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新学期の通学:楽しみを見つけて乗り越えよう

4月に新学期が始まり、早くも二カ月が経ちそうです。
もうすぐ6月。
皆、新学年の学校生活に慣れ始めています。

しかし、高校一年生の中には、学校での生活は楽しんでいても、通学に苦労している人がちらほら見受けられます。
特に電車通学の人たちです。小学校や中学校の時は自宅から近い学校に通っていたけれど、高校生になって初めて電車通学を経験する人も多いでしょう。
学校まで行くこと自体には慣れても、長い通学時間にはまだまだ疲れが出ているようです。

これまで短かった通学時間が長くなり、
「中学の頃の方が楽だったなあ」
と嘆くこともありますが、通学時間が長いと同じ方向に向かう友達と長く一緒にいられるというメリットもあります。

そういった通学時間の楽しみを見つけて、通学の辛さを和らげていきましょう。

教室見学してみませんか?

入船教室では、低学年のお子様を中心に、良い雰囲気で学習を進めています。
色々な生徒さんがいるなかで、それぞれのお子様が自分の学習に取り組んでいる姿は、映画「トットちゃん」に出てくる教室のようです。
このような多様なお子様たちのなかで自分の学習を進めることは、自己理解や行動調整につながり、他者との関わり(人間関係の調整)に結びつきます。
入船教室で頑張っているお子様たちが、多様性や自己理解を深めて、より思いやりのある優しい人になると思うと胸が熱くなります。

後半の時間ではDIDIMを多く使用しています。
DIDIMは床を舞台にして身体だけで運動ができるプラットフォームです。
体力・脳トレーニング・フィットネスの3つのカテゴリーがあります。
身体・健康・社会性を育てる成長健康プログラムで、お友達と強調してグループとして点数と取るプログラムもあります。
集団に参加するための手順やルールを理解することができ、遊びや集団活動に参加することが容易になります。
お子様たちはDIDIMが大好きで、毎日活発に楽しそうな明るい声を出しながら楽しんでいます。

このように入船教室では毎日明るく楽しく通っている子が多くいます。
ぜひ新規の方も見学にいらしてください♪

並べてもよし、積んでもよし

パタパタパタパタッ…!
最後まで上手に倒れると何だか嬉しいドミノ。
楽しみながら集中力や指先の力などを養うことができます。

時には積み木のように積んで遊ぶのも一興。
「これは…youtuberの○○!」
「知ってる!」

見立て遊びにも、ふと時代の流れを感じるスタッフでした。

「ビジョントレーニング」ってなに!?

最近、良く「ビジョントレーニング」について聞かれます。
そこで、今回はビジョントレーニングについて簡単に説明させて頂こうと思います。

保護者様から、
「うちの子供は集中力がなくて困っています。」
「落ち着きがなくて、椅子に姿勢よく座っていられないんです!」
といった相談をお受けします。

このような場合、その原因は小さい頃に必要な動き(感覚統合)が足りずに成長してしまっている!?
ことが多いんです。
多くの場合は、遊びの中で子供たちはいろんな動きを通し感覚を統合していきます。

「見る力」とは、視力だけの話ではなく、ピント合わせや目の動き、情報の処理など、視覚に関わる様々な能力を指します。
動きを通してこれを鍛えることで、身体全体の感覚統合がされていきます。

伸栄学習会のビジョントレーニングでは、遊びやゲームを取り入れながら、これらの能力を楽しく鍛えていきます。

【こんな子供におすすめです!】
・文字を読むのが苦手
・行を飛ばして読んでしまう
・すぐに集中力が切れてしまう
・ボールをキャッチするのが難しい
・友達の顔や名前を覚えられない

【ビジョントレーニングで期待できる効果】
・学習能力の向上
・運動能力の向上
・集中力・注意力アップ
・協調性アップ
・自信をつける

【主な内容】
注視力トレーニング: 遠くを見たり、近くを見たり、ピントを合わせる力を鍛えます。
眼球運動トレーニング: 目を上下左右に動かしたり、ぐるぐる回したり、目の動きをスムーズにします。
周辺視野トレーニング: 視野を広げ、周りの情報を見取る力を鍛えます。
立体視トレーニング: 物の立体感を感じ取る力を鍛えます。
視覚情報処理トレーニング: 見た情報を素早く正確に処理する力を鍛えます。

楽しくビジョントレーニングを取り入れて、
お子様の心身ともに成長をお手伝いできれば良いなぁ、考えています。
お気軽にお問い合わせくださいね。

鉛筆の握りと筆圧の安定感

小学1年生は、鉛筆をもちはじめて間もないので、筆圧や握り方が不安定なことがあります。
そこで、手のひらへ発達に必要な刺激を与えるワークを行っています。

一般的に手のひらの感覚は小指側から発達すると言われており、
小指、薬指が土台として使えるようになる、というのが最初のステップなるそうです。

トレーニングとしては、力一杯に握ることと(綱引きやぶらさがり)、手のひらに体重をのせる(はいはい、ぞうきんかけ)がよく行われるそうです。

今回はスタッフと一緒にタオルを使った綱引きを行いました。
自分よりも大きな体の人を、ぐいっと引っ張るのが面白いようで、遊びながらワークを行うことができました。
また今度も遊ぼうね!

