お盆の季節にふれる行徳の歴史と心──地域とつながる学びを大切に
8月に入り、教室の中にも「お盆ってなに?」「ご先祖さまって?」という会話が聞こえてくるようになりました。
お盆は、ご先祖さまを迎え、感謝の気持ちを伝える日本の大切な風習。
私たちの教室がある行徳地域は、江戸時代に「戸数千軒、寺百軒」と呼ばれたほど多くの寺院があり、今もその信仰の文化が静かに息づいています。
子どもたちが地域の行事や伝統にふれることは、「人を大切にする心」や「感謝する気持ち」を育むきっかけになります。
伸栄学習会末広教室では、こうした季節や地域とつながる学びの場を大切にしながら、日々の支援を行っています。