夏だからこそ「学び」をみつける時間に

夏休みに入り、のびのびとした時間を楽しんでいる子どもたちの姿がみられます。

教室にやってくる子どもたちも、「夏休みの宿題やらなきゃ」と言って夏休み用のドリルを持ってきますが、旅行や帰省を控えていて落ち着かず、なかなか宿題が進まないという姿もみられます。
大人の目からすると、夏休みは学習の遅れを取り戻すチャンスだと考えがちですが、子どもたちにとっては、好きなことをやって楽しみたい思いが強いのかなと感じます。

9月になり学校生活が再開すると、授業が始まり毎日の宿題にも取り組まなければなりません。
今のうちに少しだけでもよいので、苦手なことにも向き合ってほしいなと思います。

新学年が始まって4か月、この間「ここがわからない」「どうすればいいの?」と感じたことはありませんでしたか?
そんな時は、どうぞ遠慮なく私たち支援員に話してください。

もしかすると、勉強以外で悩んでいることがあるという人もいるかもしれません。
ひとりで抱え込まず、一緒に考えていきましょう。
特別な夏休みになるよう、私たちは応援しています。