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5/24(土)科学工作イベント開催!

5/24(土)に「科学工作イベント」ということで、「スライム作り」「スーパーボール作り」を行いました。

今回は富士見教室以外にも他の教室からの参加もあり、盛り上がりました。

材料、手順をひとつひとつ確認していきながら、まずスライムを作り、
その後、作ったスライムの半分をスーパーボールにする為、食塩を加えて、混ぜて、形を整えて、スーパーボールが完成しました。


参加者の児童、生徒それぞれ、様々な色、様々な形のスライム、スーパーボールが完成しました。

テンションが上がってしまう児童がいるほど、みんな楽しく取り組むことができました。

eスポーツで自己成長を実感!

放課後等デイサービスで“楽しい”と“できた!”が重なる取り組みをご紹介します

「eスポーツ×自己目標」

■ eスポーツの時間が「学びと成長」の場に変わる!
末広教室では、ただゲームを楽しむだけでなく、
ワークシートを活用して1人ひとりが“今日の目標”を設定しています。

たとえば…

「味方にしっかり声をかける」
「最後まであきらめずにプレイする」
「時間を守って切り替える」
など、その日の目標を自分の言葉で決めることで、eスポーツが“考えて行動する”時間になります。

■ 終了後は、振り返りタイム!
プレイ終了後には、ワークシートを見ながら「できたこと」「がんばったこと」「次やりたいこと」を職員と一緒に確認します。

子どもたちは、自分の成長を“言葉にする”ことで、
「自分はがんばれたんだ」という実感を得られ、
自信や達成感が育まれます。

中には「今日は仲間と上手く協力できた!」と、
うれしそうに話してくれる子もいます。

■ こんな変化が見られています!
プレイ中の集中力がアップ

🌟他児への思いやりや声かけが自然と出るように
🌟「自分からチャレンジしたい!」という意欲の向上
🌟終了時の切り替えがスムーズに

これらは、eスポーツの“楽しさ”と“仕組みある関わり”がうまくかみ合った結果だと感じています。

草木染め

玉ねぎの皮を使ってハンカチを染めました。
大きさの違うビー玉を何個も包んで絞り、。
どんな柄になるのかなあ、とわくわく想像しながら、絞り方を工夫していました。

無事に染まった柄を見て、上手に出来た!と楽しそうな様子一杯の一日でした。

五月の運動会、雨天と振替日のあいだで

5月も下旬となりました。
この時期には、運動会(体育祭)を行う学校がいくつかあります。開催日は多くの場合、土曜日に設定されています。
しかし、今年は天候の変動が激しく、週末に雨が降って運動会(体育祭)が中止となった学校がほとんどでした。
中止になった場合は、別の日に振り替えて実施されます。最初の開催日はどの学校も土曜日に設定されていますが、振替日は学校によって異なり、一週間後の土日などの休日に行うところもあれば、平日に実施する学校もあります。
予定通り土曜日に開催されれば、翌日が休みのため体力を回復することもできますが、平日に開催されると翌日も通常通り授業があるため、不満を口にする子どもたちもいました。
それでも、運動会(体育祭)そのものは純粋に楽しめたようで、良い思い出になったのではないかと思います。

妙典教室は、今、eスポーツが熱い‼〜コミュニケーション能力がUP!!

今、妙典教室では、eスポーツが男女・学年問わず熱く、互いがレクチャーすることで、「伝える」「教える」が自然に上手になっています。

eスポーツは、右手でマウス、左手でキーボード操作を行いキャラクターを動かすので、両手の細かい操作が必要とされ、手と脳の協調性を育む支援ツールにもなっております。

eスポーツの教育的効果として、
協調性・チームワークの育成、問題解決能力・戦略的思考の向上、集中力・反応速度の強化、メンタルの鍛錬、など様々な効果があげられますが、今、妙典教室で最も良い効果として挙げられるのは、冒頭でも紹介しました「人に伝える・教える」というコミュニケーション能力の向上です。

学年を超えて、一緒に楽しめるeスポーツは、これからも様々な形で発展していくツールでしょう。

お母さんへのお手紙

母の日にちなんで、お母さんへ
「いつもありがとう♡」
の気持ちを伝えるため、お手紙を作りました。

みんながそれぞれの感謝の気持ちを精一杯込めて、素敵なお手紙を作ることができました。
お母さんは大変喜んでくれると思います。
これからもずーっと感謝の気持ちを持ち続けて下さい。

イベント大募集!

