5月の気温上昇について

5月に入り、日中の気温が上昇し、夏の訪れを感じる季節となりました。
しかし、まだ体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症のリスクが高まります。
特に、子どもたちは体温調節が未発達なため、注意が必要です。

実は、熱中症は7月や8月だけでなく、5月からも注意が必要です。
特に、急に気温が上昇した日や湿度が高い日は、注意が必要です。

●熱中症対策について●
1. こまめな水分補給と塩分補給
子どもたちは遊びに夢中になると水分補給を忘れがちです。
定期的に水分補給を促しましょう。
2. 室内環境の管理
室内はエアコンや扇風機を活用して換気を行いましょう。
室内の温度差が大きいと体に負担がかかるため、外気温と室温の差を極力小さく保つことが大切です 。
3. 適切な服装と帽子の着用
通気性の良い服を選び、つば付きの帽子を着用させることで、直射日光から頭部を守り、体温の上昇を抑えることができます 。

教室内ではエアコンなどで適正な温度に設定、換気の実施、こまめな水分補給をするよう声掛けをしています。
さまざまな対策を講じて、子どもたちの健康を見守っています。