投稿者: 管理者

検定試験を応援しています(入船教室)

10月になり、漸く、少し涼しくなってきました。

さて、この時期の入船教室では、英語検定や漢字検定や算数検定といった検定試験に向けて、学習するお子様が多くいらっしゃいます。
毎日の学校の勉強などで忙しい中、コツコツと問題集をすすめている姿を見て、「本当に頑張っているなあ。」と思います。

試験は結果のみならず、その日に向けて努力する過程にも、大きな意味があります。
入船教室も、お子様達の奮闘を、保護者の皆様と共に少しでも応援出来るようにしていきたいと考えております。

また、今後も各種検定試験等のお知らせをしていく予定ですので、ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

算数の知育教材を活用 (富士見教室)

富士見教室では、休憩時間などにいくつかの知育教材を活用しています。
その中でも、オックスフォード大学で開発された足し算と引き算の概念を理解するためのキットをご紹介します。

このキットには1から10までの数字が揃っています。

具体的な例として、小学低学年向けの問題「8はいくつといくつ?」があります。
この問題には、写真にも示されているように、以下の4つの答えがあります。
1+7、2+6、3+5、4+4
このキットを使うことで、子供たちは直感的にこれらの組み合わせを作ることができます。この特徴を活かして、数の概念を教える手助けになると考えています。

このように、オックスフォード大学のキットは子供たちに数学の基本的な概念を楽しく学ばせる素晴らしいツールとなっています。

受験対策講座!面接練習会(富士見教室)

面接練習会を行いました。
今回は初回なので、まずは面接のマニュアルを見ながら典型的な質問や返答のポイントなどを確認しました。

そして、今回は難しいことは言わず、一通りマニュアルに書いてあるものを通してやってみました。
淡々と質疑応答し、面接の全貌を把握することを目的に行いました。

高校受験者と大学受験者で分けて行いました。
高校受験者は初めてと言う事もあり、返答が1言だったり、短文だったりということがありました。
内容はみんなマニュアルを見てくるから似てるので、とにかく長く話そうとすることをアドバイスしました。まずは理由を次回までに考えてくるように宿題を出しました。

大学受験者は、流石の経験者でしたので長めの理由を最初から言えましたが、マニュアル通りが否めませんでした。
ですので、大学で勉強したいものへの情熱や苦労した経験を話すと印象が良いことをアドバイスしました。

みなさん真剣に話を聞いてくれていて素晴らしかったです。
一緒に頑張って、志望校合格目指しましょう!

議論が白熱!充実したSST教室(富士見教室)

富士見教室、今回のSST教室は『相手の気持ちを考えよう』です。

例題のシチュエーションで相手が何を考えているか、気持ちの候補を4つ上げて、
それを確率の高い順に1位から4位までみんなで話しあって順位をつけました。
その順位を富士見教室の回答として発表しました。

ハッキリとした答えの無いものですが、順位をつけることでみんなは大体そう思っているんだとわかり、答え合わせができたと思います。

出した例題は
『重い荷物を持って両手が塞がり、ドアが開けられないお父さんが後ろにいる息子に何を思っているか?』

『正面から歩いて来た人が先に右によけたら、自分にどうしてほしいと思っているか?』
などを考えてもらいました。

やはり、みんなで1位、2位は即答出来ます。しかし、3,4位の曖昧や少数意見は意見が別れていました。
話し合うことで、新たな発想に気がついた人もいました。

議論も白熱して良い授業でした。

楽しみで仕方ないロボット教室

ロボットを始めて、本日2回目。
一週間の中でロボットの日が待ち遠しく、毎回「後◯日でロボットだね」と教えてくれていました。

今日も先週の続きからスタート!
説明書を見て始めるが、まだパーツの名前や記載されているパーツの調べ方が分からなくなってしまうこともありますが、
確認しながら最後まで自分の力で完成させようと意気込みが感じられます。

今日も帰るギリギリまで制作していたが、完成まではまだ長い・・・。
しかし、「次は◯◯まで作る!」と良い表情で意気込んでいました。

好きなことを取り入れることで、最後まで諦めずに取組む忍耐力をつけることができますね!

次回も一緒に頑張ろうね!

グルーガン使い方講座(北栄教室)

9月23日(土・祝)、グルーガンの使い方講座を開催しました。
参加者の皆さんは、安全に気を付けながらグルーガンを手に取り、線をなぞったり、指示された場所にグルーガンで塗る練習を行いました。

生徒達はグルーガンの使い方を習得していきました。
イベントが終わるころには、生徒より「もっとグルーガンを使ってみたい!」という多くの熱い要望もいただきました。

今回ご参加いただいた生徒には、次回の工作教室でのグルーガンを使用可にしたいと思っております。
次回のイベントでも、グルーガンの使い方を守り、素晴らしい作品を作っていきましょう!