伸栄学習会は、祝日も通常通り開室しています。
普段利用日ではないけどイベントをやるなら行ってみようかな?
というお子さん、ご家庭はいらっしゃいますでしょうか?
こんなイベントやって欲しい等のご希望がありましたら、お知らせいただけると嬉しいです。

検定試験に向けて!

入船教室では、6月に行われる算数検定・漢字検定に向けて勉強する生徒の姿が見られます。問題集や過去問を使って、当日出題される検定問題への対策を日々行っています。
特に漢字検定では、画数や部首名を聞かれる問題や漢字の太い線が何画目かを示す問題など学校のテストやワークで出題されない問題が出題されます。問題が分からない生徒には、スタッフと一緒に画数や部首名を考えたり、調べたりし、検定試験で正答できるよう指導しています。
また、書き順練習をすることによって、美しい漢字を書けるよう保護者の方にもご協力いただいて取り組んでいます。
来月行われる検定試験で、生徒が一人でも合格できるよう、さらにサポートしていきたいと考えております。

5月の気温上昇について

5月に入り、日中の気温が上昇し、夏の訪れを感じる季節となりました。
しかし、まだ体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症のリスクが高まります。
特に、子どもたちは体温調節が未発達なため、注意が必要です。

実は、熱中症は7月や8月だけでなく、5月からも注意が必要です。
特に、急に気温が上昇した日や湿度が高い日は、注意が必要です。

●熱中症対策について●
1. こまめな水分補給と塩分補給
子どもたちは遊びに夢中になると水分補給を忘れがちです。
定期的に水分補給を促しましょう。
2. 室内環境の管理
室内はエアコンや扇風機を活用して換気を行いましょう。
室内の温度差が大きいと体に負担がかかるため、外気温と室温の差を極力小さく保つことが大切です 。
3. 適切な服装と帽子の着用
通気性の良い服を選び、つば付きの帽子を着用させることで、直射日光から頭部を守り、体温の上昇を抑えることができます 。

教室内ではエアコンなどで適正な温度に設定、換気の実施、こまめな水分補給をするよう声掛けをしています。
さまざまな対策を講じて、子どもたちの健康を見守っています。

ある養蜂家の話🐝

今日のブログは【環境教育】と言うことで、ある養蜂家の話を掲載させて頂きます。

子供や孫の未来を守るためにとても大切なお話です。
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【オーガニック、自然農法は宗教?──でも僕は、ミツバチの声を聴きたい🐝】

「オーガニックなんて、宗教みたいなものでしょ?」
そんな言葉を耳にすることがあります。

でも、僕ら養蜂家にとって、それは信仰でも思想でもなく、“現実”です。

つい先日、山口のメロン農家さんがJAを通じて山口市の養蜂家へ、
「受粉用ミツバチを貸してほしい」と依頼されました。
けれど、その養蜂家さんは昨年からミツバチを失っていて対応できず、お断りされました。

「もう花が咲き始めているのに、いつまで経ってもミツバチが来ない!どうなっとるんだ!」
と焦ったメロン農家さんが怒り出し、最終的に、山口県養蜂組合長の僕たちときつ養蜂園に話が回ってきました。

