されていましたが、市川市では開催がなく、市に働きかけて昨年から実現を目指してきました。念願が叶い、無事に開催できましたことを嬉しく思います。
両日で約400名もの方にご来場いただき、私たちのブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただけました。予想を上回る多くの皆様のご関心を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後も市川市を含め、地域の皆様のお役に立てるような取り組みを続けてまいります。
察してね(空気を読む)
今回のテーマは「察してね」「空気を読む」です。
いくつかのシチュエーションの時に、空気を読んだ行動、察した行動はどんな行動かを考えていきました。
児童、生徒それぞれ、どう行動することが良いかを真剣に考えて、積極的に発表をしてくれ、活発にみんなで考えることが出来ました。
ビジョントレーニングで見る力の向上を
入船教室では、ビジョントレーニングを行っています。ビジョントレーニングを行うことで、黒板の板書が早くなったり、文章を読むのが得意になったり、運動面でもボールを目で追う力が身についたりするのにつながります。
最近では、火曜日に隔週でビジョントレーニングの時間を設けて、めいろや点つなぎなどのプリントを行っています。
やってみると、得意で短時間でできるお子さんもいれば、慣れない作業につかれた様子のお子さんもいました。続けてやることで、少しずつ慣れて得意になっていきましょう。
また、休み時間にお手玉やけん玉をすることや、室内トレーニングマシンDIDIMでよく見ながら運動することもビジョントレーニングにつながります。
教室では、楽しみながら見る力を向上させていけるように支援していきたいと思います。
トランプのポーカゲーム
トランプのポーカゲームは同じ種類(数字が同じ、あるいは記号が同じ、色が同じ等)のカードを集めて競争するゲームです。これを行うことにより、楽しみながら、脳の働きを活性化することができます。
Mさんはトランプのポーカゲームが大好きでまた大得意です。家でもお父さんとポーカゲームしているそうです。
今回は休み時間にMさんとY先生がポーカゲームを行いました。ポーカゲームは偶然に左右される要素が高いのですが、Mさんは何回もY先生に勝つことができました。良かったですね。
中学進学に向けた準備、今から始めるべきこと
今年度も半分を経過しました。
小学校6年生の生徒さんにとって、中学進学は子どもたちにとって大きなステップです。今からできる準備を進めることで、スムーズな移行を助けることができます。以下の3つのポイントを押さえてみましょう。
学習面の基礎固め
中学の学習は難しくなるため、小学校の基礎をしっかり確認しておきましょう。特に苦手な教科や単元は早めに克服するのが大切です。
生活リズムの整備
中学校では長時間の授業や部活動が加わるため、早寝早起きの習慣を今のうちに身につけ、体力を養いましょう。
自主性とコミュニケーション力の向上
新しい友人や先生との関わりが増えるため、自分の意見を伝え、協力して行動する力を養っておくことが大事です。
早めの準備で自信を持って新生活に挑みましょう!
感覚プロファイル研修開催
10月16日(水)PM
北栄教室にて『感覚プロファイル』についての研修が行われました。
感覚プロファイルの研修を受けて、次のように感じました。
1.自分を客観的にみられる
2.利用者様の特性が理解できる
3.利用者様にどのように対応したらよいかのヒントを得られる
「低登録」「感覚探究」「感覚過敏」「感覚回避」の四つの視点から分析をするテストを各々で行って結果を見せ合いました。
それぞれ自己に対しての結果の見解については、納得の結果が出たり、自身でも意外な結果が出たりしていました。
また、結果により自己理解を踏まえて、どう支援に生かすかを話し合いました。
まずは、利用者様のなかで希望者に検査を行い、フィードバックをします。その結果を持ち寄り再度スタッフ間で研修をする予定です。
より良い支援につながるツールとして使用していきたいと思います。
ロボット戦車
ロボット教室で生徒が作ったのは戦車。
もともと下はタイヤでしたが、本格的にしたいと紙を使って履帯を表現しています。
初めは紙が硬くてうまく回りませんでしたが、扱いて柔らかくしたところ綺麗に動作しました。
ちゃんと砲塔も回るようにしたとのこと。
素敵な作品に仕上がりました。
次回も楽しみにしています!
同じ場所でも違う思い出
10月も折り返しを過ぎました。
この時期は修学旅行を行う学校が多く、教室に通っている子供たちも入れ替わり立ち替わりで修学旅行に出かけています。伸栄学習会グループの松陰高等学校も、修学旅行は大体この時期です。
行き先は学校によって様々ですが、例年と同じ場所が多いようです。行き先だけを聞くと、「去年と同じ場所か」と新鮮味が感じられないこともありますが、帰ってきた子供たちの土産話を聞くと、さまざまなエピソードが飛び出して、毎回新鮮な気持ちで聞き入ってしまいます。
同じ場所でも、そこで何を感じるかは人それぞれだなと、改めて実感しました。