伸栄学習会 北栄教室

子どもが動きたくなる言葉のつくりかた

岩下修『AさせたいならBといえ』教育新書の書籍を参考にしながら声掛けをしてみています。
声掛けのルールは、本のタイトルの通り、AさせたいならBということ。

例えば、鍋をしっかり洗ってほしいときに、「もっとしっかり洗いなさい」ではなく、
「お鍋をゴシゴシ洗う音が、ここまで聞こえてくるように洗ってごらん」と、そのまま言わない。
Aさせたいときに、Aのままいわない、ということらしいのです。

教室でも発問や、会話のきっかけ、指示を出すときに使ったりしていますが、やはり子供たちの動きがかわります。

セリフづくりにはもう1つルールがあります。それは「ゆれないモノ」をいれること。
「ゆれないモノ」とは、わかりやすく、イメージを頭に長く残すことができるもので、
具体的には、①物 ②人 ③場所 ④数 ⑤音 ➅色。

ゆれないモノのイメージは、頭の中の支えとなり、次の思考をさせることができる、とのこと。

④の「数」のパターンの例。
友達の家に安全にたどり着いてほしいとき。

「気を付けていてらっしゃい」ではなく、
「○○ちゃんの家に行くまでに”いくつ”道路を渡るの?」とすると、頭の中に道路を思い浮かべて数えてくれる。
そこで、「気を付けてね」を言えば、イメージを伴う言葉として頭にとどまる。

②の「人」の例。
交通安全教室にて。

「気を付けよう」「かわいそうだね」の定番の感想に終始するのではなく、
「あなたが交通事故にあったとします。悲しむのは”誰”ですか?」こうすれば、
いやが上にも交通事故を身近に感じざるを得ない。

③の「場所」の例
「バスの運転手さんはどんな仕事をしていますか」ではなく、
「バスの運転手さんは、”どこ”をみて運転していますか。」

すると、信号、バックミラー、料金箱、交差点、バス停、道路、車・・・・などでてきて、
運転手の仕事をより深く理解することができる。

言葉一つで、いろんな想像が膨らみそうですよね・・・。

教室では簡単な例だと、
コンパスで円をかきなさい→10こ円をかいてみて、
ゴミを拾いなさい→ごみを10こ拾おうで、
動きがかわりました。

Aのままいうと、窮屈な感じがするからですかね・・・?

口に出す言葉に、知的な刺激をちりばめられるよう、日々精進したいと思います。

9月も終わりました。10月スタート!

夏休みも終わり、1ヶ月が経ちました。子供たちは久々の学校生活を有意義に過ごしたようです。
しかし、今年の9月にはコロナやインフルエンザの流行で、学級閉鎖があったり、元気なのに学校に通えなかった日々があったと思われます。

そんなときには、伸栄学習会がお手伝いできます。
休んでしまった分の学習のフォローや、その他のサポートを提供いたします。スタッフ一同、いつでもお待ちしております。

コロナやインフルエンザの感染拡大はまだ収束の兆しが見えないため、ぜひ伸栄学習会を頼りに乗り越えましょう。

来年度を、将来を見据えてご相談を(相之川教室)

夏も終わり、涼しくなってきましたね。
そして、少しずつですが「来年」が近づいてきました。

最近、相之川教室では、
「来年小学校に入学するのですが、入学後が心配で…」
「小学校をどうするか、迷っているんです…」

…といった、現在、幼稚園や保育園に通っていらっしゃるお子さんの保護者様から、お電話やご相談をいただくことが増えています。

最近、日本の小中学校では、特別支援教育が充実しつつありますが、
そのことによって

「システムが分かりづらい!」
「うちの子に一番合うのはどの選択肢なのだろう…?」
「療育を早めに始めておいた方が良いのかな…?」

などなど、困っている保護者様もたくさんいらっしゃる、
というのが、スタッフの印象です。

相之川教室では、「児童発達支援」
つまり未就学のお子さんの療育も行っています。

保護者様のお話をうかがい、お子さんの状況を共有しながら、小学校入学後を見すえて支援を行っております。

来年のこと、小学校のこと、お子さまの発達全般のことなど、
お考えの保護者様がいらっしゃいましたら、ご相談お待ちしております。

生徒の出題に挑戦! 富士見教室の先生の苦悩

休み時間に、生徒が作成した問題に、富士見教室の講師が苦戦しました。

その中から2つの問題を紹介します。

第1問: 2 + 5 + 5 = 250、この式を1本の線を足して等式を成立させなさい。

第2問: 0は5に負け、2は5に勝つ、これは何でしょう?

皆さん、これらの問題にお答えできますか?

 

 

 

 

(下に進むと回答があります。お考えいただく方はここでストップを!)

 

 

 

 

 

解答1: +に1本の斜めの線を足して、4にします。これにより、245 + 5 = 250 となります。

解答2: 0はグー、2はチョキ、5はパーです。数字は、じゃんけんの出し手の指の数を示しています。

S先生の挑戦の結果、4問中3問が正解でした。