ジグソーパズルと向き合う(5丁目教室)

集中力が続かなかったり、注意力が散漫なお子さんたちに何かいい改善方法はないか?と考えました。

手強いものでも、何かと向き合う事が大切なのでは?と思い、ジグソーパズルを試してみました。

普段は集中力が続かず、飽きっぽい性格のお子さんは、途中で投げ出すことなく、最後まで椅子に座り粘り強く取り組んでいました。

また、注意力が散漫で直ぐに机の下にものを落としてしまうお子さんは、最初は何個かのパズルのピースを下に落としていましたが、『ピースを落とさないように気をつけてやってみて!』と言うと、

途中からはとても慎重になり、ピースを床に落とすことなく、たくさんのパズルと格闘しながら、
最後には、猫のかわいいパズルが完成し、『やったあ!』という声が教室に響き渡りました。

笑顔が溢れとても満足げでした。
諦めずに取り組めばなんとかなる。きっと大きな自信に繋がったと思います。