心理検査・発達検査

心理検査・発達検査とは?

「勉強しているのになかなか身につかない」「集中が続かない」「指示を聞いても行動に移すことが難しい」「友だちとの関わりが苦手」など、お子さまの困りごとの背景には、一人ひとり異なる認知特性や発達の特徴が関係していることがあります。

伸栄学習会では、心理検査・知能検査・発達検査などを活用し、お子さまの「得意なこと」「苦手なこと」を客観的に把握します。

大切なのは、検査をして終わりにすることではありません。検査結果から「どのような学び方が合っているのか」「どのような教え方や関わり方が分かりやすいのか」を考え、日々の学習や発達支援に生かしていきます。




こんなお悩みはありませんか?

・勉強しているのになかなか定着しない
・読み書きや計算に強い苦手意識がある
・集中が続かない
・宿題にとても時間がかかる
・話を聞いていても指示を忘れてしまう
・得意なことと苦手なことの差が大きい
・音や光、触覚などに強い苦手がある
・集団生活や友だちとの関わりが苦手
・学校でどのような配慮をお願いしたらよいか分からない
・通常級・支援学級・通級など、どの環境が合っているのか迷っている
・進路を考えるために、本人の特性を詳しく知りたい

「できない」という結果だけを見るのではなく、「なぜ難しいのか」「どんな方法なら力を発揮しやすいのか」を知ることが、その子に合った支援を考える第一歩です。




主な検査

① WISC-V 知能検査

WISC-Vは、お子さまの知的能力や認知特性を多面的に捉える検査です。

単にIQを見るだけではなく、言葉を理解する力、見た情報を捉える力、考える力、覚えながら作業する力、情報を処理する速さなどを確認します。

検査結果から、「どんなことが得意なのか」「どこでつまずきやすいのか」を整理し、学習方法や課題の出し方、伝え方、学校生活での配慮などを考える手がかりにします。


② Vineland-II 適応行動尺度

学力だけでは分からない、日常生活や社会生活の中で発揮されている力を確認する検査です。

コミュニケーション、日常生活、社会性などの様子を確認し、「現在できていること」と「これから身につけていきたいこと」を整理します。

「勉強はできるけれど生活面で困っている」「年齢に比べて身の回りのことが苦手」といった場合にも、支援を考える手がかりになります。


③ S-M社会生活能力検査

お子さまの日頃の生活の様子から、身辺自立、移動、作業、コミュニケーション、集団参加など、社会生活に必要な力の発達を確認します。

現在できていることと、これから身につけていきたいことを整理し、日々の支援目標を考える際に活用します。


④ 感覚プロファイル

音、光、触覚、におい、動きなど、さまざまな感覚の受け取り方や反応の特徴を確認する検査です。

「大きな音が苦手」「特定の触感を嫌がる」「じっとしていることが難しい」など、一見すると行動上の問題に見えることでも、その背景に感覚特性が関係している場合があります。

感覚の特徴を理解することで、学習環境の整え方や声のかけ方、日々の関わり方など、より過ごしやすい環境づくりや支援につなげます。




WISC-Vを、もっと身近に

「WISC-Vを受けたいけれど、病院や専門機関では予約まで長く待つと言われた」
「検査を受けたいけれど、費用の負担が大きい」

このようなお悩みを持つ保護者さまもいらっしゃいます。

伸栄学習会では、心理検査・発達検査をより身近に支援へ取り入れていただけるよう、WISC-Vを受検しやすい料金でご提供しています。

WISC-V 検査料金

伸栄学習会の放課後等デイサービスを
利用中・利用予定の方

3,300円(税込)

外部の方
22,000円(税込)

現在、伸栄学習会を利用されている方だけでなく、これから利用を予定されている方も3,300円(税込)で受検いただけます。

実施日程などについては、お気軽にお問い合わせください。




伸栄学習会の特徴は「検査をして終わり」ではないこと

検査で大切なのは、IQや数値そのものではありません。

検査結果を、実際の学習や生活にどう生かすか。

ここが、伸栄学習会が特に大切にしているところです。

検査結果から、お子さまの得意・不得意や認知特性を整理し、

・どのような教え方なら理解しやすいのか
・どのような課題の出し方が合っているのか
・どのくらいの量なら集中して取り組みやすいのか
・どのように伝えると指示を理解しやすいのか
・どのような環境なら力を発揮しやすいのか

