子どもたちの変化(5丁目教室)

最近子どもたちの姿が変化してきています!

学習を終えた後に、けん玉やオセロ、輪投げなどの「リアルな遊び」に自然と手を伸ばすようになったのです。ゲームの画面越しではなく、実際に体を動かしたり、友達と顔を合わせて駆け引きを楽しんだりする時間が少しずつ増えてきました。

例えば、けん玉の技を何度も挑戦して成功したときの達成感。オセロで相手の石をひっくり返したときの喜びや悔しさ。輪投げで入った瞬間の歓声。どれも「その場に一緒にいるからこそ味わえる感覚」であり、画面の中では得られない豊かさがあります。

子どもたちは、学習を終えた後の時間を使って、体や手先を動かす楽しさ、人と関わる面白さを少しずつ見いだしています。
その表情は以前よりもずっと柔らかく、笑顔が増えたように感じます。

これからも学びと遊びのバランスを大切にしながら、子どもたちが自分なりの楽しみを広げ、成長していく姿を見守っていきたいと思います。