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「あいさつ」から感じること

伸栄学習会は、学校のように1∼5時限目がありその間に10分間の休憩時間があります。

授業の始まりと終わりには伸栄学習会で大事にしていることの一つ「あいさつ」をします。

普段は自分の気持ちを表すのが苦手な子が号令をかける前に「きをつけ」の姿勢で立っていたり、指導途中で号令をかけるのが遅いと「先生あいさつ~」と子供たちから催促の声がかかります。

「ごめんね。」と言いながら急いで号令を掛けますが、子供たちの成長やあいさつが浸透していることをうれしく思う瞬間です。

子どもと向き合う時に思い出してほしいこと

大人にもいますが・・・

出来ないと機嫌の悪くなる子。

これは「出来ない」「わからない」「間違える」

ことにトラウマを持っているから。

機嫌が悪くなる原因は

①間違えると怒られた

②出来るまで延々と説明され、やらされた

なんで出来ないの?

なんで間違えるの?

違うでしょ。

やり直し!

そんな言葉を浴びてきたのでしょうね。

それでも、いやだ、できない、わからない

と言えるなら、まだマシ。

言えずにだんまりしたり

泣いたり怒ったりする子は

要注意。

どうするか?

怒ってやらせるのをやめること。

育て直しをすること。

すごろく

Iさんは紙に絵を書いていろいろなものを作るのが得意です。
今回は使い古しの紙をテープで張り合わせて、その裏に好きな絵を書いて「すごろく」を作りました。

途中から仲良しの高校生のお姉さんが手伝ってくれました。
最後にすごろくの各ステップの中に色をつけてカラフルなすごろくを完成させました。

とてもすてきな作品を作ることができました。すばらしいです。
またおもしろい作品を作って下さい。
期待しています。

2/1 経営方針発表会を開催しました

伸栄学習会グループ全業態のスタッフが一堂に会し、経営方針発表会を行いました。

伸栄学習会グループが目指す姿「地域ナンバー1」を共通理解するとともに、支援・指導において必要なスキルや心がけることなどについて青沼塾長より話がありました。

スタッフ一同、子どもから大人まで利用者の皆様のより良い支援ために日々精進し、スキルアップいきたいと思います。

今、妙典教室は中学生が熱い!

私立高校受験合格の嬉しい声も聞かれ、
受験生以外の中学生も、2月の期末試験に向けて、
普段とは違う真剣な取り組みが見られるようになっています。

先日は、「先生、数学の作図の問題を教えてください!」と、自ら積極的に質問してくれる生徒がいました。
また、ある生徒は「次の定期テストでは、〇点はUPしたい」と決意を表明し、
教室では真剣に取り組む姿勢が見られるようになりました。
やらされている学習ではなく、自ら積極的に取り組む姿勢が見られ、
私たちは温かく見守り、最大限のサポートを日々行っております。

寒さに負けるな!

大寒も過ぎ強烈な寒波が断続的に日本列島を襲っています。
『相之川JAPAN(年配スタッフ3人組)』には骨身に染みる季節です。

そんな中教室内では少しでも暖かくなれるよう配慮していますが、
やはり『子供は風の子』、
人が集まると『先生、暑い―!』と大声で訴えてきます。
そんな時は換気も兼ねて窓全開。

ここ相之川教室では、生徒の皆さんが快適に過ごせるように
これからも教室内の環境を整えていきます。

カレーの日:給食と家庭で味わう楽しみ

先日、教室に通う子どもたちが、1月22日は「カレーの日」だと教えてくれました。
これは、かつて子どもたちに人気のあったカレーを全国の学校給食メニューとして広めようと呼びかけたことにちなんで制定されたそうです。
そのため、その日の給食はカレーだった学校も少なくなかったようです。

また、こうした記念日に詳しい家庭では、夕食にカレーを用意することがあったそうです。一日に2食もカレーだと飽きてしまうのではないかと思いましたが、多くの子どもたちは「学校のカレーは○○だけど、家のカレーは△△なんだよ」と、辛さや味の違いを楽しんでいるようでした。

同じカレーでも、作り手によってさまざまな味わいの違いがあります。たくさん食べて、元気に成長してくれることを願っています。

入船教室のスタッフ紹介!

はじめまして。よろしくお願いします!! 
1月より(月~金)常勤で入船教室に勤務しております正木(まさき)です。
30才(男)26才(女)の2人の子供がいます。子育て経験を指導にプラスに生かせればと思っています。

入船教室のお子さんたちは皆さんかわいいです。
DIDIMでは勉強時とは違う一面も見ることができます。
皆それぞれにいいところを持っています。皆さん可能性がたくさんです。
元気な挨拶とプラスの声掛けを心掛けて、お子さんと一緒に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

SST教室「一人だけ違う話題で話している人はだれだゲーム」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室の内容は、
「一人だけ違う話題で話している人はだれだゲーム」です。
以前も行いましたが、今回はテーマを変えて行いました。

みなさんも会話をしていて、相手と会話がかみ合っていなくて気づくと二人で全然違う話をしていた経験があると思います。
それを素早く気づけるかをゲームをしてトレーニングしました。

今回、1つのテーマとして、「クリスマス」と「誕生日」についてそれぞれ話をしました。
全然異なる内容について話をしているのに、誰が違うことを話しているかは、気がつくことはなかなか難しかったです。
みんなよく考えながら、真剣に取り組んでいました。

察する練習にもなるので、お家でもぜひやってみてください。

「一分間指導」を行っています

入船教室では、「1分間指導」を重点的に取り組んでいます。
言葉の通り1分間で指導をする、ということです。
つい長くなりがちな指導を、どうしたら時間を短縮できるか、こうしたらすぐに分かるのではないか?と日々考えています。

学校と教え方が違う、と思う子もいるかもしれませんが、それは違うのではなく、視点を変えただけ、アプローチの仕方が違うだけで本質は一緒です。
内容を吟味して、誰にでも伝わる最短最適な言葉で指導をしていくことが大切です。

そういえば、以前学校訪問の際に、素晴らしい担任に会ったことがあります。
その先生は、障害がある子どもとない子どもに分け隔てなく、普段からゆっくりと一人ひとりの子どもに向き合っていて、障がいの有無に関わらず、どんな子にも上手く指導をしているそうです。
これを聞いたときに、正しく「ユニバーサルデザイン」だと感じました。
障害がない子に伝えるのではなく、ある子を前提に考えているという事で、クラス運営がとてもうまくいっているようでした。
ゆっくりとしゃべる、簡潔に、分かりやすい1分間指導を行い、伸栄学習会で学べてよかったと思ってもらえる指導ができるように、日々研鑽し、他のスタッフとも情報共有していきます。