🏰✨ ボードゲームの余白で育む子どもの創造性!【末広教室】

皆さん、こんにちは!伸栄学習会 放課後等デイサービス 末広教室です😊
今回は、末広教室の子どもたちが、ボードゲームの枠を超えて新しい遊び方を生み出した様子から、**「遊びの余白」**が持つ大切な力についてお話しします。
🃏 ルールを超えた新しい遊び
人気ゲーム**『キャプテン・リノ』は、本来はカードを積み上げていき、タワーを崩した人が負けという対戦ゲームです。しかし、末広教室の子どもたちはこのルールに縛られませんでした。彼らはカードを「手札」ではなく「積み上げられるブロック」として捉え、「みんなで協力してどこまで高いタワーを完成させられるか」**という、新しい目標を自ら設定しました。写真のような立派なタワーが、その創造力の証です。
🧱 「なんでもおもちゃ」になる子どもの力
子どもたちにとって、目の前にあるものはすべておもちゃになり得ます。彼らは、既成のルールではなく、素材の持つ可能性(「高く積み上げられる」)を最大限に引き出し、自分たちが最も楽しいと感じる遊び方をデザインしました。対戦するのではなく、協力してタワーを建設するという遊び方の発見は、**「遊びの目的は自分たちで決めていい」**という主体性から生まれています。
💡 遊びの余白が創造性を育む
私たちが大切にしたいのは、まさにこの**「遊びの余白」です。ルール通りに遊ぶことも学びですが、「この道具は、こう使っても面白い!」と気づき、新しい遊びを生み出す力こそ、子どもたちの創造性と問題解決能力**を育みます。末広教室はこれからも、子どもたちが自由に発想し、**遊びという学びを自分で見つけられる「余白」**を大切にしていきます!
また次回の楽しい活動レポートもお楽しみに!👋
