雨の日の相棒「傘」の歴史を知ろう!【富士見教室】

梅雨の時期になると毎日のように活躍する傘。実は傘にはとても長い歴史があることをご存じでしょうか。

傘の始まりは今から約4,000年以上前といわれています。古代の中国やエジプトでは、現在のように雨を防ぐためではなく、強い日差しを避けるための日傘として使われていました。また、王様や身分の高い人だけが使える特別な道具でもありました。

その後、ヨーロッパへ伝わると、雨を防ぐための傘が広まりました。日本には奈良時代ごろに伝わり、和紙と竹で作られた「和傘」が使われるようになります。和傘は美しい見た目だけでなく、職人の技術が詰まった伝統工芸品として今でも大切にされています。

現在では軽くて丈夫なビニール傘や折りたたみ傘など、さまざまな種類の傘が作られています。普段何気なく使っている傘ですが、その歴史を知ると少し見方が変わるかもしれませんね。

雨の日には、長い歴史の中で受け継がれてきた傘に感謝しながら過ごしてみてはいかがでしょうか。