発した言葉は、ずっと生きている!
先日、嬉しかったことがありました。
それは、子どもたちはしっかりと私たちの言葉を聞いて、覚えてくれていたんだ、という事実。
ある男子児童は、学習に取り掛かるまでに時間を要し、口癖が「めんどくさい」や「やりたくない」と無意識に連発するので、指導員から理由と共にNGワードとして児童に伝えていました。
その意味が理解できているのか分かりませんでしたが、昨日その児童が「〇〇先生が、『めんどくさい』は言ってはいけないって教えてくれた!」と理由と共に話す場面がありました。
改めて子どもたちに投げかける言葉は大切で、成長過程でまだ分別がつかない子どもたちには、言って良い言葉と悪い言葉を、都度その場で教え伝えていくことが大事であると再認識しました。
ご家庭でも、家族だからと、つい油断して、きつい言葉を子どもたちに浴びせてしまい、後であんな事を言わなければ良かったと反省することはありませんか?
親子で向き合うと上手くいかないこともあります。
遠慮なく、是非、私たちにご相談ください。
子どもたちは、あっという間に変化し、期待以上の成長を遂げることも夢ではありません。