結果、僕たちが無償でミツバチを提供することになりました。
もちろん、正直言って赤字です。
昨年は熊による被害も大きく、今もずっと経営が苦しい状況が続いています。

「お人好しすぎる」「経営センスがない」
「そんな儲からない事業をやるなんてバカだ」
そんな言葉をかけられることもあります。
確かにその通りです。

でも、それでも僕は、僕らの役割として、やらなければならないと思っています。

昨年は全国各地を回り、講演でも伝えてきました。

「今年は、戦後最悪──いや、地球史上最悪の“ミツバチ危機”になる」と。

その通りになりました。
昨年から、僕ら以外にも全国の日本の農業を支えてきた大規模なプロ養蜂家の方々が大量にミツバチがいなくなっていて、
もうマジで日本の農業はヤバいぞ、と農水省にも声をあげてきました。

この影響で、
昨年11月にはまずイチゴ農家さんから悲鳴が上がり、いまのこの時期から
メロン、スイカ、ナシ、リンゴ、そしてタマネギ種子など、
ミツバチの受粉を必要とする多くの作物の現場が次々と困難に直面しています。

僕らの実態としても、昨秋、山口県内のかなり多くのイチゴ農家さんからの依頼を、僕らはやむ無くお断りしました。

「ミツバチが本当に足りていない」と何度伝えても、理解されないもどかしさ。

先月4月に行われたJA山口での農薬散布会議でも、JAと、農薬散布業者さんへ、僕たちは必死に声を上げました。

でも返ってきたのは
「また時津が、養蜂組合がうるさいことを言ってる」という冷めた空気だけ。
そして今年も、何も変わらず農薬は無人ヘリやドローンで大量に散布されることになりました。

その農薬が、地球の命を支えてきたミツバチたちを苦しめ、命を奪っていることを、僕らは直面して知っています。

もちろん、「農薬は人体には影響がない」「効率よく生産するには農薬が必要だ」という意見にも一理あります。
そこは、僕は否定はしていません。
ただ、それは本当には持続可能ではない、目先の合理性だけの視点だなと思っております。

3年、5年では見えないかもしれない影響が、
10年後、20年後、そして子や孫の世代にどう表れるか──
いまの科学では、まだ答えが出ていません。

証明されていないからといって、見ないふりをしていい問題ではない。
だからこそ、
この“見えないリスク”と向き合う姿勢が、今、必要なのだと思います。

何度も言いますが、
農薬や化学肥料による大量生産を否定するつもりはありません。
僕も出張先ではどうしても外食をし、安価な食に助けられていることもあります。

でも、合理性だけを追い求めた先に待っている
“静かな崩壊”に、
ちゃんと目を向けるべきだと思うのです🌏

西洋ミツバチは、今の農業に欠かせない存在です。
その命を犠牲にして人類の食を支え続けることに、
どこか無理があるとは思いませんか?

ミツバチは、1億年以上前の被子植物が誕生したときから、この地球に同時に誕生し、
あらゆる地球の命の循環を支えてきました🌏🐝
それが、たったここ数十年の人間の都合で、
いま絶滅の危機にある──
この現実を知ってほしいのです。

だから僕は、人体への影響は云々とかの議論よりも、
人類と地球との調和を優先したい。
そして、農薬を使わないという選択を貫くと決めています。

農薬を使わずとも、ちゃんとした技術により農業はできます。
僕たちはそれを証明するために、
養蜂場の周囲の広大な農園で、
お米、果樹、野菜をすべて無農薬・無化学肥料、除草剤不使用で、かなりの量を生産しています。
養蜂だけでもとても忙しいですが、他の作物生産もすごい量をほんとに気合いで、志高い社員たちと、やり続けています。
これはすべて、ミツバチたちのためにやっていることです。
それが、人間にも、地球にも良い活動だと信じているからです🌏

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日々当たり前の様にスーパーなどで食べ物を購入出来る今の時代が、過去のものにならない様、私たちに出来る取り組みは、極力農薬を使わない野菜や米などを購入し、心ある農家さんを応援することかと思っています。