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6月の暑さと子供たちの夏服

6月中旬になりました。

6月だというのに、暑い日が続いています。
子供たちの制服も冬服から夏服に衣替えしました。

新学期当初の冬服と比べると、窮屈さを感じず、動きやすそうな格好になりました。
見た目も涼しげになったので、暑さに負けず生活していってほしいと思います。

もぐらたたき×かけ算学習

A君は、PC学習ソフト「ランドセル」にある、「もぐらたたきかけ算クイズ」を使ってかけ算九九を学習しています。
表示されたかけ算問題と答えが等しいカードを持っているもぐらを見つけて叩くものです。
もぐらの形や動きがユーモラスなので楽しみながらかけ算九九をスムーズに覚えることができました。

父の日の起源と世界のユニークな祝い方

6月の第3日曜日は「父の日」です。
母の日に比べて少し影が薄いかもしれませんが、実は興味深い起源があります。

アメリカのソノラ・スマート・ドッドさんが、父親の努力と愛情を称えるために提唱したのが始まりです。

世界各地でも父の日の祝い方は様々。

例えば、タイでは12月5日、国王の誕生日が父の日とされ、国を挙げてお祝いします。

ドイツでは「Männertag(男性の日)」や「Vatertag(父の日)」として、
父親が集まってビールを飲むというユニークな祝い方もあります。

メキシコでは、父の日は「Día del Padre」として6月の第3日曜日に祝われます。
家族が集まり、父親にプレゼントを贈るのが一般的です。
また、マラソンやスポーツイベントが開催されることもあります。

それぞれの国のユニークな祝い方を見ると、文化や習慣の違いが垣間見えて面白いですね。

SST教室「言葉だけで説明しよう!」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室のテーマは「言葉だけで説明しよう!」です。

指名されて前に出た人(出題者)が名前を言わずにあるものを言葉で説明して、そのほかの人が、それが何なのかを答える、クイズ形式で行いました。

例えば、「鉛筆」であったら
「これは、細長いです。」
「これは、木でできています。」
「これは、字を書く道具です。」
など言葉でそのものを説明しました。

出題する生徒も答える生徒もよく考えて活発に取り組んでくれました。

何かを言葉で説明するということは難しことですが、とても重要なソーシャルスキルです。
今後もこのような活動を行うことで、ソーシャルスキルを向上させていければと思います。

日中一時支援事業開始のご案内

伸栄学習会では4/1より日中一時支援事業をスタートいたします。
下記のご案内をご覧ください。

日中一時(デイ)配布用

春休み期間中、新学期の短縮時程の日、土曜日などにご活用ください。

疑問点、不明点につきましてはご利用の教室にお気軽にご連絡ください。

編み物

休み時間にコツコツと編み物をしている生徒がいます。
写真の道具をつくり、マフラーをつくっています。

毛糸を棒にかけては、隣の棒にうつってまた毛糸を棒にかけ・・・
というのを黙々とくり返しています。
徐々にマフラーが伸びていくのが嬉しいようで、細かい作業もなんのその。

とってつけたようですが、これも微細運動の1つですね。

引っ張りあげるべき毛糸を見つめ、
そこへ指先を運び、
つまんだ毛糸をそっと引き上げながら、
棒にかかるよきところで指をはなす・・・・

よく頑張りました。
また次回続きをやりましょう。

子どもの変化が何よりも嬉しいと感じます!

入船教室には、日常の生活習慣から学び直しを行ってほしい、というお子さんもいます。
自分の気持ちを表現することが苦手な部分もあり、支援の仕方がなかなか決まらなくて、しばらくは手探りで進みました。
まずは、
机に座れる時間を少しずつ長くする
動物絵合わせカードをする
ソフト積み木にチャレンジする
といった色々な内容に取り組み、教室やスタッフに慣れること、経験を積んでいくことを中心に支援していきました。

教室に通い始め、しばらく行き渋りがあったのですが、DIDIM(ディディム)をきっかけに良い変化が現れます。ある日、他のお友達がDIDIMに取り組んでいるのを見たとたん、ものすごい笑顔を見せ、時々まねをしたり、参加したりしてくれました。

そして、自分で独自にトランプ遊びを編み出しました。ルールは、「大きな数を出した人が勝つ」というもので、ジャック、クィーン、キング、ジョーカーの役割を全て理解して、お友達と楽しみました。
他にも、風船バレーでは、とてもうまく風船を叩き、楽しみながら参加していました。

本当に色々な体験を積み重ねて成長を見せてくれています。

すると、当初の目標である生活習慣も徐々に身に付き始めました。
自分の靴を自分で片づけたり、自分が遊んだらすぐに片付けができるようになりました。

最初の頃に比べできる事が増えていくことで、とても楽しく過ごせています。
一歩一歩、目を見張るような成長を遂げていている姿を目の当たりにし、これからの成長がさらにが楽しみになってきました!

紙ちぎり

指先や手のひらへの刺激を与える訓練として紙ちぎりを行いました。
鉛筆の握りを安定させる目的で行っています。

最初は「びり、びり、びり・・・」と、そっとやぶいていましたが、
後半は、手でガッと握って、大胆に左右に引っ張ってくれました。

やぶく行為というのは、やっちゃいけないこと、という感じもあるからか、なんだか楽しそうでした。
また今度もやりましょう。

ロボットもマッチョに

今月のロボット教室は馬型のロボット「パカラー」

ですが…なんだか足が短い?
聞けば「アメリカバイソンにしたんだ」そうです。

頭が重いのも合わさって、うまく歩くことができませんでしたが、
体を支える補助パーツをつけたり、重心を調整したり…
試行錯誤の末歩かせることに成功!

障害物を押しのけながら進む姿は、
力自慢の生徒らしい作品に仕上がりました。

6月の始まり:新たな挑戦と準備の時期

6月になり一週間が経ちました。

先月の5月は、大型連休があったり、学校で体育祭(運動会)があったりと、イベントが多い月でした。
さて、6月にはどんなことが待っているでしょうか。
差し当たり、目立った行事(イベント)はないように思われるかもしれません。

しかし、6月には各種検定(英検、数検、漢検)があり、中学生以上になると定期試験もあります。
勉強面の行事がたくさんあります。
これらの検定や試験を受ける人たちは、計画的に準備を進めていきましょう。
私たちスタッフもサポートしていきます。