ChatGPTと小論文 (富士見教室)

富士見教室では、大学受験を目指す数名の高校生が勉強しています。
推薦入試やAO入試など、様々な入試で小論文が求められます。高校生が与えられた課題に対して白紙から論旨を展開することは難しく、それを練習するのも難しい状況です。
富士見教室では、ChatGPTを賢く活用して、講師と学生の双方に役立つ小論文対策を検討しています。

その一例として、「AIとその社会的影響」について考えます。
ChatGPTに「AIは社会生活とどのように関わるか教えてください。」と質問してみます。
すると、写真のように多くの視点でアイディアが提示されます。


このアイディアの一つを深く掘り下げて論文にするのも良いですし、2、3のアイディアを広く調査して論文にすることもできます。
このように、ChatGPTからヒントを得て、後は自力で頑張るスタイルで小論文対策を進めています。