一人ひとりを個別に支援
伸栄学習会では、「学習支援」と「学習の土台作り」を合わせて提供しています。
教室の雰囲気は学習塾と似ています。ただし、一般の学習塾とは異なり、支援の幅が多彩です。
伸栄学習会では、「学習支援」と「学習の土台作り」を合わせて提供しています。
教室の雰囲気は学習塾と似ています。ただし、一般の学習塾とは異なり、支援の幅が多彩です。
学習支援=教科学習指導
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「放課後等デイサービスで、塾と同じような学習を」というと、「ウチの子はムリ」と尻込みされる方がいらっしゃいます。ご心配されるお気持ちはわかるような気がします。
でも、「ムリ……」とお決めになる前に、一度、教室にいらっしゃいませんか。
教室の見学や授業の体験によって、ご心配が軽くなると思います。 それに、「ムリ」と言って尻込みしていると、お子さまの成長の機会を奪ってしまうかもしれません。
そもそも「学習支援」という言葉には大きな誤解があります。
学習という言葉から、算数や英語などの「教科学習」を連想して、ウチの子どもには「ムリ」と判断されているケースがよくあります。
学習支援は英語や算数という「教科学習」だけに留まりません。
それ以前に、例えば、コミュニケーション、日常生活スキル、他者との関わり、運動スキルなど「社会生活能力」を育てることが教科学習のスタートです。
これらの「社会生活能力」は案外、見落とされがちですが、この能力が備わっていないと教科学習は空振りに終わってしまいます。
学習支援は、「上部構造」と「下部構造」の2層から構成されています。
「上部構造」は算数や英語などのいわゆる「教科学習」、そして、「下部構造」とは上部構造を支える「社会生活能力」です。 算数などの教科をいくら教えてもらっても成果が上がらないことがよくあります。これは、算数の理解力が足りないことより、「下部構造」のどこかに原因があるかもしれません。
特に、勉強が苦手、勉強の嫌いな子どもは、社会生活能力で問題を抱えていることがよくあります。
具体的な例を挙げてみます。
例えば、
多くの子どもは教科学習以前に本源的な課題を抱えています。
「下部構造」の支援においては、まずお子様の現状を把握するための心理テスト(性格検査・知能検査・発達検査・教育検査)を取り入れて、進めていきます。
教科学習が「学力偏差値」などで学力が計測できるのと同様に、社会生活能力も、「Vineland-Ⅱ」や「S-M社会生活能力検査」等の心理検査で測定することができます。
伸栄学習会では、訓練を受けた専門スタッフが希望者に検査を実施して、保護者にフィードバックしています。
伸栄学習会の支援はこれまで述べてきたとおり、「上部構造」と「下部構造」の2つから成り立っております。下表をご参照下さい。
上部下部構造
※「下部構造」を厚労省『放課後等デイサービスガイドライン』に即して表現
「下部構造」の具体的な支援内容はTOPページの「主な支援内容」をご覧下さい。
また、厚生労働省から示されている「5領域」と伸栄学習会の支援内容の関連性を図に示します。
5領域図0327子ども達のより良い成長のために、今後も「学習支援」と下部構造である「学習の土台作り」に重点を置いて支援を行っています。
放課後等デイサービスは伸栄学習会が運営しています。
伸栄学習会は40年以上の歴史を持つ学習塾で、浦安で最も運営実績の豊富な塾の1つです。 支援のプロが、子ども一人ひとりを個別指導しています。
多くの個別指導塾の講師はアルバイトの大学生というのが一般的です。 そんな中、授業の質の向上のために、アルバイトを避けてプロの講師が子どもたちの指導に当たっているユニークな塾です。
本デイサービスでもこれまでの経験やノウハウを生かした支援を行っています。