ユーモラスな動く骸骨(がいこつ)人形(原木中山教室)

工作が得意なHさんは、休み時間を利用して
「動く骸骨(がいこつ)人形」を作りました。
使った素材は紙コップと割り箸・透明ビニール・
ストローという身近なものです。
背骨の部分にあたる割り箸を動かすことで、
手が動く仕組みになっています。
見ている人が思わず笑顔になるような
作品に仕上がりました。
こうした創作活動では、「どう動かしたら
面白いかな?」「どんな表情にしようかな?」
といったイメージをふくらませながら、
手先を使って形にしていくので、
その作成過程がとても大切です。これらの中で
想像力・集中力・問題解決力が
自然と育(はぐく)まれます。
また、完成した作品を自分の手で動かすことで、
達成感や自信にもつながります。
Hさんの作品からは、「作ることを楽しむ気持ち」と
「工夫する力」がしっかりと感じられました。
これからも、日常の中で「考えて作る楽しさ」を
大切にしながら、豊かな発想力を伸ばしていって下さい。
期待しています。