DIDIMを通じての成長
久しぶりにDIDIMに行く子どもたちの様子を見ていると、自分と相性の良い友達と一緒に取り組んだり、味方チームを一生懸命応援したりと、普段は見られない姿が垣間見えます。普段は一人遊びが多い小学1年生の男の子も、DIDIMでの技術が向上し、周りの年上の友達を相手にダンスなどで高得点を取る場面が増えています。
たとえ足を引きずるように踊っていても、それだけでは高得点にはつながらないため、一定のやり方を理解し、それに沿って動くことでスコアが上がるようです。また、「果物カット」のゲームでやり方がわからない友達に対しては、片足をある場所に置いて、もう片方の足でカットする動きを勧めるなど、一生懸命教えている姿が印象的でした。
半年前には退屈そうに関わっていた子どもが、こんなにも劇的な変化を遂げるとは、本当に驚きました。子どもの成長は目を見張るものがあり、その瞬間に立ち会えたことにとても感動しました。