「今日の学校はどうだった?」【入船教室】
「今日、学校どうだった?」
保護者の方なら、一度はお子さまにそう尋ねたことがあるのではないでしょうか。
しかし返ってくるのは、
「普通。」
「忘れた。」
「別に。」
そんな短い返事だけということも少なくありません。
実は、「伝えたいことがない」のではなく、「何をどう話せばよいのか分からない」というお子さまも多くいます。
特に、自分の経験や気持ちを言葉にまとめることが苦手なお子さまにとっては、学校での出来事を順序立てて説明することは簡単なことではありません。
そこで入船教室では、イラスト付きのワークシートを活用し、「思い出す」「整理する」「伝える」をサポートしています。
イラストを見ながら、
「今日はこんなことがあったな」
「そのとき楽しかったな」
「ちょっと困ったこともあったな」
と、一日の出来事を具体的に思い出しやすくなります。
実際に取り組み始めると、小学1年生の生徒からは「今日学校でテストがあったの」と、学校での出来事を教えてくれる場面がありました。
また、これまで自分の経験を言葉で伝えることが苦手だった小学3年生の生徒も、ワークシートを手がかりにしながら、自分の出来事や気持ちを少しずつ話す様子が見られています。
このような活動は、単に会話を増やすだけではありません。
自分の経験を整理して伝える力は、国語の読解や作文、友達とのコミュニケーション、将来的な自己表現にもつながる大切な力です。
伸栄学習会では、学習支援だけでなく、お子さまが「自分のことを伝えられる力」を育てられるよう、一人ひとりに合わせた支援を行っています。
これからもイラストや写真などの具体物を活用しながら、「伝えたい」を「伝えられた!」につなげる支援を続けてまいります。
