自分の気持ち、素直に伝えよう

教室では、先生やお友達に「ありがとう」や「ごめんね」を言えることを大切にしています。
鉛筆や消しゴムを忘れてしまった時「貸してください」と「ありがとうございます」を言えるお子さんがたくさんいます。たまに黙って借りていってしまうお子さんがいますが、何かを借りる時は何と言うかを考えてもらうと、「貸して下さい」と「ありがとうございます」を言うことができています。
また、教室にはたくさんのお友達がいるので、たくさんの関わりやコミュニケーションが生まれます。その中でも、何かをしてもらってうれしかった時は「ありがとう」、相手にとって嫌なことをしてしまった時は「ごめんね」をしっかり言えるということはとても大切です。スタッフが間に入ることもありますが、スタッフが声を掛けなくても、相手に「ごめんね」を伝え、「いいよ」と言ってもらってまた一緒に遊んでいる様子を最近見かけました。そのような、お互いに気持ちよく、素直に自分の気持ちを伝えられるようになってほしいです。