SST教室「ニュースキャスターになろう!」(富士見教室)

今回のディスカッションのSST教室は
「ニュースキャスターになろう」です。

4つあるシナリオの中から一つ選び、原稿の読み上げを行い、その後にニュースに対する自分の感想を言ってもらいます。
それをニュース番組のように撮影し、後でみんなで観ました。


やって見て分かったのは、「好みが分かれる」ということですね。

自分の姿や行動が嫌な児童もいて、放映時に恥ずかしくて立ち去る児童や放映後自分の声や行動が想像と違って落ち込む児童もいました。
何だかその子には悪いことをしてしまいました…

普段の自分の姿を客観的に見ることは、なかなかない機会だったので、
「どんな自分も一生懸命取り組んでいる!それでOK!」ということを感じてもらえるような、工夫が必要でした。

逆に楽しくて、2回撮影したり、シナリオを2つ続けて読んだ人もいました。

スタッフは楽しくてカメラに殺到する想像しかしてなかったので、
「意思の確認」の大切さを実感しました。
勉強になります。
緊張して何かをする経験も必要で、企画自体は良かったと思うので次回は改善して望みます。