「冷たい風とあたたかな笑顔が混じる季節」~【南行徳教室】
日ごとに寒さが増し、冬の訪れを感じる季節となりました。
教室では、子どもたちが落ち着いて過ごせるよう、室内をあたたかく整えながら、一人ひとりのペースを大切にした時間を過ごしています。
テーブルの上では、プリントに向かう子、職員と一緒に予定表を見ながら「次はこれだね」と笑顔を見せる子など、それぞれの姿があります。
わからないところで首をかしげたり、「できた!」と顔を輝かせて見せに来てくれたり、表情の変化からも成長が感じられます。
休憩時間には、「朝晩はすごく寒くなってきたね」「手が冷たい~」と季節の変化を感じさせる会話が聞こえてきます。
帰りの時間が少し暗くなってきたことに気づいて、「もう冬だね」と話す子もいます。日々の何気ないつぶやきややりとりの中に、子どもたちなりの季節の感じ方が見られ、とてもあたたかな気持ちになります。
これからも、その小さな気づきを大切にしながら、一緒に冬の時間を過ごしていきたいと思います。