子どもの成長を感じながら日々過ごしています

最近よく成長をしている3人のお子様についてご紹介します。

一人目は、小学校一年生のお子さんです。
ここ最近、急激に語彙が増えて、A、B、Cと数えたり、「先生」と話せるようになったりと大きな変化です。
最初はご家族と別れるのがつらくて泣いていることが多かったのですが、DIDIM(室内トレーニングマシン)を一緒にできるようになると、喜んで楽しく通えるようになりました!

二人目は、小学校五年生のお子さんです。
体験の時には緊張しながらDIDIMを行っていたのが印象的でした。
実際に通いはじめると、好きな車の事から、以前は別の放課後等デイサービスに通っていたこと等をすごい勢いで話してくれるようになりました。

三人目のお子さんは、消防署の見学が直前で行けなくなったことで少し自信をなくしていました。
DIDIMの体験があって、少し変わったのか、こんなに楽しいなら、伸栄学習会に通うことがすごく楽しい!と自信がでてきたみたいです。

どのお子さんも、ほんの少しのきっかけで、不安な気持ちが一気に解消されていくのが分かります。
これまで以上に子供の成長速度もとても早く感じられます。

最近は、月から土曜日まで満員の入船教室ですが、生徒のワクワク感がさらに育つ工夫を色々と考えています。

紙のお寿司

A君は色紙でいろいろなものを作るのが得意です。
今回は色紙を切っておいしそうなお寿司を作ってくれました。

色紙を切ったり折ったりして工作物を作るのは脳の発達に大変良い効果があります。

これからも素晴らしい作品をたくさん作って下さい。
楽しみにしています!

2つの数字の和の暗記

12-7の繰り下がり問題。

解き方は、例えば10を基準に、
12から10までで2、
10から7までで3、
最後に2+3=5、と計算ができます。

当たり前のことですが、大きな数の計算ができるようになるためには、
その手前の小さな計算に習熟(暗記)している必要があります。

今、小1の生徒が、繰り上がりのない1桁どうしの計算の暗記に挑戦しています。

チョキとパーのイラストなら、7
両手3本ずつ指をたてたイラストなら、6
とイラストのイメージを使った課題を行っています。

比較的、小さな負荷で取り組めるのでサクサクとこなしてくれます。

是非はわかりませんが、身体感覚とも結びついているようにも感じるので、ここでは積極的に取り入れています。

計算に対する苦手意識をつくらないよう、教材を工夫しながら進めていければと思います。

運動会シーズン!

ゴールデンウィークも終わり、初夏を思わせる様な日が増えてきましたね。

運動をするにはとっても良いシーズン!
最近は5月に運動会を開催する学校が多いです。

「来週土曜日は運動会なんだよ~!リレーの選手なんだ。」
「今、大縄跳びの練習しているよ!」
「運動会やだなあ~。」

子供達もいろんな話をしてくれます。

コロナ禍の影響で、運動会の内容もかなり変わったり、そもそも運動の機会自体が少なくなっているように感じています。

公園やグランドで思い切り遊ぼう!
そうお伝えしたいとろこですが・・・。

難しい社会環境でも有りますので、教室でも工夫して運動(ビジョントレーニング等)療育も取り入れています。

新しいイベントも計画中です!

お楽しみに!

紙工作教室 ― 番外編「アメンボ」

この「アメンボ」工作は、手軽に簡単にできるため、時間が余った時のために用意しておくと便利です。

材料:針金、モール

作り方:
 ①針金は5cmの長さで3本、モールは3cmの長さに切っておきます。
 ②針金を2つにおり、モールにねじって止めます。
 ③針金を開いて、それぞれの先端を少し折り曲げて足にします。
 ④洗面器など、水を張った容器にそっと浮かべます。

本物のアメンボのように水に浮くのが特徴です。と
はいっても、なかなかうまく浮いてくれません。要は表面張力との兼ね合いですが、浮くとなぜかうれしい。
スタッフのこれまでの最高記録では3日間浮いていました。
ぜひ、トライしてほしいです。!