漢字検定合格に向けて頑張っている子ども

現在、漢字検定受験の勉強をしている子どもたちが何人かいます。
その中でも、本日かかわった4年生の子どもが、とても頑張っていたので、ご紹介します。

教室に来た時には、なかなか机に座っていられず、集中できない様子でした。

初めの数文字を書いていたところに、
「すごいね、なんで全部わかるの???」と話しかけました。
「まあね」と得意げに、にこりと返してくれました。

ところが集中力が続かないので、
採点するのと、書くのを競争しようと提案したら、集中して、かなり大量の漢字を書く事ができました。
いつもは課題分を時間内に終わらないのに、今日は、ばっちり全部やりました。
達成感に繋がったのではと、勝手に想像して、嬉しく思いました。
たくさん褒めました。

子どもたちと関わり始めたばかりで、上手くいかないことも多いですが、子どもたちのために頑張って行こうとモチベーションに繋がりました。

同じ漢字を何回も繰り返し書くことで、前に来た時と比べ、スラスラと書けるようになっていて、子どもの吸収力は「すごいなあ」と感じています。
日々の成長がますます楽しみです。