など、実際の学習や学校生活に役立つ具体的なフィードバックを行います。




検査結果を「その子に合った学び方」へ

例えば、検査から次のような特徴が分かった場合、具体的な支援方法を考えていきます。

● 耳で聞くだけでは覚えにくい
→ 図や文字など、目で見て分かる情報を増やす

● 一度に多くの指示を覚えることが難しい
→ 指示を短く分け、一つずつ伝える

● 情報を処理するのに時間がかかる
→ 課題の量や取り組む時間を調整する

● 視覚的に理解することが得意
→ 図・表・イラストなどを積極的に活用する

● 得意な力と苦手な力の差が大きい
→ 得意な方法を生かして苦手な学習を補う

このように、検査結果を「その子に合った学び方」へつなげていきます。




「どの検査を受ければいいか分からない」という方もご相談ください

心理検査や発達検査にはさまざまな種類があり、それぞれ分かることが異なります。

すべてのお子さまにWISC-Vが必要というわけではありません。

「勉強につまずいている原因を知りたい」
「生活面の発達について知りたい」
「感覚過敏が気になる」
「学校で必要な配慮を考えたい」
「学級選びや進路選びの参考にしたい」

など、まずは「何に困っていて、何を知りたいのか」をお聞きします。

そのうえで、お子さまの年齢や困りごとに応じて、どのような検査が適しているのか一緒に考えていきます。




学習・発達・生活・進路まで、将来を見据えた支援へ

お子さまの特性を知ることは、現在の学習支援だけのためではありません。

通常級・支援学級・通級などの学級選び、中学校卒業後の高校・特別支援学校などの進路選択、さらに大学進学や将来の就労を考えるうえでも、自分の得意・不得意を理解することは大切です。

伸栄学習会では、検査結果だけで判断するのではなく、日頃のお子さまの様子、ご本人・保護者さまの希望、学校での状況なども合わせながら、今後の学習や支援、進路を一緒に考えていきます。




教育・福祉・医療の専門職が連携して支援

伸栄学習会グループには、教育・福祉・医療のさまざまな資格や専門スキルを持つスタッフが在籍しています。

お子さまの困りごとに応じて、医師・看護師・心理師・学校教員・作業療法士・保育士など、それぞれの専門性を生かしながら、学習・発達・生活・心身の健康・進路まで幅広く支援します。

一つの視点だけでお子さまを見るのではなく、必要に応じて専門職が連携することで、お子さまを多面的に理解し、より適切な支援につなげていきます。




検査から支援までの流れ

① ご相談
現在困っていることや、検査を受けたい理由についてお聞きします。

② 検査の検討
お子さまの年齢や困りごと、ご希望に応じて、どのような検査が適しているかを検討します。

③ 検査の実施
それぞれの検査方法に沿って実施します。

④ 結果のフィードバック
検査結果を保護者さまに分かりやすくご説明し、学習や生活の中でどのように生かせるのかをご提案します。

⑤ 日々の支援へ
検査結果を、学習方法、課題設定、コミュニケーション、生活支援、学校での配慮、進路相談などに生かします。




よくあるご質問

Q.心理検査を受けると、発達障害かどうか分かりますか?

心理検査や知能検査だけで、発達障害などの医学的な診断を確定するものではありません。

検査は、お子さまの認知特性や発達・生活上の特徴を客観的に把握し、よりよい支援を考えるための一つの手段です。医学的な診断については、医療機関で医師が総合的に判断します。


Q.WISC-Vを受けることはできますか?

はい。伸栄学習会ではWISC-Vを受検いただけます。

伸栄学習会を利用中・利用予定の方は3,300円(税込)、外部の方は22,000円(税込)です。

詳しい実施方法や日程についてはお問い合わせください。


Q.以前WISCを受けたことがあります。もう一度受けた方がよいですか?

検査を受けた時期や現在の困りごとによって異なります。

すでに検査結果をお持ちの場合は、その結果を現在の学習や支援に生かすことができる場合もあります。まずは検査結果をご持参のうえ、ご相談ください。


Q.どの検査を受けたらよいか分かりません。

問題ありません。「何に困っているのか」「何を知りたいのか」をお聞きしたうえで、お子さまに必要な検査や支援を一緒に考えていきます。




「できない理由」を知ることは、「できる方法」を見つける第一歩

子どもには、それぞれ違った学び方があります。

苦手なことだけに目を向けるのではなく、得意なことを見つけ、その力を生かしながら学ぶ方法を考える。

伸栄学習会では、心理検査・発達検査による客観的な理解と、日々の学習・発達支援をつなげながら、お子さまの「できた」を増やしていきます。

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