本を通じてつながる時間ーー家族や友だちと読書交換

最近、NHKで新しい朝の連続テレビ小説が始まりました。実は私の郷里が舞台になっていて、毎朝楽しみに観ています。

物語は、小泉八雲とその妻・セツさんがモデルになっているそうです。
八雲については、小学生の頃から親しんできました。特に「耳なし芳一」の話は、初めて読んだときの恐怖が今でも忘れられません。もしご存じない方がいらっしゃったら、ぜひ読んでみてください。日本の怪談文学の奥深さに触れられると思います。

10月になり、ようやく涼しくなってきましたね。こんな季節には、ゆっくり読書を楽しむのもいいかもしれません。マンガでももちろんOK!

「おもしろかったよ」と感想を伝え合ったり、家族やお友だちと本を交換して読んでみたり――そんな時間も、きっと心を豊かにしてくれるはずです。

私も、本棚に眠っている未読の本を、少しずつ読み進めてみようと思います。