入船教室では11月30日土曜日に、うらやすまなび体験「浦安市郷土博物館へ行こう!」というイベントを行いました。
当日は晴れてちょうど良い気候で、お出かけ日和でした。イベントには、入船教室から8人のお子さんが参加してくれました。小学生から高校生まで幅広い年齢のお子さんが参加してくれましたが、皆和気あいあいと楽しそうに過ごすことができています。
郷土博物館では、船に乗ったり、コマ回しや竹馬などの普段なかなかやる機会がないような昔遊びを体験したりすることができ、皆興味津々です。お子さんたちの表情もとても生き生きとしています。
11月最後の日に、とても楽しく貴重な経験をすることができました。
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ブロック作品「装甲車」
休み時間、教室のブロックを使ってこの様な装甲車を作る生徒あり。
手と頭を使って有意義な休み時間の過ごし方をしていました。
ティッシュを使った手品
Y先生がT君に対して手品をして下さいました。
手品の流れは以下のとおりです。
〇Y先生がティッシュを1枚両手で広げます。
〇Y先生はそれを両手で丸めてどちらかの手の中に隠します。
〇T君は丸めたティッシュがどちらの手の中にあるかを答えます。
〇Y先生が両方の手を広げます。
〇ところが「あら不思議」
丸めたティッシュはY先生のどちらの手の中にもありません。
丸めたティッシュはどこへ行ってしまったのでしょうか。
子供の成長のきっかけに
最近の入船教室では、SSTをやってほしいという要望がかなり高くなってきました。二人の保護者からほぼ同時にぜひ取り組んでほしいという事です。SSTをやったから、急にお友達の気持ちがわかったりとか、急に自分の感覚以外を感じ取れるようにはならないと思うのですが、それでもSSTに取り組み、少しでも変わってほしいという願いがあります。以前、北栄に行って時に、2~3か月で毎週SSTをやり続けたら、劇的に変化する生徒がいました。自由に発表することが、自分にとって宝物以上に大切だと思えて、そしてその特別な時間がある為に、今日は素敵な一日にしたいと強く願っている子供がいました。ですから、やり方ややる内容にはそれほど特別なことが書かれていないのに、その子供にとっては、お誕生日プレゼントのように働いていたのだと思います。そういう意味では、自分にしか関心をもたない子どもが他人を知りたいきっかけになるのだとしたら、それはそれで素晴らしい事だと思います。人気が伸びてきているのは、とても不思議ですが、何か魔法の力が働くと親御さんが思っていらっしゃるので、ぜひ少しでも変化が生じるように、気持ちを込めて取り組んでいきたいと思っております。
未来のお金の話
今回のテーマは、「未来のお金の話」です。
税金や国民年金について考えていきました。
税金の種類などを紹介しました。
難しい内容でしたが、児童・生徒みんな、よく考えていました。
「紅葉」や「きのこ」の壁面装飾
今月の壁面装飾は、秋ということで、「紅葉」や「きのこ」です!
児童生徒みんな、個性豊かなきのこの絵を描いて、完成させました。それらを壁面に掲示しました。
教室内が少し華やかになりました!
今年最後の祝日を迎えて:生活習慣を整えるチャンスに
先日の11月23日は勤労感謝の日でした。
今年は土曜日に当たり、祝日が土曜日と重なっても振替休日はありません。そのため、普段から土日が休みの子どもたちにとっては、あまり意識されない祝日だったかもしれませんね。
さて、1つの祝日が終わると「次の祝日はいつだろう」と気になる人もいるかもしれません。ですが、実は元号が令和になってから、この勤労感謝の日が1年で最後の祝日となっています。つまり、今年はもう祝日がありません。
こう聞くと、「もう祝日がないなんて…」と少し嘆きたくなるかもしれません。しかし、逆に祝日がないこの時期は、普段の生活習慣を整える良いチャンスでもあります。
最近は寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期です。うがいや手洗いといった予防策はもちろん大切ですが、規則正しい生活を送ることも健康維持には欠かせません。
今年も残り1ヶ月と少し。規則正しい生活習慣を身に付け、元気に乗り切りましょう!
漢字が苦手な理由
「漢字を書くのがどうしても嫌だ」
「漢字がどうしても覚えられない」
「書くのがとてもゆっくり」
どうしてなんだろうと、この類いの漢字のつまずきは悩みの種でした。『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』という本にそのヒントが書いてありました。以下簡単にまとめてみています。
書字が完了するまでには、以下の流れがあるそうです
1エンコーディング
(音の聴覚イメージを、文字という視覚イメージに変換すること)
2書字運動を想起する
3書字運動を出力する
文字を頭にイメージし
書字運動の手順を思い浮かべ
その通りに動かす
・・・といった感じでしょうか。
また、3の書字運動はさらに以下の3つの力に分けて考えることができるそうです
A【なぞり書きが出来る力】
すなわち運筆をコントロールする力。
体の動きを感知、調整する「固有受容覚」が大きく関係。
B【模写する力】
文字を細かく分解してとらえたり、それを再統合したりする力。
また、線と線の幅を知覚する力。
C【想起による書字】
視覚情報の記憶、聴覚情報の記憶、運動による記憶
を統合して効率よく想起する力
観察できる現象と考えられるその原因
・鉛筆が止まっている時間が長い場合
→エンコーディングに課題が?
・なぞりができない
→筋肉や骨の位置の調整を行う固有受容覚か、
触覚の発達にトラブル?
・模写したときバランスがおかしい
→空間の知覚のトラブル
・想起が苦手
→運動や視覚などの感覚の統合が未発達な結果、
文字イメージが定着しない
鉛筆がとまっているのか、なぞりができないのか、覚えるのが苦手なのか・・・どの部分が苦手かによって、見立てをつくることができるかもしれません。
折り紙で作ったカニ
Sさんは折り紙で工作物を作るのが非常に得意です。
今回は折り紙でカニを作りました。
特に足の複雑な形を丁寧に作り上げました。
大変すばらしいカニができあがりました。
とても良かったです。
バスボムを作ろう
先日、科学工作イベントということで、「バスボムを作ろう」イベントを行いました。
重曹とクエン酸、食塩をビニール袋に入れてよく混ぜた後、香りや色を付けるためにアロマオイル、色素を入れて混ぜました。その後、霧吹きで精製水を全体に吹きかけ、型に入れたり、手でおにぎり型に固めました。2~3日乾燥させて完成です。
松陰高校の生徒、先生にもお手伝いしていただき、児童、生徒みんな楽しい時間を過ごすことができました。
また、完成したバスボムを嬉しそうに持ち帰りました。