百聞は一見に如かず

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「あれ?沈まないんですけど・・・」
そう呟く生徒の前には、コップの水に浮かぶプラスチック片。

高校1年生の生徒が調べているのは「水に浮くプラスチックの種類」
宿題の内容を実験で確かめているのですが、中々教科書通りに沈みません。

その原因は・・・水とプラスチックの間入った空気。

「空気がはいったらダメなのかぁ」と、
生徒がつついて空気を逃がしてあげると、今度はしっかり沈みました。

百聞は一見に如かず。
知識を経験へと変えていくことで、新たな広がりがあるものですね。